基礎演習では、プレゼンテーションスキルの習得、PBLを通じた問題解決能力の習得を目的とした指導を行っている。また病院施設や美術館等を訪問するなど、体験型学習を行なう機会を設けている。専門演習では、演習内容に応じて独自に作成した資料を配布し用いている。3年次は、各自の興味に基づいて選定された学術論文の講読とディスカッションを行っている。また、質問紙法を用いて社会心理学的研究手法の習得を目指した指導を行っている。4年次は、各自の問題意識に基づき調査・実験を行い、その結果を論文としてまとめ、公開発表会にてプレゼンテーションを行うまでの各過程において丁寧な指導を心がけている。