研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
小野木 弘志
氏名(カナ)
オノギ ヒロシ
氏名(英語)
Onogi Hiroshi
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
小野木 弘志
学歴
1999/04 2003/03 東北薬科大学 薬学部 薬学科 学士(薬学) 卒業
2006/04 2008/03 東北薬科大学大学院 薬学部 薬学研究科 博士課程前期課程 修士(薬学) 修了
2008/04 2011/03 東北薬科大学大学院 薬学部 薬学研究科 博士課程後期課程 博士(薬学) 修了
学位
博士(薬学)
学会及び社会における活動等
2007/03 日本薬理学会
2017/03 日本薬学会
2023/05 NPO法人亘理山元まちおこし振興会 顧問
研究分野
薬学 脳科学 神経科学 薬理系薬学 医療系薬学 精神神経科学 薬理学一般 神経化学・神経薬理学
著書
メタンフェタミン:乱用、健康への影響、および治療の選択肢 共著 Nova Science Publishers, Inc. 2012/03
クリニカルスタディ2022年10月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第1回/薬物動態と心臓・血管系治療薬(51-57ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2022/10
クリニカルスタディ2022年11月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第2回/抗アレルギー薬、抗炎症薬・解熱鎮痛薬(52-57ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2022/11
クリニカルスタディ2022年12月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第3回/抗悪性腫瘍薬、末梢・中枢神経系作用薬(53-58ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2022/12
クリニカルスタディ2023年1月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第4回/糖尿病治療薬、消化器系作用薬(52-57ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2023/01
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クリニカルスタディ2023年2月号/今月のワーク&テスト「微生物学」第1回/病原体の種類・特徴、感染症治療(52-57ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2023/02
クリニカルスタディ2023年3月号/今月のワーク&テスト「微生物学」第2回/病原微生物と感染予防、感染症法(53-58ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2023/03
クリニカルスタディ2023年10月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第1回/薬物動態と心臓・血管系治療薬(53-58ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2023/10
クリニカルスタディ2023年11月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第2回/抗アレルギー薬、抗炎症薬・解熱鎮痛薬(53-58ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2023/11
クリニカルスタディ2023年12月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第3回/抗悪性腫瘍薬、末梢・中枢神経系作用薬(62-67ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2023/12
クリニカルスタディ2024年1月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第4回/糖尿病治療薬、消化器系作用薬(53-58ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2024/01
クリニカルスタディ2024年2月号/今月のワーク&テスト「微生物学」第1回/病原体の種類・特徴、感染症治療(53-58ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2024/02
クリニカルスタディ2024年3月号/今月のワーク&テスト「微生物学」第2回/病原微生物と感染予防、感染症法(54-59ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2024/03
クリニカルスタディ2024年10月号/今月のワーク&テスト「薬理学」第1回/薬物動態と心臓・血管系治療薬(54-59ページ) 単著 メヂカルフレンド社 2024/10
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論文
