「ワーキングメモリキャパシティの個人差と達成・誘惑プライミングが課題遂行に及ぼす影響」
日本社会心理学会第55回大会(北海道大学)
ワーキングメモリキャパシティの個人差と達成・誘惑プライミングが課題遂行に及ぼす影響について検討した。その結果、キャパシティ低群よりも高群において、誘惑プライミング条件よりも達成プライミング条件において課題成績が高くなる傾向が認められた。WMC高群が非意識的目標追求において低群よりも優れている可能性が示唆された。