研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
河村 孝幸
氏名(カナ)
カワムラ タカユキ
氏名(英語)
Kawamura Takayuki
所属
健康科学部 医療経営管理学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1997/03 東京学芸大学 教育学部 人間科学課程 生涯スポーツ専攻 運動処方専修 学士(教養)
1997/06 1999/06 University of Wisconsin-La Crosse 米国ウィスコンシン州立大学ラクロス校 Department of Exercise and Sports Science スポーツ科学部 Graduate program for Adult Fitness/Cardiac Rehabilitation 大学院 成人フィットネス/心臓リハビリテーション専攻 Master of Science in Adult Fitness/Cardiac Rehabilitation 修士(理学:体力科学/心臓リハビリテーション学) 修了
2003/03 東北大学大学院医学系研究科 障害科学専攻 内部・高次機能障害学講座 内部障害学分野 博士後期課程修了 博士(障害科学)
学位
博士(障害科学)
学会及び社会における活動等
2020/07 全国病弱教育研究会
1998/10 American Collage Sports Medicine(米国スポーツ医学会)
2005/04 日本臨床スポーツ学会
1997/05 日本心臓リハビリテーション学会
2003/04 日本体力医学会
全て表示する(11件)
2013/04 日本診療情報管理学会
2013/04 日本公衆衛生学会
2009/04 日本臨床運動療法学会
2015/06 日本運動療法学会
2004/08 NPO法人ジャパンハートクラブ
2007/06 NPO法人日本ノルディックフィットネス協会
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研究分野
人間医工学 リハビリテーション科学 健康・スポーツ科学 応用健康科学 リハビリテーション科学・福祉工学 内部障害 応用健康科学 生活習慣病、介護予防、運動処方と運動療法、ヘルスプロモーション
著書
『Advances in Cardiopulmonary Rehabilitation』 共著 Human Kinetics 2000/05
『心臓リハビリテーションチーム医療の実際』 共著 総合医学社 2000/10
『新編 内部障害のリハビリテーション』 共著 医歯薬出版 2009/06
『現場の疑問に答える 心臓リハビリ徹底攻略Q&A』 共著 中外医学社 2010/07
『積極的健康・社会サービスの構想―フィンランド・モデルとの対話―』 共著 福祉工房 2011/04
全て表示する(11件)
『腎臓リハビリテーション』 共著 医歯薬出版 2012/06
『心臓リハビリテーション』 共著 医歯薬出版 2013/07
『重複障害のリハビリテーション』 共著 三輪書店 2015/04
『よくわかる内部障害の運動療法』 共著 医歯薬出版 2016/11
『重複障害のリハビリテーション実践マニュアル』 共著 医歯薬出版株式会社 2020/04
『New Ways of Promoting Mental Well-Being and Cognitive Function』 分担執筆 Laurea publications 2019/04
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論文
「Characteristics of current and past participants in the University of Wisconsin-La Crosse Cardiac Rehabilitation Program with a historical review of cardiac rehabilitation」修士論文 単著 University of Wisconsin La Crosse 1999/05
「Interaction of exercise and angiotensin-converting enzyme inhibition on tumor necrosis factor-α and peroxisome proliferator-activated receptor γ expression in fructose-fed hypertensive rats」博士論文 単著 東北大学大学院医学系研究科(博士課程)障害科学専攻 2003/03
「アメリカでの5ヵ月間の研修体験 Exercise Specialistとして [University of Wisconsin-La Crosse M.S. in Adult Fitness/Cardiac Rehabilitation]」 単著 日本心臓リハビリテーション学会誌5 日本心臓リハビリテーション学会 2000/06
「Renal protective effects of chronic exercise and antihypertensive therapy in hypertensive rats with chronic renal failure」(査読付) 共著 Journal of Hypertension:19 2001 2001/10
「ラット骨格筋虚血モデルでの持続的微弱電気刺激による血管新生因子の動態」(査読付) 共著 リハビリテーション医学39、2002 2002/08
全て表示する(54件)
「Interaction of exercise and ACE inhibition on PPAR gamma expression in fructose-fed hypertensive rats」 共著 Medicine & Science in Sports & Exercise 2002/05
