『「リアリティ・ショック」を受けた学生への様子と事前指導のありかた ~教育実習での担任教師との関わりにおいて~』
教育実習は、実際の現場に赴き、子どもたちや先生方との関わりから、学校教育について学ぶ場である。実習では現場で様々な刺激を(時として傷をも)受けてくる。この刺激は一般的に「リアリティ・ショック」と呼ばれている。これには子どもたちに対するものと、現場の教師に対するものの二通りがある。特に後者では、現場の教師との関わりにおいて、実習が苦痛になるなどのネガティブな要素を生み出すことがある。今回は、この場合における対処の行方をまとめた。総p.95 pp.65-67上條晴夫、渡会純一、遠藤安孝 他
授業づくりネットワークNo.8「教師のリフレクション(省察)入門」