研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
吉田 綾乃
氏名(カナ)
ヨシダ アヤノ
氏名(英語)
Yoshida Ayano
所属
総合福祉学部 福祉心理学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
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学歴
2003/03 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士後期課程修了 学術博士【自己卑下的コミュニケーションが適応に及ぼす影響の検討-文化的規範の内在化の観点からー】
2000/03 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士前期課程修了
学位
学術博士
学会及び社会における活動等
日本グループ・ダイナミックス学会、日本社会心理学会、日本心理学会、日本パーソナリティ心理学会、Society for Personality and Social Psychology
研究分野
心理学 社会心理学 社会的認知、対人コミュニケーション、集団間葛藤など
著書
『自己心理学6 社会心理学へのアプローチ』 共著 金子書房 2008/02
『現代と未来をつなぐ実践的見地からの心理学』 共著 八千代出版 2009/03
『現代のエスプリ ポジティブ心理学の展開 「強み」とは何か、それをどう伸ばせるか』 共著 至文堂 2010/03
『パーソナリティ心理学ハンドブック』 共著 福村出版 2012/10
『親密な関係のダークサイド』 共著 北大路書房 2008/09
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『現代と未来をつなぐ実践的見地からの心理学(改訂版)』 共著 八千代出版 2019/03
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論文
「文化的自己感に基づく親密感変動の日米比較」 共著 広島大学総合科学部紀要 IV理系編 第24巻 1998/02
「自己高揚戦略としての自己卑下呈示:文化的視点からの考察」 単著 修士論文(広島大学) 2000/03
「自己呈示規範の内在化傾向に関する探索的研究-日本人大学生における検討-」(査読有) 共著 自己心理学研究 第1巻 2003/03
「自己卑下呈示の直接的・間接的な適応促進効果の検討」(査読有) 共著 実験社会心理学研究 第42巻 第2号 2003/03
「自己卑下的コミュニケーションが適応に及ぼす影響の検討-文化的規範の内在化の視点から-」 単著 博士論文(広島大学) 2003/03
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「日本人の自己卑下呈示に関する研究:他者反応に注目して」(査読有) 共著 社会心理学研究 第20巻 第2号 2004/12
「日本文化における自己卑下的傾向と精神的健康の関連に関する世代差の検討」 単著 東海女子大学紀要 第25巻 2006/03
「関係性と自己呈示領域が自己卑下的自己呈示に対する反応傾向に及ぼす影響」 単著 東北福祉大学大学院研究論文集 第9巻 2012/03
「自己卑下的コミュニケーションが対人関係初期の親密感の変動に及ぼす影響」 単著 東北福祉大学紀要 第36巻 2012/03
「自己卑下呈示と精神的健康の関連性に及ぼす文化的離反傾向の仲介効果」 単著 東北福祉大学紀要 第37巻 2013/03
「自己卑下呈示が受け手の自己評価に及ぼす影響:対人関係、自己呈示の信憑性および自己呈示規範内在化傾向との関連性の検討」 単著 東北福祉大学研究紀要 2014/03
「実行注意の個人差が感情制御と精神的健康に及ぼす影響」(査読有) 単著 対人社会心理学研究 2015/05
「政治的イデオロギーの個人差と極性化に関する研究動向」 単著 感性福祉研究所年報 Vol.23, 53-64. 2022/05
「政治的イデオロギーの個人差に関する心理・神経科学的研究の潮流」 単著 Synodos 2022/12
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その他
「The effects of gender and culture on degree of closeness-change in the specific situations.」 共著 1999/08 The Third conference of the Asian Association of Social Psychology(台湾 台北)
「The effects of self-esteem and self-presentational norm on self-derogative and self-enhancement presentation.」 共著 2001/07 The Fourth Conference of the Asian Association of Social Psychology(オーストラリア メルボルン)
「Individual differences in working memory capacity and social information processing.」 単著 2007/07 The 7th Conference of the Asian Association of Social Psychology(マレーシア コタキナバル)
「“I’m not good at it” “I don’t think so” “That’s what I want to know!”: Self-derogation for self-enhancement in Japan.」(審査あり) 共著 2000/07 The 27th International Congress of Psychology(スウェーデン ストックホルム)
「Does self-derogative presentation promote the well-being of elderly Japanese people?」(審査あり) 共著 2002/07 The XXV International Congress of Applied Psychology(シンガポール)