「Chronic angiotensin-converting enzyme inhibition and angiotensin II antagonism in rats with chronic renal failure」(査読付) 共著 J.Cardiovasc. Pharmacol.40 2002 2002/10
「2週間入院型冠動脈バイパス術後リハビリテーションの効果」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌7巻(1) 2002/06
「Peripheral Adaptation To 12-Week Exercise Training in Rats with Renal Failure」 共著 Proceedings of the 2nd World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine 2003/05
「高齢者における心臓リハビリテーション後の身体活動性と不安・抑うつ尺度との検討」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 8巻(1) 2003/06
「Regulation of skeletal muscle peroxisome proliferator-activated receptor gamma expression by exercise and angiotensin-converting enzyme inhibition in fructose-fed hypertensive rats」(査読付) 共著 Hypertension Research 27 2004/01
「宮城県における急性心筋梗塞後リハビリテーションの現状」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 9巻(1) 2004/04
「ファロー四徴症心内修復術患児における心肺運動負荷試験の経験」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 9巻(1) 2004/04
「東北福祉大学ウェルコム21予防福祉健康増進センターの取り組み-SWC元気点検票を用いた健康自己管理システムの構築に向けて(その1)」 共著 公衆衛生情報みやぎ 341、2005 2005/05
「東北福祉大学ウェルコム21予防福祉健康増進センターの取り組み-SWC元気点検票を用いた健康自己管理システムの構築に向けて(その2)」 共著 公衆衛生情報みやぎ 342号 2005/06
「東北福祉大学ウェルコム21予防福祉健康増進センターの取り組み-メディカルフィットネス事業の紹介」 共著 公衆衛生情報みやぎ 344 2005/08
「宮城県における急性心筋梗塞後リハビリテーションと生活変容の現状(第2報)」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 10、2005 2005/03
「北米における心臓リハビリテーションの現状」 単著 臨床スポーツ医学 22(8) 2005/08
「古川市立病院における心臓リハビリテーションの現状と課題」(査読付) 共著 東北理学療法学 17 2005/03
「Combination of exercise and enalapril enhances renoprotective and peripheral effects in rats with renal ablation」(査読付) 共著 American Journal of Hypertension 19(1)、2006 2006/01
「Effect of low-voltage electrical stimulation on angiogenic growth factors in ischemic rat skeletal muscle」(査読付) 共著 Clinical and Experimental Pharmacology and Physiology 33(7) 2006/07
「仙台市健脚骨太教室(平成16・17年度)の取り組み~特定高齢者に対する運動介入時の留意点~」 共著 公衆衛生情報みやぎ 356 2006/08
「予防福祉的運動療法の視点から見た「足漕ぎ車椅子」の可能性」 共著 公衆衛生情報みやぎ 357 2006/09
「当院における虚血性心疾患患者の運動耐容能の評価」(査読付) 共著 東北理学療法学 18 2006/03
「The impact of geriatric exercise training on cardiovascular risk factors in the elderly with cardio- and cerebrovascular diseases」 共著 International Society of Physical and Rehabilitation Medicine -ISPRM Proceedings of the 4th World Congress 2007 2007/06
「「SWC元気点検票」から評価した睡眠良好群と睡眠不足群における健康行動および健康状態の差異―大学生約4000人の結果からー」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 8 2007/08
「Effects of angiotensin-converting enzyme inhibitor and exercise training on exercise capacity and skeletal muscle」(査読付) 共著 Journal of Hypertension 25(6) 2007/06
「大学生におけるスポーツ活動実践者と日常生活上の運動実践者の健康行動および健康状態の差異」(査読付) 単著 日本未病システム学会雑誌 13(2) 2008/03
「腎不全モデルラットの骨格筋毛細血管、持久力、腎機能に及ぼす長期的運動、olmesartan、azelnidipineの併用効果」(査読付) 共著 脈管学 47 2007/05
