「幼若期腹側海馬障害雌性ラットにおける性周期依存的なプレパルスインヒビションの変化」
第83回日本薬理学会年会 (大阪)
統合失調症病態モデルとしてよく使用される幼若期腹側海馬障害ラットの雌と雄を用い、脳内情報処理を測定したところ、雌のモデルラットの脳内情報処理が雄よりも強く障害されることがわかり、性差があることを報告した。Hiroshi Onogi, Osamu Nakagawasai, Atsushi Sato, Kota Nakaya, Koichi Tan-No, et al.