「予防福祉的運動療法の視点から見た「足漕ぎ車椅子」の可能性」
最近になって、僅かながらでも片側の下肢機能が残存していれば駆動が可能な脚こぎ式の車いすが考案され、「足漕ぎ車いす」として臨床的適応の可能性について検討がされ始めている。そこで 当施設でも下肢機能低下者でも駆動可能な足漕ぎ車いすを使用する機会を得たので、レクリエーション、リハビリテーション場面における活用事例を交えて紹介する。pp.2-4河村孝幸、風間典昭、齋藤昌宏、鈴木玲子、山本光璋
公衆衛生情報みやぎ 357