研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
三浦 和美
氏名(カナ)
ミウラ カズミ
氏名(英語)
Miura Kazumi
所属
教育学部 教育学科(初等教育専攻)
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
三浦 和美
学歴
2013/03 東北大学大学院教育情報学教育部博士後期3年の課程修了 教情博第24号 博士(教育情報学)東北大学
学位
博士(教育情報学)
学会及び社会における活動等
2012/04 仙台市児童クラブ等要支援児に係るスーパーバイザー
2023/11 仙台市放課後子ども総合プラン運営委員会委員(副委員長)
2022/05 オンライン教師塾(卒後支援.毎月第4土曜日20時~)
2023/09 仙台市放課後子ども総合プラン運営委員会委員
2023/11 仙台市公民館運営審議会委員
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2023/04 コミテク研究所(研究協力委員)
日本社会科教育学会、日本教育工学会、日本NIE学会
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研究分野
その他 教育学 その他 社会科教育、教育情報、教育相談
著書
『小学校社会 指導資料 新しい学力観に立つ社会科の授業の工夫』 共著 大阪書籍 1994/08
社会科教育全書39 『社会科改革のマスターキー』 共著 明治図書 1998/09
『社会科の絶対評価ー評価規準と評価のアイディア』 共著 明治図書『社会科教育』 2002年9月増刊号(No.517) 2002/09
『<新学習指導要領対応>小学校教員を目指す学生のための社会科授業づくり入門~学習指導案作成から社会科を中心とした学級経営まで~』 単著 デザインエッグ社 2018/03
『社会科教育』No.774 分担執筆 明治図書出版 2023/10
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『社会科教育』No.771 明治図書出版 2023/07
『小学校教員を目指す学生のための社会科授業づくり~学習指導案略案から細案作成まで~』 共著 デザインエッグ社 2017/03
『新学力観に立つ社会科授業モデル29選』 共著 明治図書 1995/12
『高度情報化時代の「学び」と教育』 分担執筆 東北大学出版会 2011/11
『AI時代の教師・授業・生きる力』 分担執筆 ミネルヴァ書房 2020/07
『新・教職課程シリーズ 第5巻 『教育課程論』』 共著 一藝社 2013/09
『社会科全時間の授業プラン5年<1>』 共著 日本標準 2011/05
『総合的な学習の基本能力をつける「学び方カード」実物集』 共著 明治図書 2000/08
『社会科全時間の授業プラン3年』 共著 日本標準 2011/05
『新しい学力観に立つ授業展開のポイント』 共著 東洋館出版社 1993/03
『個を生かす「学習の複線化」事典』 共著 明治図書 1995/10
『小学校社会科 基礎・基本と学習指導の実際』 共著 東洋館出版社 1996/12
『活用力を育てる教科指導ヒントとアイディア 4年』 共著 小学館『小4教育技術』 第61巻第3号 2008/03
『子どもと関わる人のためのアンガーマネジメント』 共著 合同出版社 2016/09
『初等教育資料』 特集 基礎基本を確実に身に付ける学習指導の工夫≪教育課程一般,国語,社会,算数≫ 共著 文部省小学校課・幼稚園課 『初等教育資料』平成12年7月号(No.721) 2000/07
<新学習指導要領対応>小学校教員を目指す学生のための社会科授業づくり入門~学習指導案略案から細案作成まで~(第2版) 単著 デザインエッグ社 2021/04
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論文
「集団リフレクションで使用したPF-NOTEのデータを閲覧して行う自己リフレクションの有効性」(査読付) 共著 日本教育工学会論文誌 第38巻増刊号 2014/12
「手書きパッドによる授業リフレクション支援のツール開発」(査読付) 共著 日本教育工学会論文誌 第36巻第3号 2012/12
