急性期~回復期心臓リハビリテーションに関する臨床研究
米国の心臓リハビリテーション(以下、心リハ)プログラムで運動指導員として従事しながら、当プログラムの参加・脱落要因についての調査結果を修士論文にまとめた。東北大学の入院型包括的回復期心リハにおける心肺運動負荷試験(CPX)に基づいた運動処方・運動療法を担当し、予後調査などに関わった。大崎市民病院リハビリテーション科では、2000年より急性期~回復期の心疾患等の患者に対するCPX、運動指導、退院前の患者指導を担当し、CPX結果を基に運動耐容能の性・年代別基準表の作成や症例報告を行なっている。