「精神疾患モデル動物の母性行動障害と脳内ドパミン神経機能変化」
第3回東北薬科大学ハイテク・リサーチシンポジウム (仙台)
うつ病の動物モデルとされる嗅球摘出処置を施した母親マウスと対照群の母親マウスの母性行動を比較したところ、うつ病モデル動物では母性行動が減少し、ドパミン作動薬のアポモルヒネで改善することを報告した。佐藤 敦、中川西 修、小野木 弘志、丹野 孝一、只野 武