教育基本法をはじめとして、現代日本における教育の基盤となる枠組が創られた戦後教育改革期を中心に、戦後日本の教育理念がどのような思想のもとで形成され、受け入れられてきたのかについて研究を行っている。加えて、そうした戦後教育理念が、具体的な教育実践を支えたり教育環境を整えるための教育法制(法律や制度)の在り様にどのような影響を及ぼしてきたのかについて検討を進めている。
これまでに科学研究費補助金の研究代表者として、若手研究B「民族共同体構想を手がかりとした戦後教育改革の検討」(課題番号:15K17354)(研究期間: 2015-04-01 – 2018-03-31)、若手研究「戦前・戦後の教育理念における民族国家観の変容に関する研究」(課題番号:19K14103)(研究期間:2019-04-01 – 2023-03-31)、基盤研究C「三項図式を手がかりとした戦後教育理念における思考枠組の問題構造の検討」(課題番号:23K02166)(研究期間:2023-04-01 – 2026-03-31)が採択され、継続して研究に従事している。