研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
渡会 純一
氏名(カナ)
ワタライ ヨシカズ
氏名(英語)
Watarai Yoshikazu
所属
教育学部 教育学科(初等教育専攻)
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
渡会 純一
学歴
1994/03 山形大学教育学部小学校教員養成課程(音楽選修)卒業
1996/03 山形大学大学院教育学研究科修士課程教科教育専攻音楽教育専修(音楽科教育分野)修了 修士(教育学)【論文題目:小学校器楽アンサンブル活動におけるわらべうたの導入-日本旋法の和声化と教材化の試み-】
学位
修士(教育学)
学会及び社会における活動等
日本音楽表現学会、日本音楽教育学会、日本学校音楽教育実践学会、日本オルフ音楽教育研究会、日本管楽芸術学会、日本音楽学会、日本学校教育実践学会
2022/07 日本音楽表現学会 監事
2023/07 日本音楽表現学会 会員情報管理システム構築ワーキング委員
2017/04 日本学校音楽教育実践学会 東北支部理事
2022/06 日本管楽芸術学会 会員
全て表示する(23件)
2011/06 東北福祉大学鉄道交流ステーション(運営委員)
2009/04 日本学校音楽教育実践学会 会員
2007/06 日本音楽表現学会 会員
2007/06 日本オルフ音楽教育研究会 会員
2006/02 日本音楽教育学会 会員
2006/02 日本音楽学会 会員
2001/08 宮城室内管楽アンサンブル(トランペット、ホルン、ピアノ)2020年度以降covid-19により活動停止中
2018/03 日本学校音楽教育実践学会東北支部例会 企画・運営(2020,21年度は北海道支部と合同開催)
2013/04 新庄吹奏楽団(参与)
2008/12 コンサート開催(1):東六郷幼児学園(2008)、長町児童館(2011〜2019)、真室川北部小学校(2011)、金山町立中田小学校(2011)、気仙沼市立南気仙沼小学校(2012:気仙沼小学校の校舎内で実施)、石巻市立北上中学校(2012)、石巻市立青葉中学校(2014)など
2016/09 コンサート開催(2):七ヶ浜町立汐見小学校(2015)、七ヶ浜町立亦楽小学校(2016)、岩沼市立岩沼小学校(2016)、木町通児童館(2016~2017)、憩いの園(2016〜2019)、七郷児童館(2017)、七ヶ浜町立松ヶ浜小学校(2017)、中野栄児童館(2018~2019)、しまほいくえん(2018)など
2019/12 コンサート開催(3):八木山児童館(2019)、中山市民センター(2019)、国見児童館(2019,2021)、六郷保育園(2021〜)、荒町児童館(2022)、南中山児童センター(2023)など
2001/10 コンサート出演(1):松陵ふれあいコンサート(2001〜指揮者、トランペット)、IMAYOコンサート(2009,2010:指揮)、新庄吹奏楽団定期演奏会(2009〜2012:トランペット、指揮者)、山形吹奏楽研究会定期演奏会(2012、2013指揮者、トランペット)
2017/02 コンサート出演(2):地方音楽祭inけせんぬま(2017〜2020:トランペット、コルネット、ホルン)など
2006/09 授業外部講師(1):仙台市立西多賀小学校(2006)、石巻市立雄勝小学校(2010)、石巻市立釜小学校(2011〜2017)、仙台市立富沢小学校(2014)、登米市立中津川小学校(2017)、涌谷町立涌谷第一小学校(2017)、岩沼市立岩沼小学校(2017)など
2019/01 授業外部講師(2):登米市立西郡小学校(2019)、仙台市立六郷小学校(2019,22)、涌谷町立月将館小学校(2020)、富谷市立成田小学校(2020〜)、石巻市立石巻小学校(2021)、富谷市立成田東小学校(2023)など
2011/06 部活動等外部講師(1):山形県立新庄神室産業高等学校(2011〜2014:吹奏楽部全体の指導)、石巻市立釜小学校(2011〜2015:音楽部合唱中心の指導)、大仙市立大曲小学校(2017:大仙地域のトランペット全体を指導)、宮城県泉松陵高等学校(2018:吹奏楽部全体の指導)など
