「幼保連携施設の成立過程と展望―宮城県田尻町子育て支援総合施設すまいる園の事例から―」
全国保育士養成協議会第45回研究大会、安田女子短期大学、2006/09/10
核家族化、母親の就労の増加など家庭生活が多様化し、少子化が進行する中で、幼稚園、保育所ともに地域の多様なニーズへの対応が迫られている。そこで、本報告では、宮城県田尻町子育て支援総合施設すまいる園の事例を取り上げ、幼保連携施設の現状と課題について、園長、主任、教育委員会職員への聞き取り調査によって明らかにしたものである。pp.42-43