研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
武村 尊生
氏名(カナ)
タケムラ タカウブ
氏名(英語)
Takemura Takaubu
所属
総合福祉学部 福祉心理学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
 
学位
博士(医学)
学会及び社会における活動等
2016/12 日本総合病院精神医学会(評議員)
2015/09 日本サイコオンコロジー学会(代議員)
2024/08 日本緩和医療学会(ニューズレター編集委員会 委員)
2021/01 日本死の臨床研究会(編集委員)
2020/05 みやぎ被害者支援センター(理事)
全て表示する(6件)
2017/01 医療観察法における精神保健参与員候補者
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研究分野
心理学 内科系臨床医学 臨床心理学 医療心理学,アセスメント,心理的介入. 精神神経科学 リエゾン精神医学,精神腫瘍学. 麻酔科学 慢性疼痛,緩和医療.
著書
『トリ先生のがんの痛みと症状緩和&ケア ビジュアルレッスン』 共著 メディカ出版 2022/12
『スピード攻略! 公認心理師集中レッスン ’22年版』 共著 成美堂出版 2022/04
『スピード攻略! 公認心理師集中レッスン ’21年版』 共著 成美堂出版 2021/04
『精神科リエゾンチーム活動指針 (日本総合病院精神医学会治療指針 9) 』 共著 星和書店 2019/06
『改訂版 現代と未来をつなぐ実践的見地からの心理学』 共著 八千代出版 2019/03
全て表示する(9件)
『エッセンシャル 神経精神医学と臨床精神科学』(翻訳) 共訳 西村書店 2010/06
『睡眠検査学の基礎と臨床』 共著 新興医学出版社 2009/08
『ライフステージ別症例から学ぶ初学者のための睡眠医学ハンドブック』 共著 診断と治療社 2009/01
『全科に必要な精神的ケア Q&A ―これでトラブル解決!―』 共著 総合医学社 2006/01
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論文
No Evidence for Particular Association Between HLA-HaploidenticalHematopoietic Stem Cell Transplantation and Psychological Distress 【査読有】 共著 Transplantation Proceedings,51 2019/08
Alcohol has a dose-related effect on parasympathetic nerve activity during sleep.【査読有】 共著 Alcoholism, clinical and experimental research 2011Nov01 Vol. 35 issue(11) 2011/11
A psychological study on patients with Masticatory Muscle Disorder and Sleep Bruxism.(博士論文)【査読有】 共著 Tne Journal of Craniomandibular Practice, 24(3) 2006/07
Acute effects of zolpidem on daytime alertness, psychomotor and physical performance.【査読有】 共著 Neuroscience Research 59 2007/07
Sleep habits of students attending elementary schools, and junior and senior high schools in Akita prefecture.【査読有】 共著 Psychiatry Clin. Neurosci. 56(3) 2002/07
全て表示する(34件)
Developmental and pharmacological features of mouse emotional piloerection.【査読有】 共著 Experimental Animals 48(3) 1999/07
「オピオイド鎮痛薬の不適切使用の現状と対策」(解説)【査読有】 共著 臨床精神薬理 第26巻12号 2023/12
「心理職から見たコミュニケーションと精神・心理的介入の実際:できていることとプラスワンポイント」【査読有】 単著 日本運動器疼痛学会誌 第12巻3号 2020/09
「気持ちのつらさ」 (解説/特集)【指名依頼】 単著 YORi-SOU がんナーシング Vol.9 no.6 2019/11
【せん妄、こんなときどうする?病棟・ICUで困るシチュエーションから学ぶ】 都立駒込病院における「せん妄ケアプログラム」の導入 共著 薬事 58巻16号 2016/12