「自己健康管理の定着化を目指したメディックスクラブ仙台での維持期心臓リハビリテーションの試み」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 13(1) 2008/01
「JHC メディックスクラブを語る-全国への普及活動を如何に展開するか【MedEx Club 仙台支部】」 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 13(2) 2008/06
「Outpatient Phase III Cardiac Rehabilitation and the Training system of the Masters of Cardiac Rehabilitation in Japan」(査読付) 共著 Journal of the Hong Kong College of Cardiology 16(suppl 1)、2008 2008/11
「介護予防運動教室参加者の腹腔内脂肪および血中アディポネクチンの推移」(査読付) 共著 体力科学 57(3) 2008/06
「腎移植待機中に急性心筋梗塞を発症した慢性腎不全患者に対する心臓リハビリテーションの経験」(査読付) 共著 東北理学療法学雑誌 2009/03
「日常生活における中等度以上の活動頻度および活動継続時間の特徴と運動耐容能の関係」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会誌 14 2009/02
「肺血栓塞栓症患者に対する理学療法の経験-嫌気性代謝閾値を強度指標とした運動療法の試み-」(査読付) 共著 東北理学療法学雑誌 22 2010/03
「Nordic Walking Program on Physical Fitness in the Japanese Elderly」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 11 2010/03
「自立支援型健康サービスが健康感に及ぼす影響-予防福祉健康増進センター「元気塾」モデルの取り組みから-」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 11 2010/03
「自己点検に基づく再帰的健康向上スキーム : 生体情報学の立場から」 共著 心身医学 51(2) 2011/02
「健康理解力尺度の作成の試み--一般住民と大学生の調査」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 12 2011/03
「一般住民の健康理解力に関連する要因の検討」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 12 2011/03
「ヘルスリテラシー理論の再構築」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 12 2011/03
「運動施設における有疾患患者の受け入れ状況と医療機関からの運動処方の実態」(査読付) 共著 日本心臓リハビリテーション学会 18(1) 2013/01
「好酸球性心筋炎により重症心不全となった症例に対する心臓リハビリテーションの経験」(査読付) 共著 東北理学療法学 25号 2013/03
「震災前の住民主導型地域活動は震災1年半後における高齢者の生活不活発化を予防する」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 第15号 2014/03
「高度肥満を伴う高血圧性心不全患者に対する心臓リハビリテーションの経験」(査読付) 共著 東北理学療法学 2014/03
「腎不全動物モデルに学ぶ運動療法の有効性」 単著 総合リハビリテーション 2015/05
「長期に渡る在宅運動療法で症状が改善している脳梗塞後遺症を有する閉塞性動脈硬化症患者の一例」(査読付) 共著 東北理学療法学 2015/07
「『tfu元気点検票』の短縮版の作成と健康向上ポートフォリオの開発」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 2016/03
「沿岸被災地におけるコミュニティ意識の特徴と住民主導型地域活動への参加および認知度との関連性:震災後3年半を経過して」(査読付) 共著 感性福祉研究所年報 第19号 2018/03
「中高年の運動習慣者における腸内細菌叢の特徴と体脂肪率の関連性─末端標識制限酵素断片多型分析法による解析─」(査読付) 共著 東北福祉大学研究紀要 第42巻 2018/03
「Effects of a Structured 8-week Nordic Walking Exercise Program on Physical Fitness in the Japanese Elderly」(査読付) 共著 Asian Journal of Human Services 2018/10
「A Cross-Sectional Study on the Characteristics of Physical Activity in Pre-Frail Older Adults」(査読付) 共著 2021/11
「フレイルの多面性に対応したノルディックウォーキング体験パッケージの開発」 共著 東北福祉大学研究紀要 第46巻 2022/04
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その他
「フルクトース食負荷ラットにおける長期的運動とACE阻害薬の影響:脂肪やレプチンと組織PPARγの関係」 その他(発表学会等) 2001/11 第5回日本心血管内分泌代謝学会、東京
「Interaction of exercise and ACE inhibition on PPAR gamma expression in fructose-fed hypertensive rats」 共著 2002/05 34th Annual meeting of American College of Sports Medicine. St.Louis USA.
