『AI時代の教師・授業・生きる力』

今後進展するAI時代に備えて、教育はどうあるべきかをそれぞれの専門分野から7名の実践研究者が論を展開している。分担した2－2ではAI時代の「国語」「社会」の２つの視点から大学教職課程でできることを中心に述べた。特に、今後使用が本格化するデジタル教科書についてそのメリット・デメリットを指摘しながら、活用方法について実践的に報告している。対談では3名の研究者とともに今後AI時代に向けて想定される課題等を論じた。
書評：「日本教育新聞」2020年11月16日（日）掲載。
総p.244　分担：第2章　AI時代の「授業」を探る　2－1　AI時代の「国語」「社会」pp.85‐104、
ディスカッション　AI時代の「教科教育」はどこへ向かうのか？pp.145-169
渡部信一、植木克美、大西隆志、三浦和美、佐藤克美、水内豊和、坂田真己子、高橋信雄

ミネルヴァ書房