「p-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害におけるカテコールアミン神経系及びセロトニン神経系の関与」(査読有) 単著 東北薬科大学大学院修士論文 2008/03
卵巣摘出マウスにおける亜慢性ストレス誘発性うつ様行動 共著 Life Sciences 84, 512–516, 2009(査読有) 2009/02
「Influence of memantine on brain monoaminergic neurotransmission parameters in mice: neurochemical and behavioral study」(査読有) 共著 Biological & Pharmaceutical Bulletin vol.32(5) 2009/03
「マウス身体的疲労及び認知障害に対するパントテン酸カルシウムの効果について」(査読有) 共著 日本栄養・食糧学会誌 63巻 2009/09
「Central administration of p-hydroxyamphetamine produces behavioral stimulant effect in rodents: evidence for the involvement of dopaminergic systems」(査読有) 共著 Psychopharmacology vol.208 2010/02
全て表示する(31件)
「Behavioral and neurochemical characterization of mice deficient in the N-type Ca2+ channel alpha1B subunit」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research vol.208 2010/03
「Effect of non-selective dopaminergic receptor agonist on disrupted maternal behavior in olfactory bulbectomized mice」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research vol.210 2010/06
「p-Hydroxyamphetamine causes prepulse inhibition disruptions in mice: Contribution of dopamine neurotransmission」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research vol.214 2010/12
「Influence of olfactory bulbectomy on maternal behavior and dopaminergic function in nucleus accumbens in mice」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research vol.215 2010/12
「Pharmacological characterizations of memantine-induced disruption of prepule inihition of the acoustic startle response in mice: Involvement of dopamine D2 and 5-HT2A receptors」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research vol.218 2011/03
「p-Hydroxyamphetamine脳内投与による行動異常と脳内ドパミン神経系の関与」(査読有) 単著 東北薬科大学大学院博士論文 2011/03
「alpha1,6-Fucosyltrasnferase-deficient Mice Exhibit Multiple Behavioral Abnormalities Associated with a Schizophrenia-like Phenotype: Important of the Balance Between the Dopamine and Serotonin Systems」(査読有) 共著 The Journal of Biological Chemistry vol.286 2011/05
「p-Hydroxyamphetamine causes prepulse inhibition disruption in mice: Contribution of serotonin neurotransmission」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research vol.224 2011/10
「Chronic fluvoxamine treatment changes 5-HT(2A/2C) receptor- mediated behavior in olfactory bulbectomized mice」(査読有) 共著 Life Sciences vol.92 2013/02