「慢性腎不全モデルラットでの持久的運動に対する骨格筋の変化」 その他(発表学会等) 2003/03 第13回日本リハビリテーション医学会東北地方会、山形
「Gender and Age Differences in Cardiovascular Responses to 5 Minutes Walking Exercise」 その他(発表学会等) 2003/05 2nd World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine
「Peripheral adaptation to 12-week exercise training in rats with renal failure」 その他(発表学会等) 2004/06 2nd International Congress of Physical and Rehabilitation Medicine. Prague、 Czech Republic
全て表示する(66件)
「介護予防運動教室の終了3ヶ月後における運動機能および内臓脂肪面積の推移」 その他(発表学会等) 2005/09 第60回日本体力医学会大会、岡山
「虚弱高齢者に対する3ヶ月間の筋力トレーニング効果:脂肪分布と血中アディポカイン値に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2005/11 第16回日本臨床スポーツ医学会学術集会、東京
「心肺運動負荷試験による虚血性心疾患患者の運動耐容能の評価」 その他(発表学会等) 2005/11 第23回東北理学療法士会、盛岡
「介護予防運動教室に参加する脳血管疾患者4症例の麻痺側に対する加圧トレーニングの実践」 その他(発表学会等) 2006/06 第5回加圧トレーニング・カンファレンス、千葉
「高齢者に対する包括的運動トレーニングとメタボリックシンドロームー脳・心血管疾患の有無による比較」 その他(発表学会等) 2006/07 第12回日本心臓リハビリテーション学会、名古屋
「Multifaceted Exercise Training Affects Abdominal Adiposity and Plasma Adiponectin Levels in the Japanese Elderly」 その他(発表学会等) 2006/05 53rd Annual meeting of American College of Sports Medicine, Denver, Colorado
「大学生における喫煙習慣の形成と生活行動・姿勢に対する自己評価の特徴」 その他(発表学会等) 2006/07 第16回日本呼吸管理学会、札幌
「大学生におけるスポーツ活動実践者と日常生活運動実践者の健康姿勢-健康に前向きなのはどちらか?」 その他(発表学会等) 2006/11 第8回日本生涯スポーツ学会、千葉
「経皮的心肺補助装置を装着した急性期心筋梗塞症例に対する理学療法の経験」 その他(発表学会等) 2006/12 第24回東北理学療法士会、福島
「個対応型健康・福祉サービスの有効性測定について」 共著 2007/03 文部科学省学術フロンティア推進事業「五感を介する刺激測定に基づく健康向上のための人間環境システムの構築」(Aグループ)「健康スケールの開発とその健康・福祉サービスへの応用に関する研究 中間報告書
「The impact of geriatric exercise training on cardiovascular risk factors in the elderly with cardio- and cerebrovascular diseases」 その他(発表学会等) 2007/06 International Society of Physical and Rehabilitation Medicine、 Seoul Korea
各国の心臓リハビリテーションの現状:アメリカ その他(発表学会等) 2007/06 24th Live Demonstration in KOKURA Cardiac Rehabilitation Educational Course
「自己健康管理の定着化を目指したメディックスクラブ仙台での維持期心臓リハビリテーションの試み」 その他(発表学会等) 2007/07 第13回日本心臓リハビリテーション学会、東京
「大学生におけるスポーツ活動実践者と日常生活上の運動実践者の健康行動および健康状態の差異」 その他(発表学会等) 2007/11 第14回日本未病システム学会学術総会、金沢
「日常生活における中等度以上の活動頻度および活動継続時間の特徴と運動耐容能の関係」 その他(発表学会等) 2008/07 第14回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、大阪
「8週間のノルディックウォーキング実施が中高年者の身体機能に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2008/09 第63回日本体力医学会大会、別府
「SWC元気点検票活用ガイドブック2009」 共著 2009/03 文部科学省学術フロンティア推進事業「五感を介する刺激測定に基づく健康向上のための人間環境システムの構築」総括班
「維持期心臓リハビリテーション教室参加者の運動耐容能の経年変化」 その他(発表学会等) 2009/07 第15回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、東京
