「自己呈示に関する規範内在化傾向と実行頻度のズレが精神的健康に及ぼす影響:大学生と社会人を対象とした世代間比較」
日本グループ・ダイナミックス学会第53回大会(武蔵野大学)
自己呈示規範と実行のズレが適応に及ぼす影響過程の世代差を検証した。その結果、大学生では自己卑下呈示のズレと精神的健康が関連するが、社会人の場合には、自己高揚呈示のズレが精神的健康と関連することが示された。pp.262-263吉田綾乃、浦光博