博士論文「大学教職課程における効果的な小学校社会科授業力育成に関する実践的研究-小学校社会科教育法の講義・演習の実践を通して-」(審査有) 単著 東北大学大学院教育情報学教育部 博士論文 2013/02
修士論文「大学の教職課程における社会科授業力育成講義プログラムの開発」 単著 東北大学大学院教育情報学教育部 修士論文 2010/09
「子どもの学ぶ意欲を育む社会科授業の創造―郷土を開く「品井沼の干拓」―」(東書教育賞 優秀賞受賞) 単著 東京書籍 『第18回東書教育賞入賞論文・小学校』 2003/04
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「小学校教員を目指す学生の社会科授業力をどう育成するかⅡ」(査読付) 単著 『東北福祉大学研究紀要』 第33巻 2009/03
「小学校教員を目指す学生の社会科授業力をどう育成するか-大学の教員になって一年目の実践から考える-」(査読付) 単著 『東北福祉大学研究紀要』 第32巻 2008/03
「社会科授業力の育成を目指すアクティブラーニングの適用とその評価」(査読付) 単著 『東北福祉大学研究紀要』 第34巻 2010/03
「児童が主体的に取り組む表現活動のあり方-3年「みそ工場へ行ってみよう」の実践を通して-」(第1席入選) 単著 『全国小学校社会科研究協議会 全小社研 研修集録 第28集』 1994/03
「学級集団を変えるソーシャルスキルトレーニング」(査読付) 単著 東北福祉大学特別支援教育研究センター研究紀要vol1 2009/03
「すべての子どもたちの理解を促す通常学級における指導の原則―三重県いなべ市立山郷小学校の実践に学ぶ―」(査読付) 単著 東北福祉大学特別支援教育研究センター研究紀要vol2 2010/03
「小学校教育現場における授業改善方法とその課題に関する調査」(査読付) 共著 『東北大学大学院『教育情報学研究』第12号 2013/08
大学教職課程における効果的な小学校社会科授業力育成に関する実践的研究 ―小学校社会科教育法の講義・演習の実践を通して―(博士論文アブストラクト) 単著 東北大学大学院教育情報学研究部・教育部 『教育情報学研究』第12号 2013/08
「小学校における授業リフレクション方法の検討」(査読付) 共著 東北大学大学院教育情報学研究部『教育情報学研究』第13号 2014/09
「PF-NOTEとiPadを活用したNIE実践授業の検討―児童の思考過程を評価する振り返りを通して―」(査読付) 共著 東北大学大学院『教育情報学研究』 第15号 2016/08
教員養成課程におけるSDGs教育に関する一考察 教材活用法による学生の変容を基に 共著 東北大学教育学研究科教育情報アセスメント講座『教育情報学研究』第21号 2022/12
「卒後支援としてのMOST方式による「学びのコミュニティ」構築に関する実践的研究」(査読有) 単著 東北大学大学院教育学研究科 教育情報アセスメント講座 教育情報学デザイン論分野『教育情報学研究』第18号 2019/12
「デジタル教科書(体験版)を用いた小学校社会科授業の構成」(査読付) 単著 『東北福祉大学 教育・教職課程支援室紀要』 2017/03
「大学1年時から教育現場に入る「教育実践活動Ⅰ」の成果と課題」(査読付) 共著 『東北福祉大学 教育・教職課程支援室紀要』 2017/03
「大学教職課程における講義ルーブリックの実際」(査読付) 共著 東北大学大学院教育学研究部「教育情報学研究」第16号 2017/12
「小学校での活動を行う高等学校「教育コース」における取組の質的研究」(査読付) 単著 東北福祉大学『教職研究』第2号 2018/02
PF-NOTEとiPadを用いたNIE実践授業の検討 : 児童の思考過程を評価する振り返りを通して 共著 『教育情報学研究 第15号』 2016/12
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その他
全国小学校社会科研究協議会 授業提供(第3学年) 単著 1992/07 平成4年度全国小学校社会科研究協議会
全国小学校社会科研究協議会 課題別分科会発表(第3学年実践) 単著 1995/11 第31回全国小学校社会科研究協議会研究大会東京大会(東京都)
全国小学校社会科研究協議会研究大会 課題別分科会発表(第3学年実践) 単著 2005/11 第43回全国小学校社会科研究協議会研究大会広島大会(広島県)