「維持期の心臓リハビリテーション-メディックスクラブ仙台の取り組み」 単著 2009/07 第5回宮城心臓リハビリテーション研究会、仙台
「中高年者のノルディックウォーキング実施が体力面に及ぼす影響と実施時の留意点」 その他(発表学会等) 2009/08 第28回臨床運動療法研究会、京都
「予防健康増進サービスにおける学民連携」 単著 2010/02 東北福祉大学公開ワークショップ「統合的予防健康・社会サービス―国際的視野からの仙台モデル」、東北福祉大学
「Effects of regular 8-week Nordic Walking training in the elderly Japanese」 その他(発表学会等) 2010/06 13th World Sport For All Congress、Finland
「維持期心臓リハビリテーション参加者における疾病管理状況」 その他(発表学会等) 2010/07 第16回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、鹿児島
「Externalization of Tohoku Fukushi University’s Liveliness Promotion Program」 単著 2010/07 台北医学大学とのワークショップ「Refurbishing Elderly Care and Nursing - Policies and Practices in Taiwan and Japan」、東北福祉大学
「運動施設における有疾患者の受け入れ状況と医療機関からの運動処方の実態」 その他(発表学会等) 2011/07 第17回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、大阪
「人工透析導入となった慢性腎不全患者に対する維持期心臓リハビリテーションの一例」 その他(発表学会等) 2011/07 第17回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、大阪
「Physical activity pattern and its relationship to cardiorespiratory endurance among phase III cardiac rehabilitation participants」 その他(発表学会等) 2011/07 6th World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine、Puerto Rico
「健康運動指導士からみた第Ⅲ相心臓リハビリテーション」 その他(発表学会等) 2011/08 第59回日本心臓病学会、神戸
「~健康増進サービス提供者のためのガイドブック~個の感性練磨を目指したウエルネス教育プログラム」 共著 2009/03 文部科学省学術フロンティア推進事業「五感を介する刺激測定に基づく健康向上のための人間環境システムの構築」総括班
「包括予防型メンタルヘルス向上プログラムの開発-睡眠改善を中期的アウトカムとしたメンタルヘルス向上プログラムの実証- 大学生における姿勢と精神心理・睡眠健康度の関連性」 共著 2010/04 知的クラスター創生事業(第Ⅱ期)【広域仙台地域】先進予防型健康社会創世クラスター構想 中間成果報告書
「被災地でのリハビリテーション⽀援と「災害リハビリテーション」の必要性」 その他(発表学会等) 2012/07 第18回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、埼玉
「被災地でのリハビリテーション支援と「災害リハビリテーション」の必要性」 その他(発表学会等) 2012/07 第18回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、埼玉
「地域住民における健康理解力の実態と健康向上行動の関連性」 その他(発表学会等) 2012/07 第17回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、埼玉
「被災地仮設住宅における集団指導「健康運動教室」参加者の自己健康管理の現状について」 その他(発表学会等) 2013/07 第19回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、仙台
「維持期心臓リハビリテーション教室参加者の運動耐容能はどのように推移しているか:3年間の縦断的検討」 その他(発表学会等) 2013/07 第17回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、仙台
「高度肥満を伴う高血圧性心不全患者に対する心臓リハビリテーションの経験」 その他(発表学会等) 2013/07 第17回日本心臓リハビリテーション学会学術総会、仙台
「沿岸被災地における住民主導型地域活動の再生・復興は高齢者の生活不活発化を予防する」 その他(発表学会等) 2013/10 第72回日本公衆衛生学会、三重
「地域在住高齢者における足趾把持力の性別および年齢的特徴」 その他(発表学会等) 2014/09 第69回 日本体力医学会大会(長崎)
コメディカル:シンポジウムⅠ 「心臓リハビリについて:メディックスクラブについて」 2014/12 第5回Sendai/New Tokyo Live