「総合病院に勤務する精神科医の職業性ストレスの実態」【査読有】 共著 市立札幌病院医誌 74(2) 2015/03
ロールプレイ形式によるコミュニケーション技術教育の医学生における有用性の検討 がん診療における『悪い知らせ』を伝える場面を中心に【査読有】 共著 秋田医学 38巻2号 2011/12
【不眠症 基礎・臨床の最新研究】 不眠症の概念、定義 共著 日本臨床 67巻8号 2009/08
【高齢者の睡眠障害】高齢者の睡眠障害の診断と治療導入(解説) 共著 睡眠医療(1882-2096)3巻2号 Page183-190 2009/04
「かなしばり」(総説) 共著 神経内科 69巻6号 2008/12
睡眠障害ケースカンファレンス 睡眠不足がMultiple Sleep Latency Test(MSLT)に及ぼす影響について MSLTでナルコレプシー様の検査結果を呈した睡眠不足症候群 (解説/症例報告) 共著 睡眠医療 2巻4号 2008/09
「ナルコレプシーの原因ペプチドである髄液オレキシン測定にまつわる最近の知見」(解説) 分子精神医学(1345-9082)8巻2号 Page160-163 2008/04
【臨床で遭遇する睡眠障害「不眠」と「過眠」】 「睡眠障害」のさまざまな病態を知る 慢性的な日中の耐え難い眠気や睡眠発作を主要症状とする睡眠障害「ナルコレプシー」の病態および特徴的な症状について教えてください 共著 薬局 59巻1号 2008/01
【睡眠障害】 人はなぜ眠るのか(解説/特集) 単著 調剤と情報 13巻9号 2007/09
【高齢者のこころの健康】診断と対策「睡眠障害」(解説) ジェロントロジーニューホライズン 18巻4号 Page298-303 2006/09
General Health QuestionnaireとVisual Analogue Scaleを用いた前立腺全摘除術後のQOLの変化【査読有】 共著 日本泌尿器科学会雑誌 91巻1号 2000/01
【人格障害をめぐる諸問題 症例を中心に】 前頭・側頭障害後に嬰児殺害に至った事例 高次脳機能障害者の長期ケアの視点から【査読有】 共著 臨床精神医学 28巻11号 1999/11
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第1回) 共感』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 10巻2号 2020/03
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第2回) 傾聴」』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 10巻3号 2020/05
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第3回) アセスメント』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 10巻3号 2020/08
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第4回) NURSEのN』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 10巻5号 2020/10
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第5回) NURSEのU・R・S』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 10巻3号 2020/12
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第6回) NURSEのE』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 11巻1号 2021/02
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第7回) 沈黙』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 11巻2号 2021/04
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第8回) 希死念慮』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 11巻3号 2021/06
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第9回) 本人が介入を望まないとき』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 11巻4号 2021/08
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第10回) 感動的な話には気をつけよう パーソナリティ障害について』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 11巻5号 2021/10
