講義では教科書を読み、知識をストーリーとして身につけられるよう、教科書に沿った講義を心がけている。人体の構造と機能、薬理学、微生物学、生化学・代謝学を身近に感じてもらうよう、日常の生活や体調変化と結び付けて話すようにしている。講義の際には、要点の板書の他、パワーポイントを用いて各分野の要点をイラストで掲示し、視覚的にもわかりやすいよう工夫している。講義開始時に前回の授業内容に関するミニテスト、講義後半にはその講義内容に関する確認テスト(オンライン学習支援システム(UNIPA)を利用)を実施し、知識の定着をはかっている。