「Decreased CaMK2 and PKC activities in specific brain regions are associated with cognitive impairment in neonatal ventral hippocampus-lesioned rats」(査読有) 共著 Neuroscience vol.234 2013/03
「東日本大震災ボランティア活動による看護学生の学びに関する検討」(査読有) 共著 東北福祉大学研究紀要 2014/03
「復興過程における被災住民の生活の実態と健康課題に関する研究」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報 第16号 2015/03
「BE360, a new selective estrogen receptor modulator, produces antidepressant and antidementia effects through the enhancement of hippocampal cell proliferation in olfactory bulbectomized mice.」(査読有) 共著 Behavioural Brain Research 2015/10
「葉酸による出生児の神経管閉鎖障害リスク低下効果に関する看護学生の認識」(査読有) 共著 日本補完代替医療学会誌 2015/12
「仮設住宅における被災者の生活や健康に関する意識および健康支援活動の効果の検討」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報第18号 2017/03
「東日本大震災の医薬品流通に関わった人々の思い」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報第18号 2017/03
「復興過程にある仮設居住者の集いの場の構築に向けた支援方法の検討」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報第18号 2017/03
「The Role of Supplement EF-2001 Containing Enterococcus Faecalis on Murine Ileal Immune Responses Ex Vivo」(査読有) 共著 Pharmacometrics 2018/01
「東日本大震災被災地・山元町とのGynura bicolor栽培交流における高齢・零細農業の一例」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報第19号 2018/03
「Prenatal treatment with methylazoxymethanol acetate as a neurodevelopmental disruption model of schizophrenia in mice.」(査読有) 共著 Neuropharmacology 2019/05
「宮城県山元町産Gynura bicolorの成分分析 ―他地域産や主要葉茎菜類との比較検討―」(査読有) 共著 感性福祉研究所年報第20号 2019/03
「Role of prefrontal cortical 5-HT2A receptors and serotonin transporter in the behavioral deficits in post-pubertal rats following neonatal lesion of the ventral hippocampus.」(査読有) 共著 Behav Brain Res. 2019/09
「Effect of Enterococcus faecalis 2001 on colitis and depressive-like behavior in dextran sulfate sodium-treated mice: involvement of the brain-gut axis」(査読有) 共著 J Neuroinflammation 2019/10
Intracerebroventricular Administration of Dermorphin-Dynorphin Analogs Producing Antidepressant-Like Effects through Activation of μ
1
- and κ-Opioid Receptors in Mice/Joint Author/Biol. Pharm. Bull. 45, 1203–1207 (2022)(査読有)/2022/08
Alterations in prefrontal cortical neuregulin-1 levels in post-pubertal rats with neonatal ventral hippocampal lesions/Joint Author/Frontiers in Behav. Neurosci. 10.3389/fnbeh.2022.1008623(査読有)/2022/12
p
-Hydroxyamphetamine脳内投与による行動異常と脳内ドパミン・セロトニン神経系の関与 単著 2023/11
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その他
「プレパルスインヒビションに対するp-hydroxyamphetamineの効果について」 その他(発表学会等) 2007/03 第80回日本薬理学会年会 (名古屋)