2018/07 部活動等外部講師(2):南三陸町立志津川小学校(2018~2019:ブラスバンド部の楽器演奏指導)、青森県立百石高等学校(2019:吹奏楽部の楽器演奏指導)など
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研究分野
その他 教科教育学 各教科の教育(音楽) 教員養成 その他 編曲 初等音楽教育学 器楽合奏 吹奏楽 演奏表現
著書
『特色ある音楽教育 創造的音楽学習(Creative Music Making=CMM)』 共著 MINERVA初めて学ぶ教科教育7 初等音楽科教育 2018/04
『「リアリティ・ショック」を受けた学生への様子と事前指導のありかた ~教育実習での担任教師との関わりにおいて~』 共著 授業づくりネットワークNo.8「教師のリフレクション(省察)入門」 2012/11
『宮城県小・中・高等学校児童・生徒作詞作曲コンクール作品集第4集』 第39回・第40回宮城県小・中・高等学校児童・生徒作詞作曲コンクール作曲の部モティーフ即興(楽譜掲載) 共著 『宮城県小・中・高等学校児童・生徒作詞作曲コンクール作品集第4集』宮城県音楽教育研究協議会編 1991/03
論文
初等教員養成におけるオノマトペを用いた音楽科授業の実践―キャンパス内サウンドウォークを通して― 共著 東北福祉大学 教職研究2022 2023/03
COVID-19の状況下における学校音楽教育の授業実践について 単著 東北福祉大学 教職研究2021(東北福祉大学 教職課程支援室) 2022/03
確かな学びを身につける音楽鑑賞教育に向けての試みと展望ー「動物の謝肉祭」のオンライン授業での実践を通してー 単著 東北福祉大学 教職研究 2020 2021/03
ピアノの演奏技能向上に向けた動画教材の活用の試み ー「表現技術Ⅰ(音楽)」での実践よりー 単著 東北福祉大学 教職研究 2019 2020/03
「教員養成課程における模擬授業の評価の観点に関する一考察 −小学校音楽科模擬授業における観点別ルーブリックの作成および実践を通して−」 単著 東北福祉大学研究紀要第42巻 2018/03
全て表示する(15件)
「ピアノ演奏指導に関する考察と展望 −「表現技術Ⅰ(音楽)」履修学生への意識調査から−」 単著 東北福祉大学教職研究2017 2018/03
「大学教職課程における講義ルーブリック作成の実際」 共著 東北大学 教育情報学研究 第16号 2017/12
「声楽的見地における学生の弾き歌いに関する提言 —『表現技術Ⅱ(音楽)』声楽系シラバス履修学生の調査から−」 共著 東北福祉大学 教職研究2016 2017/03
「大学1年時から教育現場に入る『教育実践活動Ⅰ』の成果と課題 -共起ネットワークの分析を通して―」 共著 東北福祉大学 教職研究2016 2017/03
「外部講師と顧問教員との関わり方に関する提言ー小学校吹奏楽活動を中心としたアウトリーチを通してー」 単著 東北福祉大学研究紀要第40巻 2016/03
「被災した演奏家が演奏に至るまでの思考に関する考察-被災地における演奏活動に関する『半構造化インタビュー』を通して-」 単著 東北福祉大学 研究紀要 第37巻 2013/03
「小学校音楽づくり教材における『色塗り譜』の有用性についての考察」 共著 東北福祉大学 研究紀要 第35巻 2011/03
「児童の聴く行為に対する教師の評価規準に関する一考察」 共著 東北福祉大学 研究紀要 第32巻 2008/03
「小学校器楽アンサンブル活動におけるわらべうたの導入〜日本旋法の和声化と教材化の試み〜」(修士論文) 単著 山形大学大学院教育学研究科(修士論文) 1996/01
「学校教材のアンサンブル化について」(卒業論文) 単著 山形大学教育学部 1994/01
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その他
学習者自身の声質を模倣の音声とする歌唱練習の効果ー 「本人の声質のまま音高の変更が可能な音響システム」を利用した音声表現を通してー その他(発表学会等) 2024/06 日本音楽表現学会第22回(バッカスの宴)大会(山梨大学)
