【ボランティア学生の学び(ボランティアを看護知識の習熟に活かす試み)】
名取市仮設住宅における健康相談ボランティア活動ではボランティア学生に対して活動後の振り返りを実施し、特に学生の『気づき』を重視し、住民の健康相談内容と学生の看護に対する知識とを結び付けるよう努めた。住民の健康相談は多岐に渡り、学生がすべてを網羅するのは困難である。そのため、ボランティア学生が活動する際には一緒に行動し、学生のボランティア活動を見守り、ときに住民の方と学生の橋渡しをするよう心がけて活動した。