General Health QuestionnaireとVisual Analogue Scaleを用いた前立腺全摘除術後のQOLの変化【査読有】
前立腺全摘徐術が患者のQOLに与える影響について、GHQ(一般健康調査票とVASスケールを用いて検討を行った。術前、術後で、一般的QOLには有意差が認められなかったが、VASからは性機能と排尿機能に手術後影響が出ていることが明らかになった。アセスメントには臨床心理検査も使用したので、その有効性や限界についても論述した。手術後のQOL評価の重要性にを提唱した。 pp.21-28 佐々木隆聖、羽渕友則、小川修、…武村尊生… ほか)
日本泌尿器科学会雑誌 91巻1号