全て表示する(92件)
「The effect of sharing the cultural self-presentational norm on the self-derogative communication in Japan.」(審査あり) 共著 2004/08 The 28th International Congress of Psychology(中国 北京)
「Effect of individual differences in working-memory capacities on schematic processing in impression formation.」(審査あり) 単著 2008/07 The 29th International Congress of Psychology(ドイツ ベルリン)
「Accuracy motivation or working memory capacity? :the inhibition of the interpersonal expectancy effect.」(審査あり) 単著 2010/01 The Society for Personality and Social Psychology 11th Annual Meeting(アメリカ ラスベガス)
「Working memory capacity and individual differences in empathy.」(審査あり) 単著 2010/07 The 27th International Congress of Applied Psychology(オーストラリア メルボルン)
「The effects of individual differences in working memory capacity on perspective-taking.」(審査あり) 単著 2011/07 The 12th European Congress of Psychology(トルコ イスタンブール)
「The effects of individual differences in working memory capacity on stereotype suppression.」(審査あり) 単著 2012/01 The Society for Personality and Social Psychology 13th Annual Meeting(アメリカ サンディエゴ)
「Working memory capacity and mood congruency in anticipation of social interaction.」(審査あり) 単著 2013/01 The Society for Personality and Social Psychology 14th Annual Meeting(アメリカ ニューオリンズ)
「The moderate effects of working memory capacity on emotion regulation and subjective well-being.」(審査あり) 単著 2013/07 The 13th European Congress of Psychology(スウェーデン ストックホルム)
「文化的自己感に基づく親密感変動の日米比較」 共著 1998/09 日本グループ・ダイナミックス学会第46回大会(名古屋大学)
「自己卑下呈示に対する相手からの否定が自己評価に及ぼす影響の検討」 単著 1999/09 日本グループ・ダイナミックス学会第47回大会(大阪国際大学)
「自尊心と文化的自己観が自己卑下呈示後の自己評価に及ぼす影響」 単著 1999/10 日本社会心理学会第47回大会(慶応大学)
「自己卑下呈示後の自己評価に他者の反応が及ぼす影響」 共著 1999/11 中国四国心理学会第55回大会(香川大学)
「自己卑下呈示時の自己高揚動機の規定因」 共著 2000/09 日本グループ・ダイナミックス学会第48回大会(東洋大学)
「自己高揚戦略としての自己卑下呈示:文化的自己観の影響」 共著 2000/11 日本社会心理学会第41回大会(関西大学)
「自己高揚戦略としての自己卑下呈示」 共著 2000/11 日本心理学会第64回大会発(京都大学)
「自己呈示規範と自己呈示意図のズレが呈示者の適応に及ぼす影響」 共著 2001/10 日本社会心理学会第42回大会(愛知学院大学)
「自己卑下呈示における規範と実行ならびに他者反応が呈示者の適応に及ぼす影響」 共著 2001/10 日本グループ・ダイナミックス学会第49回大会(熊本大学)
「自己卑下呈示規範の形成に関する縦断的検討」 共著 2002/09 日本心理学会第66回大会(広島大学)
「自己卑下的コミュニケーションにおける印象形成に関する検討」 共著 2002/11 日本社会心理学会第43回大会(一橋大学)
「関係初期の自己卑下的コミュニケーションは親密な関係性の構築を促進するか―縦断的調査による検討―」 共著 2003/09 日本社会心理学会第44回大会(東洋大学)
「自己卑下呈示規範の共有とパートナーへの親密感が精神的健康に及ぼす影響」 共著 2004/05 日本グループ・ダイナミックス学会第51回大会(南山大学)
「自己卑下的コミュニケーションは課題に対する自己向上動機を抑制するか」 単著 2004/07 日本社会心理学会第45回大会(北星学園大学)
「日常的な自己卑下的コミュニケーション:呈示対象者との親密性の影響」 単著 2005/09 日本心理学会第69回大会(慶応義塾大学)
「自己卑下・自己批判が他者を傷つけるとき:自己卑下・自己批判的呈示が被提示者の自己評価に及ぼす影響」 単著 2005/09 日本社会心理学会第46回大会(関西学院大学)
「関係性における自己卑下的コミュニケーションの機能:自己卑下呈示がその受け手に及ぼす影響の検討」 単著 2005/11 日本パーソナリティ心理学会第14回大会(岩手大学)
「自己呈示に関する規範内在化傾向と実行頻度のズレが精神的健康に及ぼす影響:大学生と社会人を対象とした世代間比較」 共著 2006/05 日本グループ・ダイナミックス学会第53回大会(武蔵野大学)
