研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
松本 祥子
氏名(カナ)
マツモト サチコ
氏名(英語)
Matsumoto Sachiko
所属
総合福祉学部 社会福祉学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
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学歴
2001/09 東北大学大学院 情報科学研究科 人間社会情報科学専攻 修了 博士(情報科学)【農家女性における農業労働と家族内役割分担-宮城県遠田郡田尻町の事例-】 修了
学位
博士(情報科学)
学会及び社会における活動等
1998/07 東北社会学会
1998/07 東北社会学研究会
1999/05 日本家族社会学会
2006/05 日本家政学会
2007/05 日本保育学会
全て表示する(11件)
2017/05 食物アレルギー研究会
2018/05 日本小児アレルギー学会
2010/06 学校法人ろりぽっぷ学園 監事
2018/08 岩沼市まち・ひと・しごと創生総合戦略PDCAサイクル検証員会委員
2020/05 日本家政学会東北・北海道支部(宮城県幹事)
2021/05 特定非営利活動法人イコールネット仙台 理事
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研究分野
社会学 家族社会学 社会学 家族内役割、家族関係、ライフサイクル、ライフコース 家政・生活学一般 食物アレルギー児と家族 社会的支援体制
著書
『社会福祉士国家試験模擬問題集(2019)』 分担執筆 中央法規 2018/07
『一緒にみつけにでかけよう 一緒に知ろう 子どもと楽しく食育レシピ ~遊んで学べる編~』 単著 東北福祉大学「地域子ども育みプランナー」育成推進機構 2009/12
『一緒につくる 一緒に食べる 子どもと楽しむ食育レシピ ~伝統編~』 単著 東北福祉大学「地域子ども育みプランナー」育成推進機構 2009/02
論文
「グローバル化時代における食物アレルギー対応支援をいかにして受け入れるか」 共著 食物アレルギー研究会Vol.18 No.2 2018/02
「東日本大震災と女性の復興支援のあり方ー陸前高田市の学びからー」 共著 『陸前高田グローバルキャンパス大学シンポジウム2017ー多くの大学が陸前高田にやってきたことー発表論文集』 2017/01
「災害時における食物アレルギーをもつ児童支援とその社会的ネットワークに関する実証研究」 単著 『研究紀要』、アサヒビール学術財団第27巻(2012年度) 2014/06
「食育活動におけるJAの果たす役割-農家・教育現場の連携を中心に-」 単著 『協同組合奨励研究』第38輯、全国農業協同組合中央会、家の光 2012/11
「農家女性の共同化による地産地消の展開-宮城県大崎市田尻通木地区の事例-」 単著 協同組合経営研究誌『にじ』2012(No.638) 2012/06
全て表示する(16件)
「食物アレルギーをもつ乳幼児をめぐる食育コミュニケーションの実態調査-家庭・保育所を中心-」 単著 『研究紀要』アサヒビール学術財団第25巻(2010年度)、公益財団法人アサヒビール学術財団 2012/06
「東北地方の農作業時における「たばこ休み」の意義と変遷」 単著 『財団法人たばこ総合研究センター助成研究報告』平成22年度 2011/11
「幼保連携施設の成立過程と展望―宮城県田尻町子育て支援総合施設すまいる園の事例から―」 『全国保育士養成協議会第45回研究大会研究発表論文集』 2006/09
「農家女性の就労と育児労働へのかかわり方の変遷―宮城県田尻町における産直農家を事例として―」 共著 『家族社会学研究』第14巻2号 2003/01
「女性による支援事 業による産直事業の展 開過程と農協による支 援事業に関する実証研 究―2世代間ライフコー スの比較分析をとおして―」 単著 『協同組合奨励研究報告』第26輯、全国農業協同組合中央会 2001/10
「農家女性における農業労働と家族内役割分担―宮城県遠田郡田尻町の事例―」(博士論文・東北大学大学院) 単著 博士論文、東北大学大学院 2001/09
