研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
金井 徹
氏名(カナ)
カナイ トオル
氏名(英語)
Kanai Toru
所属
職名
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
金井 徹
学歴
1999/04 2004/03 東北大学 教育学部 学士(教育学) 卒業
2004/04 2006/03 東北大学 大学院教育学研究科博士課程前期 修士(教育学) 修了
2006/04 2015/03 東北大学 大学院教育学研究科博士課程後期 博士課程単位取得後退学
学位
修士(教育学)
学会及び社会における活動等
2010/04 日本教育学会
2006/04 日本教育行政学会
2007/04 教育史学会
2007/04 日本教育制度学会
2007/04 東北教育学会
全て表示する(7件)
2020/04 西田哲学会
2022/04 日本教育史研究会
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研究分野
教育学 その他 戦後教育改革、戦後教育理念、教育政策の思想史、教育法制
著書
教育機会保障の国際比較:早期離学防止政策とセカンドチャンス教育 分担執筆 勁草書房 2022/04
高等教育の社会学 共訳 玉川大学出版会 2015/07
論文
三項図式を手がかりとした戦後教育理念の思考枠組の検討―三項の相互媒介関係に着目してー【査読有】 単著 教育学研究、第90巻第1号、日本教育学会 2023/03
公立通信制高等学校に関する基礎的研究:都道府県毎の設置状況と独立校における支援システムを中心に【査読有】 共著 尚絅学院大学紀要(81) 2021/07
地域若者サポートステーション運営団体による学歴取得支援-NPO法人スチューデント・サポート・フェイスと佐賀県教育委員会の連携を中心に-【査読有】 共著 東北文教大学・東北文教大学短期大学部紀要(11) 2021/03
戦後における務台理作の教育理念の展開―民族協同体という国家観に着目して―【査読有】 単著 東北教育学会研究紀要(21)、東北教育学会 2018/03
教職課程コアカリキュラムの検討―学校種による教職の専門性の差異に着目して―【査読有】 単著 尚絅総研論集(1) 2018/01
全て表示する(16件)
子ども・子育て支援新制度移行後の幼保連携型認定こども園の実態の検討 : 管理職者を主な対象とした面接調査から【査読有】 共著 尚絅学院大学紀要(72) 2016/12
子ども・子育て支援新制度下の幼保連携型認定こども園における課題の検討【査読有】 共著 尚絅学院大学紀要(71) 2016/07
戦前期における務台理作の教育理念の検討【査読有】 単著 東北教育学会研究紀要(19)、東北教育学会 2016/03
務台理作の信濃教育会における役割の検討-信濃哲学会を中心とした京都学派との関係に着目して- 単著 東北大学大学院教育学研究科年報、第61集第2号 2013/06
中央教育審議会答申における幼児教育の位置づけの検討-1953 年から2011年を対象に-【査読有】 共著 修紅短期大学紀要、第33号 2012/12
務台理作の第三ヒューマニズム論の検討-道徳論・道徳教育論との関連に着目して- 単著 東北大学大学院教育学研究科年報、第61集、第1号 2012/12
戦後改革期における民族共同体構想の検討-教育理念をめぐる議論に着目して- 単著 東北大学大学院教育学研究科年報、第60集、第2号 2012/06
国立大学長の選考制度に関する研究-選挙制度の定着と学長像-【査読有】 共著 日本教育行政学会年報、第36号 2010/10
務台理作の教育理念論に関する研究-個人と国家の関係構造-【査読有】 単著 修紅短期大学紀要、第30号 2009/12
市町村合併に伴う学校統廃合のプロセス-秋田県A市の事例から- 共著 東北大学大学院教育学研究科ネットワークセンター年報、第8号 2008/03
南原繁の共同体論と戦後教育改革(修士論文) 単著 東北大学大学院教育学研究科提出 2006/03
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その他
務台理作における日本文化論の検討―西田幾多郎(1940)『日本文化の問題』に関する講演録を手がかりに―
その他(発表学会等) 2023/09 教育史学会第67回大会(北海道大学)
教育基本法論議における教育理念の思考枠組の検討 ― 務台理作の三項図式を手がかりとして― その他(発表学会等) 2022/08 日本教育学会第81回大会(広島大学)
戦後教育理念における三項図式の検討-教育基本法の思考枠組みをめぐって- その他(発表学会等) 2022/03 東北教育学会第78回大会(東北大学)
岐阜市立草潤中学校調査報告 共著 2022/02 科学研究費補助金 基盤研究(B)(課題番号:18H00972)研究成果報告書「困難を抱えた若者に対する学習機会としてのオルタナティブ教育の国際比較研究」
