研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
平川 昌宏
氏名(カナ)
ヒラカワ マサヒロ
氏名(英語)
Hirakawa Masahiro
所属
総合福祉学部 社会福祉学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
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学歴
1998/03 東北大学教育学部 教育心理学科 教育心理学専攻 卒業
1999/04 東北大学大学院教育学研究科 人間発達臨床科学研究コース 博士前期課程 進学
2001/03 東北大学大学院教育学研究科 人間発達臨床科学研究コース 博士前期課程 修了
2001/04 東北大学大学院教育学研究科 人間発達臨床科学研究コース 博士後期課程 進学
2006/03 東北大学大学院教育学研究科 人間発達臨床科学研究コース 博士後期課程単位取得退学
学位
修士(教育学)
学会及び社会における活動等
日本発達心理学会、日本教育心理学会、日本保育学会
2021/04 日本発達支援学会
研究分野
その他 心理学 その他 描画表現活動 シンボル 幼児期 児童期 発達支援 保育支援
著書
『シードブック 子どもの理解と援助』 共著 建帛社 2023/01
『シードブック 保育の心理学』 共著 建帛社 2019/02
『公認心理師の基礎と実践12 発達心理学』 共著 遠見書房 2018/09
『シードブック 保育の心理学Ⅰ・Ⅱ』 共著 建帛社 2011/01
『「気になる」子どもの保育と保護者支援』 共著 建帛社 2010/09
全て表示する(9件)
『現代と未来をつなぐ実践的見地からの心理学』 共著 八千代出版 2009/03
『シードブック 教育心理学』 共著 建帛社 2008/04
『シードブック 発達心理学 保育・教育に活かす子どもの理解』 共著 建帛社 2007/01
『保育の場における「気になる」子どもの理解と対応-特別支援教育への接続-』 共著 おうふう 2006/01
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論文
保育の場におけるクラス集団に関する研究―クラス集団のアセスメントツールの開発に向けて― 共著 宮城学院女子大学発達科学研究, 24 2024/04
「東日本大震災における養護教諭の支援ニーズに関する研究-学校再開前、再開以降の支援の必要性の認識-」 共著 『感性福祉研究所年報』第16号 2015/03
「東日本大震災における子どもの心のケアに果たす学校の役割(1)-石巻市における2校の事例を通して-」 共著 『感性福祉研究所年報』 第14号 2013/03
「保育者・小学校教員における情報伝達の重要性の認識に関する研究‐小学校への移行時における子どもの共通理解をめざして‐」 共著 『感性福祉研究所年報』 第11号 2010/10
「幼児における「動き」の描画表現‐描画表現課題および絵画構成課題における反応の分析‐」 単著 『東北福祉大学研究紀要』 第34巻(通巻37号) 2010/03
全て表示する(15件)
「大学生における「動き」の描画表現に関する研究」 単著 『東北福祉大学研究紀要』 第33巻(通巻36号) 2009/03
「保育所におけるサッカーの巡回指導に関する研究‐宮城キッズプログラムの実践を通して」 共著 『東北大学大学院教育学研究科研究年報』 第55集第1号 2006/12
「幼児における「動き」の描画方略の使用と評価に関する研究」 単著 『東北大学大学院教育学研究科研究年報』 第54集第2号 2006/06
「保育の場における「気になる」子どもの保育支援に関する研究2‐「気になる」子どもの行動チェックリストと行動観察との関連‐」 共著 『東北大学大学院教育学研究科教育ネットワーク研究室年報』 第6号 2006/03
「行動統制が困難な幼児に対する継続的な発達支援の試み」 共著 『東北大学大学院教育学研究科教育ネットワーク研究室年報』 第6号 2006/03
「保育の場における「気になる」子どもの保育支援に関する研究」 共著 『東北大学大学院教育学研究科教育ネットワーク研究室年報』 第5号 2005/03
「幼児にける他者の心的状態の推測に関する研究‐動的「姿勢-表情」情報に着目して‐」 共著 『東北大学大学院教育学研究科研究年報』 第53集第1号 2004/10
「「気になる」子どもの保護者支援に関する調査研究」 共著 『東北大学大学院教育学研究科教育ネットワーク研究室年報』 第4号 2004/03
幼児の他者の意図理解における「情緒」情報の抽出に関する研究 共著 『東北大学大学院教育学研究科研究年報』 第52集 2004/03
「動きの描画表現の発達に関する研究(査読付き)」 単著 『東北教育心理学研究』 第9巻 2003/03
