研究者情報

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学歴

• 2015/03　筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了　博士（障害科学）

学位

• 博士（障害科学）

学会及び社会における活動等

• 日本特殊教育学会，日本教育心理学会，日本聴覚言語障害学会，障害科学学会

研究分野

• その他　教育学、心理学　その他　特別支援教育、聴覚障害、読み書き、漢字

著書

• 『障害百科事典』　共著　丸善出版　2013/01
• 『オックスフォード・ハンドブック　デフ・スタディーズ　ろう者の研究・言語・教育』　共著　明石書店　2015/02
• 『聴覚障害児の学習と指導　発達と心理学的基礎』　共著　明石書店　2018/09
• 『よくわかる障害者福祉（第6版）』　共著　ミネルヴァ書房　2016/03
• 『よくわかる障害者福祉（第7版）』　共著　ミネルヴァ書房　2020/04

論文

• 「ドイツの聴覚障害教育事情」　共著　聴覚障害 2月号　2010/02
• 「重度聴覚障害児における表記上の誤りの発達的変化」　共著　特殊教育学研究第50巻2号　2012/07
• 「重度聴覚障害児における漢字の読み書きの習得状況」　共著　聴覚言語障害第41巻1号　2012/07
• 「特別支援学校（聴覚障害）幼稚部における絵本の活用に関する研究」　共著　聴覚言語障害学会第42巻1号　2013/07
• 「The Features of Japanese Kana Spelling in Deaf Children : Developmental and Related Psychological Factors」　共著　Journal of Special Education Research, Vol. 2, No. 2　2014/02

その他

• 「重度聴覚障害児における単語の書き誤りの発達的変化」　共著　2009/09　日本特殊教育学会第47回大会、宇都宮
• 「Notation of Japanese voiced sound mark in children with hearing impairment」　共著　2010/07　International Congress on Education of the Deaf 2010, Vancouver
• 「重度聴覚障害生徒における単語の書き誤り」　共著　2010/09　日本特殊教育学会第48回大会、長崎
• 「小学校低学年段階の重度聴覚障害児における長音の表記」　共著　2011/09　日本特殊教育学会第49回大会、弘前
• 「READING AND WRITING SKILLS IN JAPANESE KANJI CHARACTERS IN DEAF CHILDREN」　共著　2012/07　Asia Pacific Congress on Deafness 2012, Singapore

教育活動

• 演習　学生の主体的な学びを促すために、学生自身の興味、関心に合わせた事柄を選び、資料収集の仕方や整理方法、分析の仕方などを広く指導している。また、学生間の活発なやりとりができるように、定期的に学生一人一人に本演習で学んだことをプレゼンさせ、その内容に対するディスカッションなどを行わせている。その際のプレゼンテーション資料のまとめ方、発表の仕方などについても助言することで、プレゼンテーション能力を養っている。
• 講義科目　毎回、PC等のICT教材を駆使し、授業のポイントを分かりやすく提示するように努めている。合わせて、具体的なイメージを掴みやすいように、動画教材を利用するほか、グループワークなどを行なっている。評価においては、期末試験だけでなく、レポート課題等によって評価の機会を複数回設けている。

研究活動

• 東北福祉大学の倫理委員会の承認を得て、聴覚障害児の漢字の読み書き修得の特徴とそれに関連する要因に関する研究を行っている。