子ども・子育て支援新制度下の幼保連携型認定こども園における課題の検討【査読有】
(27~32頁及び38~40頁)を担当。学校でもあり児童福祉施設でもある幼保連携型認定こども園の課題について、各種検討会の議事録分析等を行った。その結果として、新制度への移行期における議論の分析からは、3歳未満児や障害児の受け入れ体制、利用手続きの仕組みの整備、給付の活用という運営上の課題を抽出した。また、特に1号認定の子どもと2号認定の子どもとの双方に配慮した教育・保育をどのように展開するかが大きな課題となることを指摘した。(全頁数14頁。金井徹、前田有秀ほか)
尚絅学院大学紀要(71)