「維持期心臓リハビリテーションの実際:メディックスクラブ仙台支部の取り組み」 その他(発表学会等) 2015/06 第40回日本運動療法学会、埼玉
「高齢社会における自立支援型健康サービスの意義:東北福祉大学「仙台元気塾」の取り組み 」 その他(発表学会等) 2015/09 第34回日本臨床運動療法学会学術集会、仙台
「通信カラオケ機器を用いた介護老人福祉施設利用者に対する集団教室の心身面への効果」 その他(発表学会等) 2015/09 第34回日本臨床運動療法学会学術集会、仙台
「維持期心臓リハビリテーション患者における日中の座位行動の特徴と運動耐容能の関連性」 その他(発表学会等) 2016/07 第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、東京
「感染性心内膜炎術後の血液透析と著明なデコンディショニングから回復した一例」 その他(発表学会等) 2016/07 第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、東京
「通所型介護予防事業業務受託事業者に対するチェックリストを用いたプロセス評価の実態」 その他(発表学会等) 2016/10 第75回日本公衆衛生学会総会、大阪
「中高年運動習慣者における腸内細菌と体組成の関連性」 その他(発表学会等) 2017/07 第23回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、岐阜
「収縮性心膜炎手術前に右大腿骨頚部骨折を受傷しリハビリテーションに難渋した一例」 その他(発表学会等) 2017/07 第23回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、横浜
「互助力を活用した介護予防自主活動グループの形成プロセスと支援の工夫」 その他(発表学会等) 2017/11 第76回日本公衆衛生学会総会、鹿児島
「生活期心臓リハビリテーションの取り組み」 その他(発表学会等) 2018/06 第43回日本運動療法学会学術集会、石川県
「中高年者における腹圧トレーニングは腸内環境を改善させるか?」 その他(発表学会等) 2018/07 第26回 日本運動生理学会大会、大阪府
「開心術後の縦隔炎により長期人工呼吸器管理を強いられた症例に対するリハビリテーションの経験」 その他(発表学会等) 2018/07 日本心臓リハビリテーション学会
「Effect of abdominal pressure training on the gut microbiota for preventing lifestyle diseases in middle-aged and elderly individuals」 その他(発表学会等) 2018/07 23rd European College of Sports Science, Dublin
「地域在住高齢者におけるプレフレイルと生活機能低下の関連について」 その他(発表学会等) 2019/03 第20回日本健康支援学会、仙台
「身体活動指標よりみたプレ・フレイル高齢者の特徴について」 その他(発表学会等) 2020/03 第21回日本健康支援学会年次学術大会、オンライン開催
「維持期心臓リハビリテーションにおける新型コロナウイルスの健康管理への影響」 その他(発表学会等) 2020/12 日本心臓リハビリテーション学会 第 5 回東北支部地方会、オンライン開催
「コロナ禍に伴う維持期心臓リハビリテーション教室の休止が参加者
の健康行動および健康状態に与える影響」 その他(発表学会等) 2021/06 第27回日本心臓リハビリテーション学会学術集会、オンライン開催
「維持期心臓リハビリテーションの休止に伴う参加者の健康行動およ
び健康状態への影響:半年後と1年後の比較」 その他(発表学会等) 2021/12 日本心臓リハビリテーション学会 第 6 回東北支部地方会、オンライン開催
「遠隔管理システムを用いた維持期心臓リハビリテーションの展開」 その他(発表学会等) 2022/11 日本心臓リハビリテーション学会 第7回東北支部地方会、オンライン開催
「維持期遠隔心臓リハビリテーションの経験 =提供者と参加者の意見= 遠隔維持期心臓リハビリテーションにおける運動指導者の役割」 その他(発表学会等) 2023/07 第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会
急性期病院以外の施設における心リハ指導士の活動 その他(発表学会等) 2023/12 日本心臓リハビリテーション学会 第8回東北支部地方会
同時双方向型・集団型遠隔維持期心臓リハビリテーションの実践報告 その他(発表学会等) 2023/12 日本心臓リハビリテーション学会 第 8 回東北支部地方会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
