仕事と家庭の両立支援に関して仙台市内における企業がどのような取り組みを行い、またその企業で働く女性従業員が仕事と家庭をどのように両立し、いかなる問題を抱えているのか、企業と従業員の実態や意識を明らかにすることを目的とし、平成17年8月から平成18年3月にかけて企業調査、従業員調査を半構造化された調査票をもとにインタビューを行った。対象は企業35社、従業員49名である。企業調査では両立支援の制度や取組みを整備されていること、従業員調査では制度があっても実際には利用できない、利用しにくい雰囲気が強くあることが明らかとなった。pp.94-96