「動きの描画表現の発達に関する研究(査読付き)」
本論文では、幼児における「動き」の描画表現の発達的変化について検討を行った。実験の結果、用いられる描画方略に発達的変化が見られること、さらには、年齢の増加に伴って、「動き」を表現する際の絵画方略のレパートリーが増加し、実際の描画表現に影響を及ぼすことが示唆された。総p.9
『東北教育心理学研究』 第9巻