第11回学生懸賞論文 「生活の場から考える環境意保全型農業―宮城県田尻町のあゆみ―」 単著 『第11回ヤンマー学生懸賞論文』、ヤンマー農機株式会社 2001/02
「農村女性の家族内役割分担と産直―宮城県田尻町通木地区の事例―」 単著 『東北社会学研究』第68号、東北社会学研究会 2000/10
「農村女性のライフコースにおける産直活動の意義―宮城県田尻町通木地区の事例を手がかりに―」 単著 『社会学年報』第29号、東北社会学会 2000/07
「仕事と家庭の両立に関する事例調査」 共著 『仕事と家庭の両立に関する事例調査』 2006/03
「母親の就業の有無および育児への満足感にみられる5歳児の発達課題の達成度-基本的生活習慣の自立と社会性発達を中心に」 単著 修士論文(宮城教育大学大学院) 1994/03
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その他
「食物アレルギー児をもつ親の会の運動における民間専門店の役割―宮城県仙台市の事例―」 その他(発表学会等) 2018/09 日本家政学会東北・北海道支部第62回研究発表会、東北生活文化大学
「グローバル化時代にいける食物アレルギー対応支援をいかにして受け入れるか」 その他(発表学会等) 2018/02 第18回食物アレルギー研究会、パシフィコ横浜アネックスホール
「災害時における食物アレルギー児に対する社会的配慮に関する実証研究―東日本大震災の経験は活かされたのか―」 その他(発表学会等) 2017/09 日本家政学会東北・北海道支部第61回研究発表会、北海道教育大学札幌駅前サテライト
「東日本大震災と女性の復興支援のあり方―陸前高田の学びから―」 その他(発表学会等) 2017/02 陸前高田グローバルキャンパス大学シンポジウム2017、主催:岩手大学、陸前高田市コミュニティホール
「食物アレルギー児をもつ家族への災害時の社会的支援に関する実態調査」 その他(発表学会等) 2016/10 日本家政学会東北・北海道支部、カレッジプラザ、2016/10/01
全て表示する(19件)
「女性協同組合員による地産地消の展開―生産・加工・販売の一体化―」 単著 2012/03 協同組合奨励事業報告会、飯田橋レインボービル、2012/03/01
「食物アレルギーを抱える子どもの食を支える活動-仙台市における行政・家族・地域の取り組み-」 その他(発表学会等) 2012/09 日本家政学会東北・北海道支部、福島大学、2012/09/15
「食育活動におけるJAの果たす役割-農家・教育現場の連携を中心に-」 その他(発表学会等) 2012/03 JA奨励事業報告会、飯田橋レインボービル
「女性協同組合員による地産地消の展開-生産・加工・販売の一体化-」 その他(発表学会等) 2012/03 協同組合奨励事業報告会、飯田橋レインボービル
「食物アレルギーをもつ子どもの食育と社会的ネットワーク」 単著 2012/03 『食生活研究会』、2011年度(平成23年度)助成研究報告
「食物アレルギーをもつ乳幼児をめぐる食育コミュニケーションの実態調査-家庭・保育所を中心に-」 その他(発表学会等) 2011/10 アサヒビール学術振興財団第25回(2010年度)研究助成 生活文化部門、アサヒビール本社、平成23年10月27日
「東北地方の農作業時における「たばこ休み」の意義と変遷」 その他(発表学会等) 2011/07 財団法人たばこ総合研究センター平成22年度助成研究報告、東海大学校友会館
「食育プロジェクト」 共著 2010/03 『地域子ども育みプランナー育成 取組成果報告書 Part1』、東北福祉大学「地域子ども育みプランナー」育成推進機構、笹氣出版
「一緒にみつけにでかけよう 一緒に知ろう 子どもと楽しく食育レシピ ~遊んで学べる編~」 単著 2009/12 東北福祉大学「地域子ども育みプランナー」育成推進機構、ユーメディア
「一緒につくる 一緒に食べる 子どもと楽しむ食育レシピ~伝統編~」 単著 2009/02 東北福祉大学「地域子ども育みプランナー」育成推進機構、ユーメディア
「認定こども園」の展開と課題―東北地方の事例を中心として―」 その他(発表学会等) 2008/10 日本家政学会東北・北海道支部第53回支部総会・研究発表会、弘前大学、2008/10/08
「幼保連携施設の成立過程と展望―宮城県田尻町子育て支援総合施設すまいる園の事例から―」 単著 2006/09 全国保育士養成協議会第45回研究大会、安田女子短期大学、2006/09/10
