「富士山頂短期滞在時における睡眠構築および呼吸動態.~予備的報告~ 」
富士山頂測候所滞在時に睡眠ポリグラフィを実施し、高所性の睡眠障害と周期性呼吸の発現を確認した。低圧シミュレーターによる急性の4000m相当高度では、睡眠前半はほぼ正常、夜半以後の睡眠が障害されるが、実際の登山時には、寝つきを含む夜間の前半から睡眠障害が引き起こされた。pp.476-481水野康、浅野勝己、奥平進之
自律神経 28