「The relation of individual differences in working memory capacity with explicit and implicit emotion regulation and mental health.」(審査あり)
28th International Congress of Applied Psychology(フランス パリ)
ワーキングメモリキャパシティの個人差と意識的・非意識的感情制御が精神的健康に及ぼす影響について検討した。WMC高群は低群よりも全体的に精神的健康度が高かった。一方、WMC低群は精神的健康度が低かったが、非意識的な感情制御を用いることで、悪化を防ぐことができる可能性が示唆された。