授業における学生教育 大学病院や公立病院での心臓リハビリテーション指導士、および臨床運動生理学専門者としての実務経験をいかし、以下の領域で実例を交えた講義を展開している。 1)健康づくりの運動実践・指導に関する科目:身体運動科学では3次元的な骨格、筋肉の構造と働きの理解や、運動生理学に関する理論的な講義と、運動能力の測定実習を交えた体験的理解に重きを置いている。 2)ヘルスケアに関する科目:個人、職域、地域・国レベルでの予防・健康づくり推進をめぐる最新の取り組みに触れて、個人および集団の健康リテラシー(健康的な生活をおくるのに必要な知識とスキル)向上を目指す。また、デジタル化が進むヘルスケアサービスを体験し、利用者および提供者の視点から、未来のヘルスケアを考える。 3)臨床医学系科目:診療情報管理士、救急救命士等の医療専門職に必要な、循環器疾患および筋骨格系の疾患に関する基本的な病態生理学、症候学、診断学、治療法について解説している。 4)保健看護学科・専門基礎科目(保健学系):行動科学における基本理論を理解し、実際の保健指導や患者教育に応用する。 5)教育学科・特別支援教育の科目:医療的ケア児や慢性疾患を有する児童生徒等への対応に必要となる各種疾患の病理・生理について理解し、教育活動での活かし方を考える。
授業(演習科目)における学生教育 2年次より、骨格や内臓の観察、制作などを通して、体の構造、機能、様々な疾患の成り立ちや治療について、グループでテーマを設定し研究する「からだゼミ」を運営している。国見祭では身体のしくみや運動能力、身近な医療をテーマに教室企画に参加している。2018年から、子どもの身のこなし動作を改善することを目的をした「からだ遊び」活動を地域の児童館に出向いて取り組んでいる。動きの基本となる36の動作を遊びに組み込むために、意見を出し合い、ルールや方法を決め実際に行い、次の活動に生かすという体験学習サイクルを組み込むことで、社会人として必要な基盤となる能力や態度が養われるように導いた。
大学生に対する健康教育 平成16年度よりSWC元気点検票(食事・呼吸・睡眠・体温調節・運動動作・心の働き・人との愛情ある接し方・社会および自然環境,といった8つの健康的な機能状態と生活習慣に関する項目群と各項目の満足度,心身の未病状態に関する安心項目群からなる96項目の自己省察型チェックリスト)を全学生に実施しており、その結果をフィードバックするための評価レポート作成や解説を担当した。健康についての自らの理解の仕方の内省を促すための健康教育コンテンツの制作、実験的な健康教育授業の実施や「元気点検カルタ」の作成とカルタ大会の実行委員を務めてきた。
社会貢献活動(講演・運動指導) 一般市民、専門職員、ボランティア活動に励む地域住民を対象とした研修会や講演活動を通して、心臓リハビリの普及や動脈硬化の予防、高齢者、有疾患者に対する運動指導のポイントや、リスク管理に関する教育活動を行っている。ノルディックウォーキングのマスターインストラクターとして、テキスト執筆、指導者講習会やイベントの講師を務めている。また、ランニング学会認定の指導員として、市民ランナーを対象としたクラブを平成18年から5年間担当し、初心者から上級者までのランニング指導に携わっている。また、被災地健康運動支援情報ネットワーク仙台みやぎの設立発起人として沿岸地域での体操指導に奔走している。
社会貢献活動 宮城県(介護予防に関する事業評価・市町村支援委員会 運動器の機能向上部会委員、みやぎ21健康プラン見直し検討会委員、介護予防事業みやぎモデル検討会委員)、仙台市(介護予防プログラム強化委員)、栗原市(国保ヘルスアップ事業評価委員)において健康増進や介護予防に関する事業の評価委員の任命を受け、運動の普及と安全で効果的に実施する上での提言が施策として活かされている。 仙台市においては、我々が作成した「介護予防事業者向け運動指導実施項目確認リスト」が、受託事業者への巡回指導や研修会の際に活用されている。また、ワーキングメンバーとして作成に協力した「杜の都のきほん体操」が介護予防事業の普及啓発ツールとして公開されている。
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学術的活動 地域型心臓リハビリテーションの活動を推進するNPO法人の評議員や日本心臓リハビリテーション学会の評議員を務め、国際交流委員会委員、あり方委員会委員を担当している。各種学会において健康運動指導士、心臓リハビリテーション指導士としての医療、福祉領域における役割と意義について、シンポジストや教育講演を担当している。
学内委員会活動 学内委員 ・FD運営委員(2010~2019年):学修ポートフォリオ、ティーチングポートフォリオの開発・運用支援 ・IRセンター運営委員会委員、教育開発・連携支援室 室員 ・学部学科(教育課程)再編検討委員会委員(2021/12~2022/3/31) 学科内委員 ・入学センター所員(2019年~現在) ・内部質保証担当者(2021年~現在) ・シラバス小委員会委員
ゼミ・研究指導 1年次には学科独自のチーム基盤型学習の手法をもちいたキャリア形成教育を導入している。2年時以降は地域住民を対象とした運動プログラムの体験を通して、学びの必要性と学習意欲を高めながら、単に教える、伝える一方向の指導ではなく、人と人の関わり、相互作用を生かした指導の重要性を伝え、問いと学びの探求を促すよう努めた。学びと実践から課題を見出し、学生の目線に立った研究活動を支援した。平成19年度より東北大学大学院非常勤講師として、医学系研究科の大学院生の論文指導や実験指導を担当した。また、情報福祉学科(大内誠教授)と共同でモーションセンサーを用いた転倒予防アプリケーションの開発に協力してきた。
2017年度 内部質保証 教員個人 自己点検・評価シート 2.教育に関する事項 LMSの積極的な活用:動画配信の他、小テスト機能なども活用し、教育効果の検証も併せて行った。
