「The effect of sex and estrous cycle on behavior and biochemical changes in neonatal ventral hippocampal lesion」
第86回日本薬理学会年会 (福岡)
統合失調症病態モデルとしてよく使用される幼若期腹側海馬障害ラットの雌と雄を用い、新規環境下における行動変化を観察したところ、性差がみられた。また雌ラットは性周期依存的な行動変化が見られた。血漿中の女性ホルモン濃度は脳障害群と対照群で有意差がみられた。Hiroshi Onogi, Osamu Nakagawasai, Wataru Nemoto, Akira Oba, Koichi Tan-No, et al.