「中枢疲労バイオマーカーとしてのグルタミン酸」
第16回 日本補完代替医療学会学術集会
中枢疲労のバイオマーカー候補の一つであるグルタミン酸に注目し、ラット前頭皮質内にグルタミン酸バイオセンサーを設置し、非拘束条件下における強制歩行ストレス負荷中、負荷後のグルタミン酸濃度推移を測定したところ、強制歩行ストレス負荷後にグルタミン酸濃度が低下し、滋養強壮ドリンク剤の投与により回復することが明らかとなった。小野木 弘志、中川西 修、丹野 孝一、菊池 恒明、只野 武