「農家女性の農業労働と家族内役割分担―宮城県田尻町の事例―」 単著 2001/09 第11回日本家族社会学会大会、立命館大学2001/09/08
「農村女性のライフコースとその世代間比較―宮城県田尻町通木地区の事例―」 単著 1999/07 第46回東北社会学会大会、東北学院大学、1999/07/24
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教育上の能力に関する事項
教育活動
【家族社会学・子ども家庭支援論・女性福祉学/ジェンダー論・福祉社会学/社会学と社会システム】 講義内容に即して資料の配布や映像資料を取り入れるなどして理論と実践のための基礎的事項に配慮した講義をおこなっている。
【リエゾンゼミⅡ・リエゾンゼミⅢ・リエゾンゼミⅣ】 ≪目標≫ リエゾンゼミⅡ(2年)とリエゾンゼミⅢ(3年)では『新しい家族社会学』(森岡清美・望月崇著)を、リエゾンゼミⅣ(4年)では『職場のワーク・ライフ・バランス』(佐藤博樹・武石恵美子著)をテキストとし、家庭生活の基本的な問題を社会学の立場から理解することを目標としている。 ≪内容≫ (1)家族類型、家族関係、結婚、離婚、再婚、家族の生活設計、役割構造などについて個人発表し、その発表をもとにグループディスカッションに取り組む。また、地域社会における家族実態を捉えるため、せんだい男女共同参画財団主催のジェンダー公開講座やフォーラムに参加し、「現在の家族」について地域の方々をも交えて議論を深めている。 (2)さらに、宮城県大崎市において主として農家家族の調査を実施し、家族内役割分担や育児の変遷について、仙台市、アメリカ・ニューアークにおいては食物アレルギーをもつ子どもの家族の支援体制についてのインタビュー調査に取り組んでいる。
研究活動
【家族調査】 1999年より宮城県大崎市田尻をフィールドとし、継続的に家族調査を実施している。調査対象者とともに農村地域の活性化について議論をかわしたり、農家家族の家族内役割分担の変遷を明らかにしている。 博士課程においては、家族のライフコースを念頭においた家族内役割分担の現状と変化過程を研究課題としていたが、本学就任後は、母親の就業や父親の育児への取り組み方についての調査・研究を進め、中でも「育児」に焦点を絞り研究を進めてきている。2010年からは食物アレルギーをもつ子どもの家族の支援体制についての研究にも取り組んでいる。
【科学研究費助成事業(基盤研究C・一般16K00760)】 2016年度: 「災害時における食物アレルギー児をもつ家族への社会的支援ネットワークに関する研究」(助成期間:平成28年4月~平成31年3月)
【研究助成】 2012年度: アサヒビール学術振興財団「災害時における食物アレルギーをもつ児童支援とその社会的ネットワークに関する実証研究」(助成期間:平成24年4月~平成25年3月)
【研究助成】 2011年度: 日本食生活研究会研究助成「食物アレルギーをもつ子どもの食育と社会的ネットワークに関する研究」(助成期間;平成23年4月~平成24年3月)
【研究助成】 2010年度: JA研究奨励事業「食育活動におけるJAの果たす役割―農家・教育現場の連携を中心に―」(助成期間:平成22年11月~平成23年11月)
全て表示する(9件)
【研究助成】 2010年度: 協同組合経営研究所特別研究奨励事業「女性協同組合員による地産地消の展開―生産・加工・販売の一体化―」(助成期間:平成22年11月~平成23年11月)
【研究助成】 2010年度: アサヒビール学術振興財団研究助成「食物アレルギーをもつ乳幼児をめぐる食育コミュニケーションの実態調査―家庭・保育所を中心―」(助成期間:平成22年4月~平成23年3月)
【研究助成】 2010年度: 財団法人たばこ総合研究センター研究助成「東北地方の農作業時における「たばこ休み」の意義と変遷」(助成期間:平成22年4月~平成23年3月)
【研究助成】 2006年度: 日本家政学会東北・北海道支部より研究助成をうけ、「認定こども園の展開と課題-東北地方の事例を中心として-」についての研究に取り組み、学会報告をおこなっている。
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