「覚醒剤代謝物による脳内情報処理障害におけるセロトニン神経系の関与」
第4回東北薬科大学ハイテク・リサーチシンポジウム (仙台)
覚醒剤代謝物をマウス脳室内に投与すると脳内情報処理が障害されることを報告した。その障害がセロトニン合成阻害薬やセロトニン神経破壊薬でも軽減されることから、障害の原因がプレシナプス側にある可能性を報告した。小野木 弘志、中川西 修、佐藤 敦、丹野 孝一、只野 武