「p-Hydroxyamphetamine誘発性プレパルスインヒビション障害における中枢セロトニン神経系プレシナプス側の関与」
第82回日本薬理学会年会 (横浜)
覚醒剤代謝物をマウス脳室内に投与すると脳内情報処理が障害されることを報告した。その障害がセロトニン受容体遮断薬などで軽減されることから、脳内セロトニン神経系の関与が示唆され、セロトニン合成阻害薬でもその障害が改善することを報告した。Hiroshi Onogi, Osamu Nakagawasai, Satoru Mitazaki, Atsushi Sato, Yuichiro Arai, et al.