全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 授業提供(第4学年) 共著 2006/10 第15回全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会
全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 研究集録 共著 2006/12 第15回 全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 宮城大会(仙台市立松陵西小学校)
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平成17年度 研究のあしあと 共著 2006/03 仙台市立松陵西小学校 研究集録 研究主題:『よりよい学び方を身に付け、自分の言葉で表現できる子どもの育成』
第4学年総合的な学習の時間の授業提供 「かかわり ささえ つながろう~10才をむかえるぼくたち・わたしたちにできること~」 共著 2006/12 第15回全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 授業提供(宮城県仙台市)宮城大会in仙台 研究紀要『学びをひらき自分らしさを追求する子ども』
第4学年総合的な学習の時間 授業のまとめ 「かかわり ささえ つながろう~10才をむかえるぼくたち・わたしたちにできること~」 共著 2006/12 第15回全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会(宮城県仙台市)宮城大会 in 仙台(仙台市立松陵西小学校)
「大学教育における知識構成型ジグソー法の実践―「社会科の指導法」を通して―」(発表要旨:審査有) その他(発表学会等) 2014/03 京都大学高等教育開発研究推進センター主催:第20回大学教育フォーラム(京都大学)
評価テスト問題の改革=出題方法をめぐる新動向= 「授業に生かす”評価テスト”面白良問41例 参考書を自由に使う」(依頼) 単著 2014/02 明治図書『社会科教育』2014年2月号(NO.658 )
「大学教育における知識構成型ジグソー法を活用した協調学習の展開」 (発表要旨:審査有,MOSTフェローのため免除) その他(発表学会等) 2016/03 京都大学高等教育研究開発推進センター主催:第22回大学教育フォーラム(京都大学)
「教員養成における卒後支援としての「学びのコミュニティ」構築に関する実践的研究」 (発表要旨:審査有) その他(発表学会等) 2017/03 京都大学高等教育研究開発推進センター主催:第23回大学教育フォーラム(京都大学)
ICT授業が上手い人が使いこなすポイント 「黒板と電子黒板を併用するICT活用ポイント」(依頼) 単著 2015/03 明治図書『社会科教育』2015年3月号(NO 671 )
「関心・意欲・態度」の見取りと評価の工夫 社会とのつながりをどう意識しているかに着目して(依頼) 単著 2016/02 明治図書『社会科教育』2015年3月号(NO671 )
「教師の心と体を守るストレスマネジメント ②アンガーマネジメントの視点から」 アンガーマネジメントの視点から 教員がアンガーマネジメントを身につけ怒りの感情と上手に付き合うことが大切 その他(発表学会等) 2017/01 小学館
「教職課程学生が行う「ことばの貯金箱」の実践」 その他(発表学会等) 2015/12 日本NIE学会第21回奈良大会(奈良教育大学)
「大学教育における知識構成型ジグソー法の実践ー教職専門科目「社会科の指導法」を通してー」(発表要旨審査有) その他(発表学会等) 2014/03 京都大学高等教育研究開発推進センター主催:第20回大学教育フォーラム(京都大学)
「小学校教員を目指す学生の社会科授業力をどう育成するかー小学校から大学の教員になって一年目の実践から考えるー」 その他(発表学会等) 2007/10 日本社会科教育学会 全国大会発表論文集第3号(埼玉大学)
校内ネットワークシステムを使ったミニット・ペーパーの活用法ー「社会科の指導法」の実践を通してー」 その他(発表学会等) 2010/11 日本社会科教育学会 全国大会発表論文集第6号(筑波大学)
