「統合失調症雌性ラットモデルが示すプレパルスインヒビション障害の性周期依存的な変化」
第14回活性アミンに関するワークショップ (仙台)
統合失調症病態モデルとしてよく使用される幼若期腹側海馬障害ラットの雌を用い、音に対する反応性を測定したところ、性周期依存的に反応が変化することを報告した。エンザイムイムノアッセイ法により血漿エストラジオールを測定したところ対照群と比べ差が見られなかったことも報告した。小野木 弘志、中川西 修、佐藤 敦、中谷 孝太、丹野 孝一