自身の声質による模範練習の音程感覚についての有効性
その他(発表学会等) 2023/10 日本音楽教育学会第54回大会(弘前大学)
「オノマトペ」を用いた活動の試み 単著 2021/11 日本音楽表現学会第19回(天翔るペガサス)大会(オンライン)
「身の回りの音を聴いて、楽しもう」 その他(発表学会等) 2021/03 日本オルフ音楽教育研究会 オルフ冬例会(オンライン)
図書紹介(芳賀 均ら2020) 単著 2021/03 学校音楽教育研究2021 Vol.25
全て表示する(28件)
「聴取の観点を意識した鑑賞教育の実践—オンライン授業における「動物の謝肉祭」の鑑賞から—」 その他(発表学会等) 2020/10 日本音楽教育学会第51回大会(オンライン)
「音楽科の指導法」模擬授業実践における評価についての研究 その他(発表学会等) 2018/03 学校音楽教育実践論集2018 No.2,日本学校音楽教育実践学会第22回全国大会(聖徳大学)
「創作和太鼓演奏を通した被災児童の心のケア−被災児童自らによる地域復興−」 共著 2016/03 学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会紀要)2016、日本学校音楽教育実践学会全国大会(大阪成蹊大学)
「状況に応じた器楽アンサンブルの編曲について(2)−『卒業コンサート』における小編成演奏のアレンジ−」 単著 2015/11 音楽表現学vol.13、日本音楽表現学会第13回(美ら島)大会(沖縄県立芸術大学)
「外部講師としての指導のあり方-小学校特別クラブ音楽部における指導実践より-」 単著 2015/03 学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会紀要)2015、日本学校音楽教育実践学会全国大会(熊本大学)
「日本の吹奏楽部における外部講師制度の必要性について」 共著 2013/12 音楽表現学Vol.11、日本音楽表現学会第11回(イーハトーヴ)大会(盛岡アイーナ)
「鑑賞教育における演奏実践」 単著 2012/08 学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会紀要) 第17回全国大会(鳴門教育大学)
「草笛・子どもの音文化」 単著 2012/02 『オルフ「子どものための音楽」』第38号 日本オルフ音楽教育研究会ワークショップ 鶴見大学
「状況に応じた器楽アンサンブルの編曲について-大編成の器楽合奏編曲にあたって-」 単著 2011/12 音楽表現学vol.9、日本音楽表現学会第9回(甘露)大会(上越教育大学)
「児童の実態に応じた教材づくりの試み-音楽劇における楽譜等の作成を通して-」 単著 2010/03 学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会紀要)2010、日本学校音楽教育実践学会第14回全国大会(国立代々木オリンピック記念青少年総合センター)
「小学校高学年における音楽づくり教材の実践-ふしづくりの記録方法についての検証-」 共著 2009/09 日本音楽教育学会第41回大会(埼玉大学)
「小学校音楽教科書における音づくり教材の実践例-5年ふしづくり教材における表現および記録方法についての一考察-」 単著 2009/11 音楽表現学vol.7
「韓国楽器(音楽)を楽しもう“チャンゴのリズムを楽しむ”」 単著 2007/02 『オルフ「子どものための音楽」』第28号 日本オルフ音楽教育研究会ワークショップ 東京家政大学
山形吹奏楽研究会第38回定期演奏会 その他(発表学会等) 2012/11 山形市民会館
新庄吹奏楽団第29回定期演奏会 その他(発表学会等) 2012/11 新庄市民文化会館
松陵ふれあいコンサート その他(発表学会等) 2019/10 開催年度により、泉区松陵地区の小中学校・特別支援学校を持ち回りで演奏
地下鉄駅ロビーコンサート 共著 2008/10 地下鉄仙台駅北口改札前コンコース
新庄吹奏楽団 第28回定期演奏会 その他(発表学会等) 2011/11 新庄市民文化会館
「平成17年度 研究の成果と課題」 共著 2006/02 『平成17年度音楽研究のまとめ「拓」』 仙台市小学校教育研究会 音楽研究部会