「小学校教員を目指す学生の社会科授業力をどう育成するか(2)~教育実習までにつけたい構想する力~」 その他(発表学会等) 2008/10 日本社会科教育学会 全国大会発表論文集第4号(滋賀大学)
「手書きパッドを用いた授業リフレクション方法」 その他(発表学会等) 2011/09 日本教育工学会 第27回全国大会
「教員養成における卒後支援としての「学びのコミュニティ」構築に関する実践的研究」 その他(発表学会等) 2016/12 「学びのコミュニティ」構築に関するシンポジウム(東北福祉大学)
「自ら進んで学ぶ態度を養うにはどのようにしたらよいか~社会科ノートの活用とその分析を通して~」 その他(発表学会等) 1991/12 仙台市教育課題発表会(仙台教育センター)
「学内ネットワークシステムを使用したミニット・ペーパーの活用法についてー教職課程専門科目「社会科教材研究」の実践を通してー」 その他(発表学会等) 2011/03 教育システム情報学会 2011年春 JSiSE 学生研究発表会
「PF‐NOTEとiPadを用いたNIE実践授業の検討ー児童の思考過程を可視化する振り返りを通してー」 その他(発表学会等) 2015/12 日本NIE学会 第12回奈良大会(奈良教育大学)
高学年児童の発達(高学年児童の発達過程と育成支援における配慮事項―家庭や児童館等で取り組みたい「アンガーマネジメント」- 単著 2016/09 仙台市児童館等職員研修会(仙台市役所)
通常の学級におけるSSTの指導の実際について 単著 2016/12 平成28年度 特別支援教育指導補助員配置学級担任研修会(仙台市教育センター)
学校や家庭で取り組みたいアンガーマネジメントの実際 単著 2016/09 東京都江戸川区立臨海小学校
「アンガーマネジメント」気になる子の理解と対応 単著 2016/06 宮城県柴田町保健師保育士等連絡協議会研修会(宮城県柴田町保険センター)
学校・家庭でできるアンガーマネジメント 単著 2015/12 南部ブロック「特別支援教育研修会」(第2回かくよう講座)(宮城県立角田養護学校)
「次期学習指導要領の評価に係る論考Part1」(依頼) 単著 2017/08 東京書籍 東書Eネット
「よい資料」を選ぶヒント 「表現活動を促す資料▶AよりBは何故よいか」(依頼) 単著 1998/10 明治図書『社会科教育』1998年10月号(NO 462)
読み切りリレー連載② 今月の授業アイディア 「5月 歴史学習を中心とした教室環境」(依頼) 単著 1999/05 明治図書『社会科教育』 1999年5月号(No 473)
指導案「つくる立場」から見る立場への注文(依頼) 単著 2001/05 明治図書『社会科教育』2001年5月号(No 500)
時代の風を意識した年間計画のポイント 選択的扱いを意識した年間計画のポイント(依頼) 単著 2003/03 明治図書『社会科教育』 2003年3月号(No 523)
『初等教育資料』 特集Ⅰ 子どもたちの良さを生かす評価活動 その他(発表学会等) 1996/02 文部省小学校課・幼稚園課
「総合的な学習」実践レポート 「環境探検隊」発表会~年度最後の授業参観~ 単著 2002/09 小学館『小四教育技術』2002年9月号
「今年から取り組みたい!新社会科授業テーマ別はじめの一歩 ③ICT活用 ICTで社会科授業が変わる!」(依頼) 単著 2018/02 明治図書『社会科教育』2018年4月号
「教員養成における卒後支援としての「学びのコミュニティ」構築に関する実践的研究(2)」 (発表要旨:審査有) 単著 2018/03 京都大学高等教育研究開発推進センター
依頼:「公民 新聞活用で「公民」を身近に感じて学ぶ」 単著 2019/02 明治図書『社会科教育』2019年2月号,56巻2号
依頼:タイプ別「見方・考え方」を鍛える宿題・自由研究テーマ 体験型家庭との連携で学びが深まる夏休みを! 単著 2019/06 明治図書『社会科教育 7月号』N0.723 56巻第7号
依頼「ICTで変わる社会科授業 はじめの一歩」 単著 2020/01 明治図書『社会科教育』2020年2月号NO.730 57巻2号 明治図書オンライン(教育記事)掲載
「主体性を生むー対話を生み出す場づくりの工夫ー 一人で学び、そしてともに学ぶ協同学習のためにー」 単著 2020/07 明治図書『社会科教育』2020年8月号NO.736 57巻8号 明治図書オンライン(教育記事)掲載
『社会科教育 2021年3月号』 単著 2021/02 明治図書
