講義課目においては、講義の初めに全学生からアンケートをとり、学生の実生活における疑問点や要望等を加味した講義内容としている。また、特に新聞等の掲載記事やテレビなどの報道内容を講義内に取り入れ、最新の情報に関する解釈や注意点などについて触れながら、これら情報について学生自身に考えさせるよう解説している。
演習においては、まず睡眠に関する基本的な知識を理解するよう基本的な知識を教育し、その後、実際に各学生自身の睡眠と睡眠にまつわる生活習慣の実情に関するデータ取得等を実施している。いずれも、卒業後の実務への応用性を考慮した内容を目指している。