『高所 運動生理学的基礎と応用』
第11章「ホルモン分泌」を担当。 競技選手における高所トレーニングの有効性や中高年登山者人口の増大など、高所(低圧低酸素)環境が生体に及ぼす影響については、学術的・社会的の両側面から知識の需要が高まっているが、日本国内で、この点について系統的に集約された単行本はほとんど見当たらない。本書は、この役を担った最初の単行本であり、その中で、高山病の発症とも関連する低酸素環境下における種々の内分泌応答について執筆した。総p.252 pp.173-182森谷敏夫、篠原稔、石原昭彦、宮村実晴、水野康
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