Perspective-Takingの意識的・無意識的効果にワーキングメモリキャパシティが及ぼす影響
抑制開示研究会における研究発表(つくば市)
Perspective-Taking(視点取得)の意識的効果と無意識的効果にワーキングメモリキャパシティが及ぼす影響について検討した。その結果、キャパシティが乏しい者は豊富は者よりもperspective-takingを行うことによって否定的感情が喚起され、援助行動に結びつかない可能性が示唆された。