研究者情報

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学歴

• 1987/03　筑波大学体育専門学群卒業　体育学士
• 1990/03　筑波大学大学院博士課程体育科学研究科　教育学修士
• 1993/03　筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了　博士（学術）

学位

• 博士（学術）

学会及び社会における活動等

• 日本睡眠学会、日本体力医学会、日本臨床神経生理学会、日本自律神経学会、日本宇宙航空環境医学会、日本旅行医学会、日本体育学会

研究分野

• その他　健康・スポーツ科学、基礎医学　その他　睡眠、健康、運動、環境

著書

• 『福祉技術ハンドブック』　共著　朝倉書店　2013/09
• 『応用講座　睡眠改善学』　共著　ゆまに書房　2013/04
• 『不眠の科学』　共著　朝倉書店　2012/06
• 『スポーツ・運動生理学概説』　共著　明和出版　2011/03
• 『眠気の科学』　共著　朝倉書店　2011/01

論文

• 「Effects of thermal environment on sleep and circadian rhythm」　共著　J Physiol Anthropol　2012/05
• 「マットレス素材の違いが暑熱環境での入眠過程に及ぼす影響」　共著　日本家政学会　2012/05
• 「睡眠時間制限下における腹式呼吸の実施が眠気、気分、および心臓自律神経活動に及ぼす影響」　共著　自律神経　2011/02
• 「夏季の睡眠温熱環境が子供の睡眠に及ぼす影響」　共著　繊維製品消費科学　2010/11
• 「Irregular sleep habits of parents are associated with increased sleep problems and daytime sleepiness of children」　共著　Tohoku J Exp Med　2009/10

その他

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教育活動

• 講義および演習科目の概要　講義課目においては、講義の初めに全学生からアンケートをとり、学生の実生活における疑問点や要望等を加味した講義内容としている。また、特に新聞等の掲載記事やテレビなどの報道内容を講義内に取り入れ、最新の情報に関する解釈や注意点などについて触れながら、これら情報について学生自身に考えさせるよう解説している。 　演習においては、まず睡眠に関する基本的な知識を理解するよう基本的な知識を教育し、その後、実際に各学生自身の睡眠と睡眠にまつわる生活習慣の実情に関するデータ取得等を実施している。いずれも、卒業後の実務への応用性を考慮した内容を目指している。

研究活動

• 適正な睡眠を得るための生活習慣の工夫、および、睡眠と健康との関連に関する研究　睡眠は、様々な心身機能と相互に影響を及ぼしあっている。現代の社会環境は、夜型化・不規則化を促進する様々な要因を含んでおり、これらの自覚が無いために、睡眠に不満を抱える対象が多く存在する。このような生活習慣・生活環境の整備から睡眠改善を図り、その効果や睡眠の改善／悪化に伴う心身機能の変化について検討することを研究テーマとしている。