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey Word 10(第11回) 医療者のメンタルヘルス』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 11巻6号 2021/12
『ケースでひもとく こころにアプローチするためのKey word 10(最終回) 自分が持つポリシーを確認しよう』(解説)【指名依頼】 単著 YORi-SOUがんナーシング 12巻1号 2022/02
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その他
「当院看護師の認知症ケア技術向上に向けた課題の抽出」 2024/07 第39回 日本老年精神医学会 一般演題 (札幌市)
「疼痛診療における整形外科医のデュロキセチン処方行動と精神神経系副作用について」 2024/06 第120回 日本精神神経学会学術総会 一般演題 (札幌市)
『委員会企画7:患者の価値観と医療の調和について多職種で考える』 その他(発表学会等) 2024/06 第29回日本緩和医療学会学術大会 第37回日本サイコオンコロジー学会総会 合同学術大会【プログラム企画 座長】(神戸国際会議場/兵庫県神戸市)
「長引く痛みをモニターする:慢性疼痛の心理社会的背景を探る」 その他(発表学会等) 2024/05 第35回 日本臨床モニター学会 特別講演2 【招待】(あしかがフラワーパークプラザ/栃木県足利市)
「心理学的見地からの、疼痛・情動・対応」 その他(発表学会等) 2024/03 緩和ケアWebセミナー 隠れた苦痛に気づく・関わる・ケアをする【講演 指名依頼】(日本大学千葉北総病院 Webセミナー)
全て表示する(38件)
心理専門職の視点から見たオピオイド鎮痛薬の不適切使用 その他(発表学会等) 2024/02 第53回 日本慢性疼痛学会 特別講演 【招待】(あしかがフラワーパークプラザ/栃木県足利市)
子宮頸がんを「ひとごと」にしないために その他(発表学会等) 2024/02 第53回 日本慢性疼痛学会 市民公開講座 講演【招待】(あしかがフラワーパークプラザ/栃木県足利市)
公認心理師が入院時重症患者対応メディエーターを担う意義と問題点 その他(発表学会等) 2023/11 第36回 日本総合病院精神医学会総会 一般演題(仙台市 仙台国際会議場)
『医療者がミドルエイジを迎えて考えるこれからの働き方、後進にむけて伝えること― 心理専門職の立場から』 2023/11 第36回 日本総合病院精神医学会 ワークショップ 指定パネリスト(仙台市 仙台国際会議場)
がん患者のオピオイド使用障害に対する心理専門職のかかわり その他(発表学会等) 2023/10 第5回日本緩和医療学会関東甲信越支部学術大会・第36回栃木県緩和ケア研究会(合同開催)招待シンポジスト(栃木県足利市)
『心理師の役割とスピリチュアルケアについて考える』 その他(発表学会等) 2023/10 第29回 大学病院の緩和ケアを考える会総会研究会 シンポジウム 招待シンポジスト(東京 昭和大学)
「ケミカルコーピングについて考える ~心理師の視点から」 その他(発表学会等) 2023/06 第28回 日本緩和医療学会学術集会 パネルディスカッション(分野1:痛み)「ケミカルコーピングについて考える」 指定パネリスト(神戸市 神戸国際会議場)
『臨床心理士/公認心理師の視点~患者の心理状況の変化と対応方法も交えて』 その他(発表学会等) 2023/03 日本臨床腫瘍薬学会学術大会 2023 シンポジウム 「薬剤師が担う精神心理的ケア~患者さんの"つらさ"にどう対応するか~」招待シンポジスト(名古屋国際会議場)
「オピオイド使用障害に陥った長期がんサバイバーへの対応における心理専門職の役割」 その他(発表学会等) 2022/11 第15回 日本運動器疼痛学会 一般演題(栃木県足利市)
「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療による功罪」 その他(発表学会等) 2022/11 第15回 日本運動器疼痛学会(栃木県足利市) 一般演題
『がんサバイバーの疼痛診療に必要な心理学的アセスメントと心理学的支援』 その他(発表学会等) 2022/07 第27回 日本緩和医療学会学術集会 シンポジウム18 がんサバイバーの慢性痛の評価と対応 ~がんサバイバーの疼痛診療のステイトメント発行に向けて~(神戸 神戸国際会議場)招待シンポジスト
「ヒトパピローマウイルスワクチン接種後の解離性神経症状反応」 その他(発表学会等) 2022/07 日本ペインクリニック学会 第57回学術大会 (東京)
「慢性痛診療におけるこころにアプローチするためのKeyword」 その他(発表学会等) 2021/09 厚生労働省令和3年度「慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業」 第4回 痛みセンター多職種連携研修会(岡山大学 運動器疼痛センター)