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教育上の能力に関する事項
教育活動
「社会科概論」ワークシート・パワーポイント資料作成 各回の講義ワークシートを全15回分作成し、活用している。1回の講義内容を15枚程度のスライドで構成、全15回分作成。学習指導要領改訂時に修正している。
大学ネットワークシステム(略称:ユニパ)の活用 :社会科教育法3講義では講義の感想や質問に対する回答をまとめ,その日のうちにユニパにアップし、学生との情報の共有を行っている。実践は『高度情報化時代の「学び」と教育』第7章(東北大学出版会)に掲載。
新聞記事の活用 :主に社会科や教育に関する新聞記事に対して感想を書く、討論を行う等の機会を設けている。(社会科の講義・演習・教育相談の講義で行っている)
「小学校教員を目指す学生のための教育選書」(50冊)の選定と学生への指導 文学・思想・社会科教育・特別支援教育・教育情報学の5つの視点から、「小学校教員を目指す学生のための教育選書」(50冊)を選定。年度初めに一覧表を配布し、ゼミ学生の指導等に役立てている。講義で配布する場合もある。
「学びのコミュニティ」構築による卒後支援 2010年の1期生卒業以来、卒業生との交流を年1回程度行ってきた。教育現場にうまく適応できている一方で、孤立し一人で問題を抱えるケースもあり、ゼミとして卒業生に対する支援方法の検討が必要であると感じた。 そこで、デジタルとアナログの2つの方法で卒業生を支援する「学びのコミュニティ」構築を目指す。 平成28年度~平成29年度 東北福祉大学特別研究助成を受ける。 研究テーマ:「卒後支援としてのMOST方式による「学びのコミュニティ」構築に関する実践的研究」
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社会貢献活動・・子ども支援プロジェクト(プリンセスプリンセス基金による七ヶ浜町震災復興支援) 2014年度より新聞を活用した活動(ことばの貯金箱 in 七ヶ浜)をゼミ生が企画し、実施している。 2014年度は年2回の実施であったが、2015年度は年3回の実施を予定している。
平成29年度 学位指導(卒業論文)ゼミ生13名 「副読本を用いた効果的な社会科授業の実践」 「イギリスの教育から日本の教育を考える」 「社会科におけるユニバーサルデザインを取り入れた授業構想」 「地域の歴史・文化を生かした授業構想~福島県二本松市の事例をもとに~」 「郷土の歴史から考える地域教材に関する一考察」 「知的好奇心を喚起する小学校社会科授業の考察~『雪まつり』という視点」 「副読本を活用した社会科の指導法に関する一考察」 「地域教材とその構想~北海道アイヌ文化~」 「社会科授業とデジタル教科書の使用に関する一考察」 「新聞を使った学級経営の構想」 「現代ベトナムの社会情勢から考える平和教育」 「新聞って面白い!~NIE教育から~」 「山形県で実施可能な防災教育の構想」
平成28年度 学位指導(卒業論文)11名 「小学校社会科における地域教材の開発・活用に関する一考察」,「フィンランドにおける教育制度と教員養成に関する考察」,「NIE実践における新聞活用の利点」,「小学校社会科における防災教育の実践と考察」,「震災に関わる地名調査フィールドワーク―宮城県石巻市を事例としてー」,「小学校社会科における地理学習の効果~第5学年「特色ある地域の人々のくらし」を通して~」,「情報教育の実践授業に関する一考察」,藤泉沙彩「東日本大震災が福島県にもたらした影響」,「視聴覚教材を用いた授業実践のとその効果」,「選挙権年齢の引き下げに伴う、選挙制度のあり方に関する授業構想」,「世界遺産を活用した地域学習の展開」 教員採用実績:宮城県(小2名)、仙台市(小2名)、福島県(小1名・特支1名)、山形県(特支1名)、仙台市(平成30年度より小1名)、講師等2名
平成27年度 学位指導(卒業論文)1名 教員採用実績:宮城県(小1名)、兵庫教育大学大学院進学(1名) 袴田未優「ICTを活用した社会科授業における実践と考察」
平成26年度 学位指導(卒業論文)1名 松田祐樹「情報活用能力の育成と教職課程学生によるICT[活用の授業実践に関する考察」 教員採用実績:宮城県(1名)、福島県(特支1名)、山形県(小1名)、新潟県(小1名)、さいたま市(特支1名) 山形県(小1名、平成28年度より)、福島県(小1名、平成30年度より)、宮城県(小1名、平成30年度より)
