「6,000m相当高度における安静および最大下運動時の水・電解質代謝と内分泌応答」
高峰登山者を対象とし、登山前に低圧シミュレーターによる急性の6000m相当高度下における安静・運動時内分泌応答を検討した。ストレス性および水・電解質貯留性の内分泌応答が実際の登山時における高所耐性と関連する可能性が示唆された。pp.109-116菅沼勲、水野康、熊崎泰仁、浅野勝己
宇宙航空環境医学 30