2014年度 内部質保証 教員個人 自己点検・評価シート 2.教育に関する事項 ・「臨床医学各論Ⅷ」では、補習教材としてMicrosoft Office Mixを使用した講義動画を使用した。毎回実施する小テストは採点し、翌週返却した。 ・「人体構造・機能論」では、PBLとして、内分泌器官に関する課題を選択し、優秀者に壇上で解説させる。UniversalPassportを用いた小テスト機能を活用し、復習を促している。 ・「リエゾンゼミⅡ」では、グループで人体構造に関する創作学習をグループで取り組ませた。 ・「専門演習Ⅰ」ではPBLとして、学習内容を活かした人体構造や機能に関する教室企画を立案し、国見祭に出店した結果1日で224名が来場した。 ・「専門演習Ⅱ」では、身体活動量計を各学生に貸与し、 ・「行動科学」では、毎授業後に、その日の学びを振り返るシートに記入させ、授業のつながりや、知識をもとにした考えを表出させる機会を設けている ・「実学臨床教育Ⅳ(4年生)」3名の研究・論文指導
課外活動の部長 2018年より、同好会「Genkiとどけ隊」を設立し、部長を務めている。 本団体は、学部を越えて 「元気を届ける」志のある学生が集い、子どもから高齢者までの多世代の健康維持向上に関する活動を行うことにより、個人、集団、地域全体の元気を向上することを目的としている。
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研究活動
内部障害者に対するリハビリテーションに関する研究 腎疾患に対する運動療法と薬物療法の併用効果について、骨格筋や脂肪レベルでの遺伝子レベルでの解析や形態的変化を検討した。閉塞性血管疾患の新たな治療戦略として、筋収縮を与えない微弱電気刺激による血管新生作用のメカニズムについて明らかにした。この研究は、平成14年度日本リハビリテーション医学会の論文賞(奨励賞)を受賞した。
急性期~回復期心臓リハビリテーションに関する臨床研究 米国の心臓リハビリテーション(以下、心リハ)プログラムで運動指導員として従事しながら、当プログラムの参加・脱落要因についての調査結果を修士論文にまとめた。東北大学の入院型包括的回復期心リハにおける心肺運動負荷試験(CPX)に基づいた運動処方・運動療法を担当し、予後調査などに関わった。大崎市民病院リハビリテーション科では、2000年より急性期~回復期の心疾患等の患者に対するCPX、運動指導、退院前の患者指導を担当し、CPX結果を基に運動耐容能の性・年代別基準表の作成や症例報告を行なっている。
維持期心臓リハビリテーションに関する臨床研究 日本心臓リハビリテーション学会が支援する維持期心疾患患者を対象とした運動教室を平成17年より指導、運営に携わり、運動を含む自己健康管理を促進するツールの導入、4秒間の累積身体活動量と運動耐容能の関連性、縦断的な運動耐容能の推移や疾病管理状況等について報告している。
健康スケールの開発とその健康福祉サービスへの応用に関する研究:文部科学省 学術フロンティア事業(平成16年度~20年度) 文部科学省の学術フロンティア事業では、健康スケールの開発とその健康福祉サービスへの応用に関する研究課題に取り組んだ。具体的な成果として、SWC元気点検票と名づけたセルフモニター型の総合的健康スケールの創案とメディカルフィットネスサービスの汎用化研究、急性期~回復期リハビリにおける下肢駆動型車イスの臨床応用、呼吸機能の維持を目指した健康サービス事業の実践的研究を担当した。
ヘルス・リテラシーの向上法の開発:私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成21年度~23年度) 健康の維持・増進法の基本的要素となるヘルス・リテラシーの向上法の開発に取り組んだ。成人5,000名を対象とした地域住民の健康観に関する調査を行った結果、「健康に向けた行動」-健診、健康志向、健康向上行動の実施には、ポジティブ・ヘルスに基づいた健康理解が特に重要であることを実証した。さらに、肥満者を対象とした運動プログラムが健康行動の基盤となるヘルス・リテラシーに及ぼす影響を検討した。その結果、運動参加者が内包している健康観は、運動がもたらす医学的効果に少なからぬ影響することが示唆されるため、健康に関する理解と実践の組み合わせの創意工夫がより求められることを明らかにした。
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中高年者に対する予防型福祉サービスの開発と実証研究 平成16年度より、高齢者に対する包括的運動トレーニングは、運動器の機能向上にとどまらず、血中アディポネクチン値の増加や筋肉内脂肪の減少などの多面的な医学的効果も得られうることを明らかにした。また、スキーのストックのような2本の専用ポールを使って歩くノルディックウォーキングを導入し、地域在住の高齢者を対象とした無作為割付研究を行い、体力向上効果を検討した。また、その運動プログラムを立案・提供する上で考慮すべき点についても言及した。
介護予防事業における質向上や地域力向上に関する研究 介護予防事業者運動指導実施項目確認リストを用いた通所型介護予防事業のプロセス評価、互助力を活用した介護予防自主活動グループの形成プロセスと支援の工夫、について取り組んだ。いずれの研究成果も、自治体における事業の評価や展開に役立てられている。
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