その他

基本情報

氏名 武村 尊生
氏名(カナ) タケムラ タカウブ
氏名(英語) Takemura Takaubu
所属 総合福祉学部 福祉心理学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル・テーマ

『医療者がミドルエイジを迎えて考えるこれからの働き方、後進にむけて伝えること― 心理専門職の立場から』

単著・共著の別

 

発行又は発表の年月

202311

発表学会等の名称

第36回 日本総合病院精神医学会 ワークショップ 指定パネリスト(仙台市 仙台国際会議場)

概要

日本総合病院精神医学会では、2022年度、「医療従事者の健康支援委員会」と「女性医療者支援委員会」が統合されて、新に「医療者支援委員会」が発足した。
 第1回目となる本プログラムは、ミドルエイジに差し掛かった医療従事者が考えているこれからの働き方、後進との向き合い方をテーマとするワークショップである。
 これまで女性医療者支援委員会は、2年にわたって仕事とプライベートを線引きせず、仕事とプライベートが相乗的に作用し合うことで豊かな人生につながるというワークライフインテグレーションをさまざまな角度から検討してきた。そこに加齢による体力の低下を感じはじめるミドルエイジに焦点を当てて、「医療者従事者の健康支援委員会」が取り組んできたセルフマネジメントの視点を取り入れたテーマである。
 まず総合病院で働くさまざまな職種のパネラーによるパネルディスカッションをおこない、その際に50歳代の心理職の立場からパネリストを務めた。その後、フロアとの意見交換を兼ねたワークショップをおこなった。