「重度聴覚障害児における単語の書き誤りの発達的変化」
日本特殊教育学会第47回大会、宇都宮
特別支援学校(聴覚障害)小学部に在籍する聴覚障害児が書いた作文中に見られる単語の誤表記について、その発達的な変化について検討した。その結果、特殊音の誤りが、学年発達に伴って減少する傾向にあることが明らかとなった。一方で、濁点の誤りについては、どの学年においても最も多く、一貫して多く見られることが明らかになった。、発表論文集 P599茂木成友、四日市章、澤隆史