「Paradoxical Self-Esteemと他者フィードバックが自己評価及び課題評価に及ぼす影響」 共著 2006/09 日本社会心理学会第47回大会(東北大学)
「自己卑下呈示と精神的健康の関連性に及ぼす文化的離反傾向の仲介効果」 単著 2006/10 日本パーソナリティ心理学会第15回大会(東京富士大学)
「認知判断傾向と精神的健康指標の関連性におけるワーキングメモリキャパシティの調整効果」 単著 2007/09 日本心理学会第70回大会(東洋大学)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差が印象形成におけるスキーマ的判断に及ぼす影響」 単著 2007/09 日本社会心理学会第48回大会(早稲田大学)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差と正確さ動機づけが印象形成に及ぼす影響」 単著 2008/06 日本グループ・ダイナミックス学会第55回大会(広島大学)
「肯定的自動思考と自己価値/自己能力のプライミングがSelf-LikingとSelf-Com petenceの変動に及ぼす影響」 単著 2008/11 日本社会心理学会第49回 大会(鹿児島大学)
「サイト上の攻撃的書き込みに対する原因帰属:自己愛傾向と攻撃性、サイト利用状況の影響」 単著 2009/10 日本社会心理学会50回大会・日本グループダイナミックス学会56回大会・合同学会(大阪大学)
「Perspective-Takingの意識的・無意識的効果にワーキングメモリキャパシティが及ぼす影響」 単著 2010/09 日本社会心理学会第51回 大会(広島大学)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差が感情体験と精神的健康の関連性に及ぼす影響」 単著 2011/09 日本感情心理学会 第19回大会・日本パーソナリティ心理学会第20回大会合同大会(京都光華女子大学)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差とPerspective-Taking、思考抑制がステレオタイプの抑制に及ぼす影響」 単著 2011/09 日本社会心理学会第52回大会(名古屋大学)
「感情制御と社会的適応の関連性におけるワーキングメモリキャパシティの調整効果」 単著 2012/10 日本パーソナリティ心理学会第21回大会(島根コンベンションセンター)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差が社会的文脈における感情制御に及ぼす影響」 単著 2012/11 日本社会心理学会第53回大会(つくば国際会議場)
自己卑下的コミュニケーションが適応に及ぼす影響の検討―文化的規範の内在化の視点から― 単著 2003/08 抑制開示研究会における研究発表(岐阜市)
日本文化における自己高揚方略としての自己卑下的コミュニケーション 単著 2005/11 日本パーソナリティ心理学会第14回大会準備委員会企画シンポジウム(岩手大学)
自己卑下的コミュニケーションが適応に及ぼす影響の検討―文化的規範の内在化の視点から― 単著 2005/06 名古屋社会心理学研究会における招待講演 (名古屋大学)
自己卑下的コミュニケーションが適応に及ぼす影響の検討―文化的規範の内在化の視点から― 単著 2006/07 東北大学大学院文学研究科 21世紀COEプログラム「社会階層と不平等研究教育拠点」COEワークショップ 招待講演(東北大学)
日本文化における社会的適応方略としての自己卑下的コミュニケーション 単著 2006/09 心理学コロキウムにおける研究発表(東北福祉大学)
ワーキングメモリの個人差が対人コミュニケーションにおける情報処理に及ぼす影響 単著 2007/03 抑制開示研究会における研究発表(越後湯沢市)
ワーキングメモリの個人差が対人コミュニケーションにおける情報処理に及ぼす影響 単著 2008/06 心理学コロキウムにおける研究発表(東北福祉大学)
Perspective-Takingの意識的・無意識的効果にワーキングメモリキャパシティが及ぼす影響 単著 2010/03 抑制開示研究会における研究発表(つくば市)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差が社会的文脈における感情制御に及ぼす影響」 単著 2012/03 抑制開示研究会における研究発表(つくば大学サテライトキャンパス)
ワーキングメモリの個人差が対人コミュニケーションにおける情報処理に及ぼす影響 単著 2009/03 平成18~20年度科学研究費報告書(若手研究B)
「Perspective-Takingの基盤としてのワーキングメモリキャパシティ」 単著 2011/06 平成21~22年度科学研究費報告書(若手研究B)
社会的感情の制御基盤としてのワーキングメモリキャパシティ 単著 2013/06 平成23~24年度科学研究費報告書(若手研究B)
「Individual differences in working memory capacity and conscious and unconscious emotion regulation.」(審査あり) 単著 2014/02 The Society for Personality and Social Psychology 15th Annual Meeting
「ワーキングメモリキャパシティの個人差と意識的・非意識的感情制御が精神的健康に及ぼす影響」 単著 2013/11 日本社会心理学会第54回大会 (宜野湾市)
「The relation of individual differences in working memory capacity with explicit and implicit emotion regulation and mental health.」(審査あり) 単著 2014/07 28th International Congress of Applied Psychology(フランス パリ)