あずさ第一高等学校調査報告 共著 2022/02 科学研究費補助金 基盤研究(B)(課題番号:18H00972)研究成果報告書「困難を抱えた若者に対する学習機会としてのオルタナティブ教育の国際比較研究」
全て表示する(24件)
仙台育英高等学校(ILC)調査報告 共著 科学研究費補助金 基盤研究(B)科学研究費助成事業(課題番号:18H00972)研究成果報告書「困難を抱えた若者に対する学習機会としてのオルタナティブ教育の国際比較研究」
戦後教育理念の思想的基盤としての三項構造理論の検討-務台理作への丸山眞男による批判を中心に- その他(発表学会等) 2021/03 東北教育学会第77回大会(東北大学)
課題別セッションⅣ 地方創生に果たす教育施設・人材の新たな活用に関する日英比較研究:学校を核とした地方創生の取り組みー長野県のコミュニティ・スクールに着目して― 共著 2020/11 教育制度学研究(27)
務台理作の教育理念における「個人」-「国家」-「人類」の検討 -戦前・戦後の意味変容に着目して- その他(発表学会等) 2020/08 日本教育学会第79回大会(神戸大学)
旧教育基本法における世界観の検討-京都学派の三項構造理論を中心に- その他(発表学会等) 2020/03 東北教育学会第77回大会(東北大学)
課題別セッションⅣ 地方創生にはたす教育施設・人材の新たな活用に関する日英比較研究:長野県における信州型コミュニティスクールの取り組みに着目して その他(発表学会等) 2019/11 日本教育制度学会第27回大会(宇都宮大学)
公立通信制高等学校に関する基礎的研究-都道府県毎の設置状況と独立校の取り組みに着目して- その他(発表学会等) 2019/03 東北教育学会第76回大会(東北大学)
務台理作の教育理念に関わる民族協同体の概念の特徴-戦前と戦後との比較検討を中心に- その他(発表学会等) 2018/03 東北教育学会第75回大会(東北大学)
戦後教育改革期における民族共同体構想の検討 その他(発表学会等) 2018/03 東北教育学会第74回大会(東北大学)
教育という領域の思想史という方法を用いた研究について【依頼有】 単著 2017/09 尚絅学院大学紀要(71)
戦後日本にける務台理作の教育理念の展開に関する研究 その他(発表学会等) 2017/03 東北教育学会第73回大会(東北福祉大学)
信濃教育会の戦中戦後―1940年代の信濃教育会及び長野県内の各教育会の組織再編を中心に― 単著 2014/09 近代日本における教育情報回路と教員統制に関する総合的研究 中間報告書 (Ⅱ)
務台理作の教育理念の検討―民族共同体の論理に着目して― その他(発表学会等) 2014/03 東北教育学会第71回大会(東北大学)
務台理作の教育理念の形成と展開 その他(発表学会等) 2011/10 教育史学会第55回大会(京都大学)
戦後教育改革思想に関する研究―南原繁と務台理作との関連性に着目して― その他(発表学会等) 2010/10 教育史学会第54回大会(早稲田大学)
国立大学長の選考制度に関する研究 その他(発表学会等) 2009/10 日本教育行政学会第44回大会(広島大学)
市町村合併に伴う学校統廃合のプロセス その他(発表学会等) 2008/03 東北教育学会第65回大会(東北大学)
教育特区による新設校の設置過程分析-群馬県太田市及び岡山県御津町の事例から- その他(発表学会等) 2007/03 東北教育学会第64回大会(東北大学)
南原繁の共同体論と戦後教育改革 その他(発表学会等) 2006/10 日本教育行政学会第41回大会(国立教育政策研究所)
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教育上の能力に関する事項
教育活動
自分なりの問いの発見 自ら学びに向かう重要な出発点として、何気ない問いや違和感が重要である。そうした問いや違和感は、その対象についての基本的な理解を前提に、自分なりの思考をめぐらせた時に初めて発見されるものである。授業では、ICT環境を活用しつつ双方向的な活動を展開しながら、教育に関する自分なりの問いを発見できるように、その前提となる基礎・基本的な知識の習得をより重視する。それを基に、より発展的な学びへとつなげて行きたい。
研究活動
戦後日本の教育改革研究 教育基本法をはじめとして、現代日本における教育の基盤となる枠組が創られた戦後教育改革期を中心に、戦後日本の教育理念がどのような思想のもとで形成され、受け入れられてきたのかについて研究を行っている。加えて、そうした戦後教育理念が、具体的な教育実践を支えたり教育環境を整えるための教育法制(法律や制度)の在り様にどのような影響を及ぼしてきたのかについて検討を進めている。
その他、詳細はreserchmapをご参照下さい。 https://researchmap.jp/00532087