「幼若期腹側海馬障害ラットの思春期後におけるprepulse inhibition減弱に対するセロトニン作動性機構の関与」 その他(発表学会等) 2007/03 第80回日本薬理学会年会 (名古屋)
「幼若期腹側海馬障害ラットの思春期後における前頭前皮質ニューレグリン-1の変化」 その他(発表学会等) 2007/03 第80回日本薬理学会年会 (名古屋)
「p-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害におけるカテコールアミン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2007/08 第11回活性アミンに関するワークショップ (札幌)
「統合失調症病態モデル動物における前頭前皮質ニューグレリン-1の変化」 その他(発表学会等) 2007/09 第58回日本薬理学会北部会 (札幌)
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「統合失調症モデルラットのprepulse inhibition障害における内側前頭前皮質Neuregulin‐1の関与」 その他(発表学会等) 2008/03 第81回日本薬理学会年会 (横浜)
「p-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害におけるカテコールアミン神経系及びセロトニン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2008/03 第17回神経行動薬理若手研究者の集い (横浜)
「精神疾患モデル動物の母性行動障害と脳内ドパミン神経機能変化」 その他(発表学会等) 2008/06 第3回東北薬科大学ハイテク・リサーチシンポジウム (仙台)
「アンフェタミン活性代謝物による脳内情報処理障害に対する行動薬理学的検討」 その他(発表学会等) 2008/06 第3回東北薬科大学ハイテク・リサーチシンポジウム (仙台)
「Serotonergic functions in a neurodevelopment model of schizophrenia」 その他(発表学会等) 2008/07 The XXVI CINP Congress (Munich, Germany)
「Characterization of the disruption of prepulse inhibition induced by p-hydroxyamphetamine」 その他(発表学会等) 2008/07 The XXVI CINP Congress (Munich, Germany)
「Abnormal maternal behavior induced by olfactory bulbectomy: Relationship to functions of mesolimbic dopaminergic neurons」 その他(発表学会等) 2008/07 The XXVI CINP Congress (Munich, Germany)
「神経発達障害モデル動物の認知障害における内側前頭前皮質のNeuregulin-1シグナリング変化」 その他(発表学会等) 2008/08 第12回活性アミンに関するワークショップ (東京)
「Fut8欠損マウスにおける統合失調症様行動」 その他(発表学会等) 2008/08 第28回日本糖質学会年会 (筑波)
「p-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害におけるセロトニン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2008/09 第59回日本薬理学会北部会 (仙台)
「卵巣摘出マウスの慢性ストレスによって誘発されるうつ行動について」 その他(発表学会等) 2009/03 第82回日本薬理学会年会 (横浜)
「p-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害における中枢セロトニン神経系プレシナプス側の関与」 その他(発表学会等) 2009/03 第82回日本薬理学会年会 (横浜)
「覚醒剤代謝物による脳内情報処理障害におけるセロトニン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2009/05 第4回東北薬科大学ハイテク・リサーチシンポジウム (仙台)
「精神疾患が母性行動に与える影響と脳内報酬系の関与について」 その他(発表学会等) 2009/05 第4回東北薬科大学ハイテク・リサーチシンポジウム (仙台)
「身体的疲労及び認知障害に対するパントテン酸カルシウムの影響について」 その他(発表学会等) 2009/05 第63回日本栄養・食糧学会大会 (長崎)
「メマンチンのマウス脳内モノアミン神経伝達に及ぼす影響:行動薬理学的並びに神経化学的検討」 その他(発表学会等) 2009/08 第13回活性アミンに関するワークショップ (三重)
「抗疲労効果を探索する為の疲労動物モデル作製」 その他(発表学会等) 2009/10 第37回薬物活性シンポジウム (仙台)
「嗅球摘出マウスにおける母性行動障害と報酬機能の変化」 その他(発表学会等) 2010/03 第19回神経行動薬理若手研究者の集い (岡山)
「幼若期腹側海馬障害雌性ラットにおける性周期依存的なプレパルスインヒビションの変化」 その他(発表学会等) 2010/03 第83回日本薬理学会年会 (大阪)