「The effects of individual differences in working memory capacity on unconscious goal pursuit.」(審査あり) 単著 2015/02 The Society for Personality and Social Psychology 16th Annual Meeting(アメリカ ロングビーチ)
「The effects of an individual difference in effortful control on emotion regulation and mental health.」(審査あり) 単著 2015/07 The 14th European Congress of Psychology(イタリア ミラノ)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差と意識的・非意識的感情制御」 単著 2013/09 日本心理学会第77回大会(札幌コンベンションセンター)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差と達成・誘惑プライミングが課題遂行に及ぼす影響」 単著 2014/07 日本社会心理学会第55回大会(北海道大学)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差と自我消耗後の自己制御」 単著 2015/09 日本心理学会第79回大会(名古屋国際会議場)
対人コミュニケーションを支える認知システムの理解:Working Memory Capacityの観点から 単著 2014/09 奥羽心理学研究会第6回(東北福祉大学)
「Self-regulation and working memory capacity: How working memory capacity moderates the effects of ego depletion」(審査あり) 単著 2016/01 The Society for Personality and Social Psychology 17th Annual Meeting(アメリカ サンディエゴ)
「実行注意の個人差と日常生活における失敗傾向」 単著 2016/09 日本パーソナリティ心理学会第25回大会(関西学院大学)
「ワーキングメモリキャパシティの個人差と自我消耗後の自己制御:読解問題における検討」 単著 2016/09 日本社会心理学会第57回大会(関西大学)
「How working memory capacity moderates self-regulation after ego depletion.」(審査あり) 単著 2017/01 The Society for Personality and Social Psychology 18th Annual Meeting(アメリカ サンアントニオ)
「かわいさのプライミングが社会的価値志向性に及ぼす影響」 共著 2018/09 日本心理学会第82回大会(仙台国際センター)
「集団実体性とワーキングメモリキャパシティの個人差が外集団成員に対する排斥意図に及ぼす影響」 単著 2018/09 日本グループ・ダイナミックス学会第65回大会(神戸大学)
「テロ脅威報道接触後の外集団成員排斥にワーキングメモリキャパシティが及ぼす影響」 単著 2018/08 日本社会心理学会第59回大会(大手門学院大学)
「特性・状態向社会性尺度の作成と信頼性・妥当性の検証」 共著 2018/09 日本社会心理学会第59回大会(大手門学院大学)
「Need for closure effects on in-group favorability : The moderating role of working memory capacity.」 単著 2017/08 The 12th Conference of the Asian Association of Social Psychologyアジア社会心理学会(ニュージーランド オークランド)
「安全基地プライミングとワーキングメモリキャパシティが内集団バイアスに及ぼす影響」 単著 2017/09 日本心理学会第81回大会(久留米シティプラザ)
「内集団肯定化が外集団好ましさに及ぼす影響:認知的完結欲求とワーキングメモリキャパシティの調整効果」 単著 2017/10 日本社会心理学会第58回大会(広島大学)
「社交不安の高さと不安喚起がワーキングメモリ容量に及ぼす影響」 共著 2016/09 日本パーソナリティ心理学会第25回大会(関西学院大学)
「The role of working memory capacity in out-group rejection after media exposure to terrorism threat.」(審査あり) 単著 2019/01 The Society for Personality and Social Psychology 20th Annual Meeting
「存在論的恐怖が社会的支配志向性に及ぼす影響:外集団受容/拒否情報への接触とワーキングメモリキャパシティの観点から」 単著 2019/09 日本心理学会第83回大会発表論文集(立命館大学いばらきキャンパス)
「The mediating role of “fear of missing out” between loneliness and social networking site addiction tendencies.」(審査あり) 単著 2019/07 XVI European Congress of Psychology
「感染脆弱性意識とワーキングメモリキャパシティがスティグマ集団への態度に及ぼす影響」 単著 2019/11 日本社会心理学会第60回大会(立正大学 東京)
「公認心理師時代の学部における心理学教育を考える」シンポジウム「東北福祉大学、福祉心理学科における心理学教育」 単著 2019/08 東北心理学会第73回大会 大会企画シンポジウム
「政治的信条の個人差について考える 社会心理学、政治心理学からのアプローチ」 単著 2019/12 「日本における保守化・右傾化の構造」研究会(明治大学)