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その他
「気になる」子どもが所属するクラス集団の理解と支援に関する研究1―クラス集団の状態― 共著 2022/03 日本発達心理学会 第33回大会
「保育の場におけるクラス集団づくりに関する研究3 集団場面でのクラスや子どもに対する関わり」 共著 2018/10 日本教育心理学会第60回総会
「保育の場におけるクラス集団づくりに関する研究2 ―保育におけるかかわりの困難さとクラスの状態との関連―」 共著 2018/03 日本発達心理学会第29回大会
「保育士による担当クラス集団の認識と保育の困難さに関する研究 2 子ども同士の関係作りの困難さに着目して」 単著 2017/10 日本教育心理学会第59回総会
「保育士による担当クラス集団の認識と保育の困難さに関する研究」 単著 2016/10 日本教育心理学会第58回総会
全て表示する(23件)
「東日本大震災において学校が担う役割と学校支援(2) 養護教諭が得られた支援と支援ニーズ」 共著 2014/11 日本教育心理学会第56回総会
「東日本大震災における子どもの健康福祉システムの再構築(4)-石巻市立A小学校の事例 その2-」 共著 2013/08 日本教育心理学会 第55回総会
「幼児の健康状態の理解と健康支援に関する研究(2)- 震災前と調査時の評定値の違いに着目した項目ごとの分析 -」 共著 2012/03 日本発達心理学会 第23回大会
「教師が把握する児童の健康実態と健康教育への取り組みの必要性について(2)‐低学年担当教師と高学年担当教師の認識の違い‐」 共著 2010/08 日本教育心理学会 第52回総会
「小学校への移行時における一貫性のある支援のための子ども理解(2)」 共著 2010/03 日本発達心理学会 第21回大会
「小学校への移行時における一貫性のある支援のための子ども理解‐伝達情報に対する重要性の認識のずれに関する分析‐」 単著 2010/05 日本保育学会 第63回大会
「幼児における「動き」の描画表現‐移動中の「隠れ」に関する表現‐」 共著 2009/09 日本教育心理学会 第51回総会
「幼児における「動き」の描画表現‐描画課題および構成課題における反応についての分析‐」 共著 2009/03 日本発達心理学会 第20回大会
「「気になる」子どもの保育支援に関する研究 18-朝のお集まり場面の分析-」 共著 2008/03 日本発達心理学会 第19回大会
「保育所におけるサッカーの巡回指導に関する研究 2」 共著 2006/09 日本教育心理学会 第48回総会
「「気になる」子どもの保育支援に関する研究 12」 共著 2006/03 日本発達心理学会 第17回大会
「幼児における「動き」の描画表現の評価に関する研究」 単著 2005/09 日本教育心理学会 第47回総会
「「気になる」子どもの保育支援に関する研究 3-保育環境チェックリスト・物的環境整備計画表について-」 共著 2005/03 日本発達心理学会 第16回大会
「幼児における経験の描画がその経験の報告に及ぼす影響」 単著 2004/03 日本発達心理学会 第15回大会
「幼児における「動き」の絵画表現の理解に関する研究」 単著 2003/08 日本教育心理学会 第45回総会
「幼児の動画刺激の判断に関する研究(2)」 共著 2003/03 日本発達心理学会 第14回大会
「「動き」の描画表現の発達に関する研究(Ⅱ)‐構成課題における反応との関連‐」 単著 2002/10 日本教育心理学会 第44回総会
「「動き」の描画表現の発達に関する研究(Ⅰ)」 単著 2002/03 日本発達心理学会 第13回大会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
講義科目においては、パワーポイント・配布資料などを活用し、理解の促進を図っている。また、講義最後に、その講義の振り返りを記入・提出してもらい、そこで述べられた疑問や意見を次回に補足・紹介している。これによって、学生が自身の疑問を整理・解消できるよう試みると同時に、様々な意見を紹介する中でより豊かな学びがなされるよう試みている。 演習科目においては、発達的考え方や発達的支援の視点の共有を念頭に置きながら、文献講読・心理学研究の要約・発表・討論などを行っている。
研究活動
子どもの描画表現活動の発達 子どもの描画活動とその発達に関して、シンボル発達の観点から研究を行っている。現在は、描画中の発話や身振りが重要な役割を担うと考えられる「動き」の描画活動とその発達について検討を行っている。この研究を通して、描かれた作品だけではなく、描画中の身振りや発話、そこでの様子を理解することが子どもの描画活動を理解する上で重要となることを示したいと考えている。
保育支援に関する研究 「気になる」子や障がい児に対する保育、さらにはそのような子どもたちも含めたクラス作りの支援について研究を行っている。