「メマンチンの感覚運動制御機構に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2010/03 第83回日本薬理学会年会 (大阪)
「統合失調症雌性ラットモデルにおける脳内情報処理障害の検討」 その他(発表学会等) 2010/06 第14回神経科学領域における分子モニタリングシンポジウム (静岡)
「嗅球摘出マウスの母性行動と報酬機能におけるドパミン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2010/06 第14回神経科学領域における分子モニタリングシンポジウム (静岡)
「新生仔期腹側海馬損傷ラット前頭前皮質と海馬におけるCaMK2の機能低下」 その他(発表学会等) 2010/08 第14回活性アミンに関するワークショップ (仙台)
「統合失調症雌性ラットモデルが示すプレパルスインヒビション障害の性周期依存的な変化」 その他(発表学会等) 2010/08 第14回活性アミンに関するワークショップ (仙台)
「N型カルシウムチャネルalpha1Bサブユニット欠損マウスの行動及び神経化学的特徴」 その他(発表学会等) 2010/09 第20回日本臨床精神神経薬理学会・第40回日本神経精神薬理学会合同年会 (仙台)
「Memantine誘発性prepulse inhibition 障害における中枢ドパミン・セロトニン受容体の関与」 その他(発表学会等) 2010/09 第61回日本薬理学会北部会 (札幌)
「新生仔期腹側海馬損傷ラット前頭前皮質における興奮性神経伝達機能低下と統合失調症様行動評価」 その他(発表学会等) 2010/09 第61回日本薬理学会北部会 (札幌)
「うつ病が報酬機能や母性行動に与える影響-モデル動物を用いた検討-」 その他(発表学会等) 2010/09 第12回応用薬理シンポジウム (横浜)
「Behavioral changes across the estrous cycle in female postpubertal rats following neonatal ventral hippocampal lesion」 その他(発表学会等) 2011/03 第84回日本薬理学会年会 (東日本大震災発生により紙上開催)
「p-Hydroxyamphetamine脳室内投与による行動異常と脳内ドパミン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2011/09 第62回日本薬理学会北部会 (仙台)
「Maternal Behavior and Dopaminergic Function in a Model of Depression」 その他(発表学会等) 2012/02 JSPS-NRF Asian Science Seminar 2012 (Seoul, Korea)
「東日本大震災における大学教員と学生による医療ボランティア活動」 その他(発表学会等) 2012/11 社会貢献学会第3回大会(仙台)
「The effect of sex and estrous cycle on behavior and biochemical changes in neonatal ventral hippocampal lesion」 その他(発表学会等) 2013/03 第86回日本薬理学会年会 (福岡)
平成24年度 西宮機能系基礎医学研究助成 「覚醒剤代謝物投与による行動異常とその発現機序の解明」 その他(発表学会等) 2012/06 公益信託 西宮機能系基礎医学研究助成基金
平成23年度 前川報恩会学術研究助成 「名取市仮設住宅における高齢者の健康意識向上への支援活動の検討」 その他(発表学会等) 2011/11 財団法人 前川報恩会
「看護学生における周産期の葉酸摂取の重要性に関する認識」 その他(発表学会等) 2013/09 第23回日本医療薬学会年会(仙台)
「中枢疲労バイオマーカーとしてのグルタミン酸」 その他(発表学会等) 2013/11 第16回 日本補完代替医療学会学術集会
文部科学省私立大学戦略的基盤形成支援事業(平成24~28年度) 『東日本大震災を契機とする地域の健康福祉システムの再構築』 研究グループG2-3「復興過程における被災住民の生活の実態と健康課題に関する研究」メンバー その他(発表学会等) 2014/04 文部科学省私立大学戦略的基盤形成支援事業
「避難所と仮設住宅における被災地看護系大学の健康支援ボランティア活動の実際」 その他(発表学会等) 2015/08 日本災害看護学会 第17回年次大会
「看護系大学の教員と学生による被災地でのボランティア活動を可能にする要因の検討」 その他(発表学会等) 2015/08 日本災害看護学会 第17回年次大会
文部科学省 基盤研究C(平成26~28年度) 『海馬神経細胞新生促進を目指した精神疾患予防・治療法の開発』 研究分担者 その他(発表学会等) 2014/04 文部科学省
東北福祉大学特別研究助成(平成28~29年度)『医療機関等における廃棄薬の要因検討』 その他(発表学会等) 2016/06 東北福祉大学特別研究助成(平成28~29年)
「東日本大震災前後における災害対応マニュアルの把握状況-製薬会社及び医薬品卸会社スタッフへのアンケート調査結果-」 その他(発表学会等) 2016/08 日本災害看護学会第17回年次大会(久留米)
「製薬会社及び医薬品卸会社スタッフの災害発生時の医薬品流通に対する思い」 その他(発表学会等) 2016/08 日本災害看護学会第17回年次大会