「Mediation effects of working memory capacity on the relationship between disease protection and attitudes toward stigmatized groups」 その他(発表学会等) 2021/07 The 32th International Congress of Psychology, Prague 2021, Czech Republic
「新型コロナウィルス感染者とコロナ禍のリーダーに対する態度に公正世界信念が及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2021/08 日本社会心理学会第62回大会(帝京大学)
「The influence of individual differences in effortful control on compassion fade」 その他(発表学会等) 2022/07 17th European Congress of Psychology(スロベニア、リュブリャナ)
「実行注意の個人差が思いやりの減衰に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2022/09 日本社会心理学会第63回大会(京都橘大学)
「共感マインドセットとワーキングメモリキャパシティが集団間共感バイアスの生起に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2023/09 日本社会心理学会第64回大会(上智大学)
「“かわいい”感情を活用した慈悲の瞑想が気分に及ぼす影響 向社会性による調整効果」 その他(発表学会等) 2023/09 日本心理学会第87回大会(神戸国際会議場)
「大学生は保守化したのか?投票行動とモラルファンデーションに着目した検討」 その他(発表学会等) 2023/09 日本パーソナリティ心理学会第31回大会(金沢歌劇座)
「Exploring the Mechanisms of Intergroup Empathy Bias: The Effects of Pathogen Threat and Working Memory Capacity」(審査あり)/Other/2024/07/33rd International Congress of Psychology(Prague, Czech Republic)
「認知的 / 感情的共感と注意制御の個人差が外集団脅威情報接触後の集団間感情に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2024/08 日本社会心理学会第65回大会(日本大学)
「社会心理学的観点から社会の<分断>を解き<つながり>を紡ぐ」 その他(発表学会等) 2024/02 第141回心理学コロキアム(東北福祉大学)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
【講義科目】 講義科目ではパワーポイントによる資料と配布資料を独自に作成している。講義内では関連するニュースや身近なトピックを取り上げ、研究知見と関連付けながら説明することを心がけている。毎回講義終了後に課題を実施し、学生の理解度を確認している。講義内容に関する質問に対しては、次回の講義の際に補足説明を行っている。また、学生からのフィードバックに基づき講義の進め方、内容等の改善を図っている。
【演習科目】 基礎演習では、プレゼンテーションスキルの習得、PBLを通じた問題解決能力の習得を目的とした指導を行っている。また病院施設や美術館等を訪問するなど、体験型学習を行なう機会を設けている。専門演習では、演習内容に応じて独自に作成した資料を配布し用いている。3年次は、各自の興味に基づいて選定された学術論文の講読とディスカッションを行っている。また、質問紙法を用いて社会心理学的研究手法の習得を目指した指導を行っている。4年次は、各自の問題意識に基づき調査・実験を行い、その結果を論文としてまとめ、公開発表会にてプレゼンテーションを行うまでの各過程において丁寧な指導を心がけている。
研究活動
【近年の研究活動】 東北福祉大学着任後は、ワーキングメモリキャパシティと、対人コミュニケーションにおける情報処理過程、Perspective-Taking、ステレオタイプ抑制、感情制御、自己制御および集団間葛藤の関連性について実証研究を行っている。また、これらの研究成果について主に国内の2学会およびInternational Congress of Psychology、Asian Association of Social Psychology、The Society for Personality and Social Psychology Annual Meetingなどの国際学会において報告を行っている。
【研究助成】 科学研究費補助金(若手B)(2006~2009)「ワーキングメモリの個人差が対人コミュニケーションにおける情報処理に及ぼす影響」研究代表者:吉田綾乃
【研究助成】 科学研究費補助金(若手B)(2009~2011)「Perspective-Takingの基盤としてのワーキングメモリキャパシティ」研究代表者:吉田綾乃
【研究助成】 科学研究費補助金(若手B)(2011~2013)「社会的感情の制御基盤としてのワーキングメモリキャパシティ」研究代表者:吉田綾乃
【研究助成】 科学研究費補助金(基盤C)(2013~2016)「自己制御の実行機能としてのワーキングメモリキャパシティ」研究代表者:吉田綾乃
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【研究助成】 科学研究費補助金(基盤C)(2016~2018)「集団間の葛藤を解決するための認知基盤としてのワーキングメモリキャパシティ」研究代表者:吉田綾乃
【研究助成】 科学研究費補助金(基盤B)(2017~2020)「かわいいと感じることが心理生理状態と社会的関係に与える効果」研究代表者:入戸野宏(大阪大学)研究分担者:小森政嗣、金井嘉宏、吉田綾乃
【研究助成】 科学研究費補助金(基盤C)(2020~2023)「分断社会を乗り越える共感メカニズムの解明:ワーキングメモリキャパシティの観点から」研究代表者:吉田綾乃
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