平成30年度教員採用試験(小学校) 教員採用試験を受験12名のうち、12名が合格。宮城県2名、仙台市4名、山形県3名、福島県1名、岩手県1名、埼玉県1名合格率100%
平成29年度教員採用試験(小学校) 教員採用試験12名受験のうち12名合格:宮城県(小2名)、仙台市(小2名)、山形県2名(小・特支各1名)、福島県(小2名)、神奈川県(小1名)、川崎市(小1名)、北海道(2名) 卒業生情報 〇平成30年度より・・筑波大学大学院進学(平成27年度卒)、山形大学附属小学校教諭(平成25年度卒)
公益財団法人 杜の邦育英会2020年度奨学生(3年次学生)採用 公益財団法人 杜の邦育英会2020年度奨学生への募集希望があり、3年次ゼミ生の学業・課外活動の記録等をまとめ推薦したところ、選考に合格し採用された。2020年度から2021年度まで。
令和元年度 卒業生進路 卒業生12名 正採用:青森県(小)1名,岩手県(小)1名,山形県(小)2名,仙台市(小)3名,宮城県(小)1名,神奈川県(小)1名,講師:秋田県(小)1名, さいたま市公務員1名(令和2年度合格),未定1名
令和2年度 卒業生進路(予定) 卒業生13名 正採用:秋田県(小)1名,山形県(小)1名,宮城県(小)3名,仙台市(小)4名,宮城県(小)1名 講師:福島県(小)1名, 大学院進学(予定)2名
令和2年度卒業生進路状況 小学校教員9名(宮城県2名,仙台市4名,福島県1名,山形県1名,秋田県1名) 福島県講師1名 東北福祉大学大学院教育学研究科進学2名
令和3年度卒業生進路(予定) 卒業予定8名 教員採用試験合格:宮城県(小1名),仙台市(小1名),青森県(小1名),福島県(小2名),神奈川県(特別支援1名),岐阜県(小1名)新潟市(小1名)
「三浦ゼミオンライン教師塾」主宰 担当しているゼミでは、主に小学校教員を多数輩出しており、以前より卒業生との交流会を実施し対面による支援を行ってきた。コロナ禍になってからはオンラインで年2~3回程不定期に実施してきた。卒業生からの強い要望もあり、2022年度5月から定期的(毎月第4土曜日20時から)にゼミ交流会を基盤としながらも喫緊の教育課題にも対応できる研修形式を取った「オンライン教師塾」を主宰。教科指導改善・児童指導支援・SDGs等の課題等を取り上げている。発足当初本学卒業生のみ対象としていたが、2022年10月から学部4年生、12月から学部3・2年生にも広げ、外部講師による講座も2022年12月から取り入れることにした。
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研究活動
小学校社会科授業力育成 大学教職課程において小学校社会科授業力育成に関する研究を行っている。小学校社会科教育法の3講義の系統性を明確にし、学生の主体的な学びを支援する方法を実践・研究している。
授業リフレクション研究・大学教育に関する研究 演習学生の模擬授業実施とその振り返りにICT機器を活用し、効果的な授業リフレクションの研究を東北大学大学院教育情報学研究部との共同研究として行っている。
通常学級におけるSST及びアンガ―マネジメントの指導の実際 通常学級の児童生徒の指導に対してSST及びアンガ―マネジメントを活用することを提案し、各教育委員会・教員向け・保護者向け・一般向け等に講演活動を実施している。
京都大学高等教育研究推進開発センター 第4期MOSTフェロー(第035号) 2015年3月から2016年3月まで、京都大学高等教育研究推進開発センター第4期MOSTフェローシッププログラム採択。、「大学教育における知識構成型ジグソー法の展開」と題して研究を行う。京都大学高等教育研究推進開発センター長)を代表とする研究課題「大学教育改善の促進と教育イノベーション普及のための「大学教育コモンズ」の構築」(飯吉透 京都大学教授)の研究分担者となった。終了後もMOSTフェローでの学習会等への参加を継続。
卒後支援としてのMOST方式による「学びのコミュニティ」構築に関する実践的研究 2016年度~2017年度 東北福祉大学特別研究助成 卒業生に対して、デジタルとアナログ(対面交流)の2つの側面から卒後支援を行い、その成果と課題を明らかにする。2017年3月京都大学高等教育研究開発研究センター主催「第23回大学教育研究フォーラム」発表。2018年3月最終報告。