「集学的痛み診療における精神・心理的介入を考える」 その他(発表学会等) 2021/09 多職種による集学的痛み診療を考える会
「集学的治療と運動療法 -心理職の立場から」 その他(発表学会等) 2021/04 第50回 日本慢性疼痛学会 シンポジウム1 集学的治療と運動療法 (日本大学歯学部 オンデマンド配信) 招待シンポジスト
「心理職から見た医療コミュニケーションの実際 ~できていることとプラスワンポイント~」 その他(発表学会等) 2019/11 第12回 日本運動器疼痛学会 (東京 六本木ヒルズ 森タワー49階) シンポジウム「地域医療における痛みへの対応」 招待シンポジスト
「精神疾患に対するスティグマによるがん治療の難しさ ~統合失調症とがん治療の関係について~」 その他(発表学会等) 2019/11 第32回 日本総合病院精神医学会総会 (岡山県 倉敷市) ワークショップ4 講演
「労働者のメンタルヘルス専門家への相談に関する検討 ーストレス・マネジメント行動変容ステージの観点からー」 その他(発表学会等) 2019/08 第26回日本産業精神保健学会 一般演題 東海大学高輪キャンパス(東京都港区高輪)
「社会的孤立に陥った慢性疼痛患者の1例」 その他(発表学会等) 2018/12 第11回 日本運動器疼痛学会 (滋賀県大津市)
「終末期心不全患者の運動器疼痛について」 その他(発表学会等) 2018/12 第11回 日本運動器疼痛学会 (滋賀県大津市)
「家族・遺族ケア」 その他(発表学会等) 2018/06 第7回 日本緩和医療学会 緩和ケア基礎セミナー 講演
「造血幹細胞移植における神経科介入の現状について」 その他(発表学会等) 2017/11 第30回 日本総合病院精神医学会総会 (富山県 富山市)
「東京都立駒込病院におけるリエゾン診療症例の臨床的特徴の質的検討」 その他(発表学会等) 2017/11 第30回 日本総合病院精神医学会総会 (富山県 富山市)
「東京都立駒込病院におけるリエゾン診療症例の特徴の4年間の経時的変化」 その他(発表学会等) 2017/11 第30回 日本総合病院精神医学会総会 (富山県 富山市)
「多職種チームにおけるカンファランスのあり方 -精神科リエゾンチームを中心に,心理士の立場から」 その他(発表学会等) 2017/11 第30回 日本総合病院精神医学会総会 (富山県 富山市) シンポジスト
「一般病院・医療・保健施設における心理職実態調査」 その他(発表学会等) 2015/11 第28回 日本総合病院精神医学会総会 徳島県徳島市
「自殺企図を契機に精神科救急・合併症病棟に入院したレビー小体型認知症 18例」 その他(発表学会等) 2015/11 第28回 日本総合病院精神医学会総会
「精神科救急・合併症病棟における高齢自殺企図患者の現況 -特に、レビー小体型認知症に着目して-」 その他(発表学会等) 2015/06 第30回 日本老年精神医学会 横浜
「当院におけるリエゾンチーム活動について ~立ち上げの経緯から現状の課題まで~」 その他(発表学会等) 2013/11 第26回 日本総合病院精神医学会総会 (京都市)
「心不全合併の不安発作に対し、臨床心理士の認知行動療法的アプローチが奏功した2症例」 その他(発表学会等) 2012/11 第25回 日本総合病院精神医学会総会 (東京)
「東日本大震災を契機に緊張病症候群を呈した初老期および高齢女性例」 その他(発表学会等) 2012/11 第25回 日本総合病院精神医学会総会 東京
「秋田大学医学部附属病院緩和ケアチームの立ち上げと今後の課題」 その他(発表学会等) 2008/07 第13回 日本緩和医療学会学術大会 (静岡市)
「プロチゾラムを用いた不眠症治療に伴うQOI.の変化」 その他(発表学会等) 2007/06 第48回 日本心身医学会総会ならびに学術講演会(福岡)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
【演習科目に関して】 2年生のゼミでは、精神科医領域のチーム医療における心理職の役割について、3年生では、コンサルテーション・リエゾンについて扱っている。医療チームを構成する専門職の一員として、問題解決能力、コミュニケーション能力、組織間調整力、社会貢献力をどのように獲得していくかについて議論を深め、学んだ知識を将来の実践で発揮することができるような授業を行っている。
【学外において】 医師をはじめとした医療専門職に対し、研修会等の講師として、医療コミュニケーションを中心とした専門知識や技術の伝達を定期的に行っている。
【講義科目について】 心理学的支援の実務経験を有する教員として、心理専門職に対する医療現場の期待や患者の意向を可能な限り講義に反映させている。
研究活動
【医療分野における心理職の役割について】 精神科コンサルテーション・リエゾン、精神腫瘍学、緩和医療学、慢性疼痛の各領域における、専門職としての心理職のありかた、チームビルディング、医療コミュニケーション、医療者の支援について研究している。