がん患者さんやそのご家族に心理的介入を行なう際、その方法やスキルについては経験則で積み上げていくナースが多い。また、そのために心理学を学ぶとなると敷居が高く、腰が引けてしまうこともある。そのため、心理的介入に対する誤解があったり、違うアプローチを見つけられないこともあるとのこと。そこで、臨床心理学の視点から症例を用いて、心理的介入について「親しみやすく」「お手軽」に解説することで、臨床ですぐに生かせるエッセンスを吸収できるものとする。
第3回目は「アセスメント」をテーマに執筆した。
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