自分なりの問いの発見
自ら学びに向かう重要な出発点として、何気ない問いや違和感が重要である。そうした問いや違和感は、その対象についての基本的な理解を前提に、自分なりの思考をめぐらせた時に初めて発見されるものである。授業では、ICT環境を活用しつつ双方向的な活動を展開しながら、教育に関する自分なりの問いを発見できるように、その前提となる基礎・基本的な知識の習得をより重視する。それを基に、より発展的な学びへとつなげて行きたい。