講義科目においては、パワーポイント・配布資料などを活用し、理解の促進を図っている。また、講義最後に、その講義の振り返りを記入・提出してもらい、そこで述べられた疑問や意見を次回に補足・紹介している。これによって、学生が自身の疑問を整理・解消できるよう試みると同時に、様々な意見を紹介する中でより豊かな学びがなされるよう試みている。 演習科目においては、発達的考え方や発達的支援の視点の共有を念頭に置きながら、文献講読・心理学研究の要約・発表・討論などを行っている。