意欲をもって音楽的な創作活動をする児童の育成~日本のふしやリズムを創作していく活動を通して~ 単著 2005/07 平成17年度仙台市教育課程研究会(音楽部会)
「創り上げよう、わたしたちの音楽劇−サウンド・オブ・ミュージックを通して−」 単著 2005/02 『平成16年度音楽研究のまとめ「拓」』 仙台市小学校教育研究会 音楽研究部会
「わたしたちの県~宮城県のじまんマップをつくろう~」 共著 2002/03 『平成13年度社会科指導案集』 石巻教育研究会社会科部会
Effectiveness of Pitch Discrimination
Practice Using a Method of Listening for
Pitch in a Learner's Own Voice Quality
その他(発表学会等) 2024/07 16th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI AAI 2024:International Institute of Applied Informatics国際応用情報学研究機構)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
<実技科目> 将来の教育現場で弾きうたいのできる教師を目指すべく、ピアノや声楽等の実技指導を個人レッスンで行っている。教員採用試験時期には、相互の空き時間にも実施を行い、技能の確実な習得を目指している。
<講義科目> 教育現場で必要となる音楽的知識を習得できるように、具体的な活動を通じて学びを獲得するなど、授業形式の工夫をしている。具体的には、模擬授業等実践、合唱、音の環境教育、和太鼓の演奏など、将来教育現場で活用できるコンテンツを中心に授業展開を図っている。それらの終了後、感想や疑問点などを聴取で、講義のフィードバックを図っている。
<演習科目> ◯ゼミ概要 <学年ごと実施> ・2年前期:各楽器(アコーディオン、SATBリコーダー、各種打楽器)の使用法および指導法を体験を通して学びます。 ・2年後期:模擬授業(音楽科)を実施します。 ・2年中:器楽合奏や合唱をします。 ・3年前期:作曲を実施します。 ・3年後期:児童館コンサートの実施に向けて3年が中心となって準備をします。(12月に長町児童館にて開催) ・3年中:模擬授業(必要に応じて科目や内容は任意)を実施します。 ・4年前期:ワークショップを実施します。卒業論文と絡めて行います。 ・4年後期:「卒業コンサート」の実施に向けて準備をします。2月中頃に実施します。 ・4年中:編曲を実施します。その楽譜を用いて器楽合奏を行います。 <学年合同の実施>*2019年度のゼミ生参加(有志) ・各種演奏活動(児童館コンサート等の開催、国見祭等への出演)依頼があれば可能な学生が参加します *国見児童館(3月)、中野栄児童館(8月)、宮城県志津川高等学校(9月)、国見祭(10月)、八木山児童館、グループホーム憩いの家、中山市民センター、長町児童館(12月)、地方音楽祭in気仙沼(2月)、志津川災害復興住宅集会所(3月)<中止> ・各種研究会への参加(公開授業研究会、学会等) *日本オルフ音楽教育研究会(3月、8月、11月)、日本学校音楽教育実践学会(3月、8月) ・他学年の模擬授業の助言(3・4年) ・卒業コンサートへの手伝い(2・3年) ・演奏指導 *青森県立百石高等学校(5,6月)、南三陸町立志津川小学校(8月、1月、2月)、仙台市立七郷小学校(9〜11月)、涌谷町立月将館小学校(1月〜3月<2月で中止>) ・OBとの交流演奏(たまに開催)
研究活動
<理論研究> 小学校音楽科教育全般についての研究をしている。 最近の音楽系論文は以下の通り。 ・ピアノ演奏指導に関する考察と展望(表現技術1) ・教員養成課程の模擬授業の評価の観点に関して(音楽科の指導法) ・声楽的見地における学生の弾き歌いに関して(表現技術2)<共著> ・小学校吹奏楽活動における外部講師と顧問教員の関わり
<実技研修> 各種演奏会への参加。主に指揮、ピアノ、トランペットで各種演奏会に出演している。 また、地域の吹奏楽、室内楽、器楽合奏、合唱などの指導を行っている。