「非接触型静脈可視化装置を用いた静脈走行確認による教育効果の検討」 その他(発表学会等) 2016/10 第4回看護理工学会(岩手)
東北福祉大学感性福祉研究所 研究プロジェクト(平成29~平成33年度)『3.11を契機とする地域の健康福祉システムの再構築』ー「集中復興期間」後の展開ー 研究グループG2「地域コミュニティの再生・再構築」メンバー その他(発表学会等) 2017/07 東北福祉大学感性福祉研究所
「精神科入院病棟における廃棄薬の現状」 その他(発表学会等) 2017/10 第56回日本薬学会東北支部大会(青森)
山元町産伊達むらさき(Gynura bicolor)研究が河北新報に掲載 その他(発表学会等) 2017/11 河北新報(平成29年11月4日)http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171104_12022.html
山元町産伊達むらさき(Gynura bicolor)研究でJ-WAVEラジオ番組「JAM THE WORLD」「HEART TO HEART 〜WE ARE ONE〜」コーナーに電話出演 その他(発表学会等) 2017/11 J-WAVEラジオ番組「JAM THE WORLD」「HEART TO HEART 〜WE ARE ONE〜」コーナー(平成29年11月8日)
山元町産伊達むらさき(Gynura bicolor)研究でFM岩沼ラジオ番組「いきいき農業」に収録出演 その他(発表学会等) 2017/12 FM岩沼ラジオ番組「いきいき農業」平成29年12月11~15日(本放送)、18~22日(再放送)
「眼科処方箋の疑義照会内容の分析」 その他(発表学会等) 2018/03 日本薬学会第138回年会(金沢)
「宮城県山元町産Gynura bicolorの成分分析」 その他(発表学会等) 2018/03 日本薬学会第138回年会(金沢)
文部科学省 基盤研究C(平成28~30年度) 『抗癌剤漏出に関する全国調査とステロイド局所注射の作用を中心としたケアの実証的研究』 研究分担者 その他(発表学会等) 2016/04 文部科学省
文部科学省 基盤研究C(2018~2020年度) 『うつ病動物モデルを用いた脳内アンジオテンシン系の役割の解明と治療法の開発』 研究分担者 その他(発表学会等) 2018/04 文部科学省
「精神科入院病棟における廃棄薬の要因検討」 その他(発表学会等) 2019/03 日本薬学会第139回年会(千葉)
文部科学省 基盤研究C(2019~2022年度) 『油性徐放性製剤の筋肉内注射により発生する硬結を予防するための看護ケア方法の確立』 研究分担者 その他(発表学会等) 2019/04 文部科学省
「p-Hydroxyamphetamine causes prepulse inhibition disruptions in mice: Contribution of catecholamine and serotonin neurotransmission」 その他(発表学会等) 2019/08 ISN-ASN 2019 Meeting (Montreal, Canada)
「スイゼンジナ(Gynura bicolor)の産地による成分の比較」 その他(発表学会等) 2019/10 日本生薬学会第66回年会(東京)
「
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-ヒドロキシアンフェタミン誘発性プレパルス抑制障害に対するセロトニン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2022/08 第24回活性アミンに関するワークショップ(大阪)
「
p
-ヒドロキシアンフェタミン誘発性プレパルス抑制に対するセロトニン及びノルアドレナリン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2022/11 第61回日本薬学会東北支部大会(Web開催)
「
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-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害はセロトニンおよびアドレナリン受容体により調節される」
その他(発表学会等) 2022/12 日本薬理学会 第96回年会(横浜)
「
p
-Hydroxyamphetamine脳内投与による行動異常と脳内ドパミン・セロトニン神経系の関与」 その他(発表学会等) 2022/12 第42回東北薬学セミナー(日本薬学会東北支部奨励賞受賞講演)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
【講義の進め方について(教科書に沿った講義進行、身近な出来事への結び付け、視覚教材の利用、知識定着の工夫)】 講義では教科書を読み、知識をストーリーとして身につけられるよう、教科書に沿った講義を心がけている。人体の構造と機能、薬理学、微生物学、生化学・代謝学を身近に感じてもらうよう、日常の生活や体調変化と結び付けて話すようにしている。講義の際には、要点の板書の他、パワーポイントを用いて各分野の要点をイラストで掲示し、視覚的にもわかりやすいよう工夫している。講義開始時に前回の授業内容に関するミニテスト、講義後半にはその講義内容に関する確認テスト(オンライン学習支援システム(UNIPA)を利用)を実施し、知識の定着をはかっている。
