「統合失調症病態モデル動物の行動薬理学的評価及び神経科学的変化の検討」
統合失調症病態モデル動物として知られる幼若期腹側海馬障害ラットの雌と雄を用い、脳内情報処理を測定したところ、雌のモデルラットの脳内情報処理が雄よりも強く障害されることがわかり、性差があることを報告した。