【演習について(授業中に単元毎の要点まとめを実施)】 授業中に単元毎のまとめをし、授業の冒頭には必ず前回の内容に触れることで要点を把握させるように努めている。また、単元毎のまとめをEduTrackの確認テスト機能によりいつでも学生が取り組めるようにしている。
【看護師国家試験対策(人体の構造と機能、微生物学、生化学・代謝学、薬理学分野の問題解説)】 人体の構造と機能、薬理学、微生物学、生化学・代謝学分野に関する過去の国家試験問題を解説し、関連知識も同時に教えることで知識の幅を深めるよう努めている。また勤務初年度より2018年度まで看護師・保健師国家試験対策係会メンバーとして看護学科4年生に対し国家試験の情報提供や学生からの質問に随時対応してきた。
【統合研究・統合実習指導(卒業後も活きるデータ活用、文章力、論文作成能力の指導)】 4年生の卒業研究にあたる統合研究では、計画書から十分な倫理的配慮を行うよう指導している。レポート添削では実際の論文作成に準じた記載方法を学生に指導した。量的研究を行う研究では表計算ソフトの使用法と統計学的処理、グラフ化、結果の考察まで段階的に学べるよう指導し、学生が卒業後、その知識が看護研究等に活かされるよう心がけ指導を行っている。
【ボランティア学生の学び(ボランティアを看護知識の習熟に活かす試み)】 名取市仮設住宅における健康相談ボランティア活動ではボランティア学生に対して活動後の振り返りを実施し、特に学生の『気づき』を重視し、住民の健康相談内容と学生の看護に対する知識とを結び付けるよう努めた。住民の健康相談は多岐に渡り、学生がすべてを網羅するのは困難である。そのため、ボランティア学生が活動する際には一緒に行動し、学生のボランティア活動を見守り、ときに住民の方と学生の橋渡しをするよう心がけて活動した。
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【Edu Trackを利用したWeb学習】 Edu Trackを利用したWeb学習を講義に織り込み、Web学習に基づいた確認テストやディスカッションもEdu Trackで行える環境を整えた。
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研究活動
「覚せい剤代謝物投与による統合失調症病態モデル動物の行動薬理学的評価及び神経科学的変化の検討」 覚せい剤代謝物をマウス脳室内に投与することにより脳内情報処理機能が障害され、その障害にはドパミン、セロトニン、ノルアドレナリン各神経系が関与することを日本薬理学会年会、CINP Congress、ISN-ASN 2019 Meetingなどの学会や論文で報告した。
「統合失調症病態モデル動物の行動薬理学的評価及び神経科学的変化の検討」 統合失調症病態モデル動物として知られる幼若期腹側海馬障害ラットの雌と雄を用い、脳内情報処理を測定したところ、雌のモデルラットの脳内情報処理が雄よりも強く障害されることがわかり、性差があることを報告した。
「中枢疲労バイオマーカーとしてのグルタミン酸」 中枢疲労バイオマーカー候補の一つであるグルタミン酸に注目し、ラット脳内にグルタミン酸バイオセンサーを設置し、非拘束下における強制歩行ストレス負荷中、負荷後のグルタミン酸濃度推移を測定し、学会に報告した。
医療機関等における廃棄薬の要因検討 平成20年に日本薬剤師会は、薬剤師がケアを続ける在宅患者の約4割に処方薬の「飲み残し」、「飲み忘れ」があり、厚生労働省がまとめた75歳以上の患者の薬剤費から推計された残薬の年総額は475億円にのぼることを報告した。しかし在宅高齢者のみを対象にしたこの調査結果は氷山の一角であり、向精神薬の多剤併用や臨床的に必要以上の薬剤が投与されるポリファーマシーの現状を鑑みると、実際に残薬となり廃棄される薬はさらに多いと予想される。これまでに薬の飲み残しや多剤併用に関する報告が多数なされているにも関わらず、実際に廃棄される薬に注目した研究は少ないため、医療機関等における廃棄薬の種類や要因を検討する。
震災時の医薬品流通に関する調査研究 東日本大震災により被害を受けた地域では医薬品の流通が滞る、医薬品供給のミスマッチが多発したことから、災害発災時における適切な医薬品流通の確保は危急の課題である。医薬品の供給体制について、製薬会社及び医薬品卸会社における震災時の医薬品流通に関する調査を実施した結果、震災時には医薬品の不足よりもガソリンなどの業務上必要な物資の不足や交通網、情報網の混乱に苦慮したことが明らかとなった。会社の災害対応マニュアルの把握状況については震災前後で好転しているものの、世代間で把握状況に差があることが明らかとなった。また自由記述の結果から、震災時の医薬品供給体制が整いつつあるものの、製薬会社、医薬品卸会社、医療機関の協同に関する物足りなさが浮き彫りとなり、今回の研究結果をもとに、より実践的な協同計画について立案する必要性が示唆された。
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宮城県山元町産Gynura bicolorの成分分析 Gynura bicolor(標準和名:スイゼンジナ)はキク科ギヌラ属の多年草であり、多肉質の葉が食用に供される。宮城県亘理郡山元町では近年「伊達むらさき」というブランド名でGynura bicolorを生産、販売しているが、他地域と外観がやや異なり茎も食用に供すことから、成分分析を行い他地域のGynura bicolorと比較検討した結果、他地域産と比較し違いが見られたため、今後は遺伝子的な違いの他、栽培方法や採取タイミング、土壌調査等も検討する。
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