研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
杉山 敏子
氏名(カナ)
スギヤマ トシコ
氏名(英語)
Sugiyama Toshiko
所属
健康科学部 保健看護学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
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学歴
2002/03 東北学院大学人間情報学研究科人間情報学専攻博士課程後記単位取得後退学
1979/03 東北大学医療技術短期大学部看護学科卒業 看護婦免許(第373557号)
1986/03 東北学院大学文学部二部英文科卒業 文学学士
1989/03 厚生省看護研修研究センター看護教員養成課程修了
1997/04 1999/03 東北学院大学人間情報学研究科人間情報学専攻博士前期課程修了 修士(学術)【性周期が瞬目活動に及ぼす影響】 修了
学位
修士(学術)
学会及び社会における活動等
日本看護科学学会、日本看護学教育学会、日本看護研究学会、北日本看護学会、日本生理心理学会、日本人間工学会、日本心理学会、日本看護技術学会、日本感性福祉学会、日本看護歴史学会
研究分野
その他 基礎看護学、実験心理学 その他 瞬目、ヒューマンエラー、対人距離
著書
『意識障害のある患者のバイタルサインの観察』 共著 金原出版株式会社 岩井郁子編 看護MOOK 7 バイタルサインの見方考え方 1983/11
『院内研修の進め方 院内教育計画の実際』 共著 日総研株式会社 日総研出版医療看護グループ編 看護婦生涯教育研修大全 第一巻 [ガイド編] 1991/02
『視力低下と尿崩症を主症状とする脳腫瘍患児の看護』 共著 へるす出版 小児看護 vol.14 1991/08
『私たちの新卒者教育』 共著 日総研株式会社 BRAIN NURSING vol.9 1993/02
『スパゲッティ症候群』 共著 北大路書房 シリーズ 医療の行動科学Ⅱ 医療行動科学のためのカレント・トピックス 2002/07
論文
「Effects of position and task demands on endogenous eyeblink」(査読有) 共著 Perceptual & Motor Skills:Learning & Memory vol.116,No2 2013/08
「内因性瞬目の年齢差と性差 ―単独瞬目率・左右眼瞼の動きの同期性・瞬目群発率・時間分布の解析―」(査読有) 単著 東北福祉大学研究紀要 vol.36 2012/03
「乳幼児から青年期までの内因性瞬目活動の年齢差と性差」(査読有) 共著 感情心理学研究 vol.18 2010/11
「Life-long development and gender differences in endogenous eyeblinks from three month infants to 93 years old aged」(査読有) 共著 International Journal of Psychophysiology, vol.69(3) 2007/09
「発達障害児と自発性瞬目」(査読有) 単著 東北大学医学部保健学科紀要 vol.16 2008/03
全て表示する(35件)
「成人における内因性瞬目の年齢差と性差 」(査読有) 共著 生理心理学と精神生理学 vol.19 2007/12
「内因性瞬目における左右眼瞼運動の非対称性 ―EOGとビデオ資料による比較―」 共著 東北学院大学教養学部論集 vol.145 2006/12
「Life-long development and gender differrence in endogenous eyeblinks(2): Childhood’s development from infants to teen-agers.」(査読有) 共著 Psychophysiology vol.43 2006/09
「内因性瞬目の変異の大きさと被験者群間比較」 共著 東北学院大学教養学部論集 vol.144 2006/07
「Life-long development and sex difference in endogenous eyeblinks(1): Adulthood’s standard data from 20’s to 80’s. 」(査読有) 共著 Psychophysiology vol.42(S1) 2005/09
「急性期の成人看護実習における患者-学生間の対人距離の変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.13 2004/07
「精神看護実習における学生-患者間の対人距離の変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.13 2004/01
「基礎看護実習Ⅰ・Ⅱにおける学生-患者間の対人距離の変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.11 2002/07
「看護学生が初めて注射針を刺入する際の生理心理指標の変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.11 2002/07
「病院統合移転前後における看護婦のワークコミットメントの変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.11 2002/01
「学年進行に伴う看護学生のキャリアコミットメントの変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.10 2001/07
「内因性瞬目の周期性変動とその性差について」 共著 人間情報学研究 vol.6 2001/03
「看護学生の母性看護実習領域における看護技術経験状況の調査」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.10 2001/01
「基礎看護実習Ⅰにおける対人距離の変化とその規定要因」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.10 2001/01
「月経周期が瞬目活動に及ぼす影響-横断的データに基づく分析-」 共著 人間情報学研究 vol.5 2000/03
「看護学生の基礎体温測定とその効用」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.9 2000/01
「性周期が瞬目活動に及ぼす影響」修士学位論文 単著 東北学院大学人間情報学研究科人間情報学専攻修士論文 1999/03
「看護学生のキャリアコミットメント尺度の検討」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.8 1999/01
「看護学科3年次学生の臨床実習初期における患者理解の傾向」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.6 1997/01
『基礎看護教育課程における患者-学生間距離の変化に関する研究(14572203)』 共著 平成14年度~平成17年度科学研究費補助金 (基盤(C))研究成果報告書 2006/05
「看護学生の母性看護学学習前後の母性理念の変化」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.7 1998/01
「50歳以上の人々の保健行動」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.6 1997/01
「看護学生の卒業時における「病院」「患者」「看護婦」「看護」のイメージの変化-1年次と比較して-」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol. 5 1997/01
「看護学生と看護職者のHealth Locus of Controlに関する研究」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.5 1996/09
「臨床実習期間中の学生生活に関する検討」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.5 1996/01
「看護者の糖尿病患者に対する保健指導優先項目」(査読有) 共著 東北大医短部紀要 vol.4 1995/09
「一般病床患者と看護師による療養環境評価の特性」(査読有) 共著 日本看護研究学会雑誌 vol.35 2012/12
「自閉症スペクトラム障害児における内因性瞬目 ―てんかん児と定型発達障害児との比較―」 共著 人間情報学研究、19 2014/03
「Endgenous Eye Blinks in Patients with Epilepsy」 共著 人間情報学研究、19 2014/03
「Toward Normative Values of Blink Activities for Differences Across Age Groups」(査読あり) 共著 Tohoku Psychologica Folia, Vol 72 2014/03
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その他
「3年次臨床実習において学生が理解する患者情報の変化」 共著 1997/08 第1回北日本看護学会
「性周期に伴う瞬目活動」 共著 1999/05 第17回日本生理心理学会
「 性周期が瞬目活動に及ぼす影響-横断的データに基づく分析-」 共著 1999/09 日本心理学会第63回大会
「男子学生における内因性瞬目の日間変動」 共著 2000/06 第18回日本生理心理学会学術大会
「終末期患者に対するタッチのリラックス効果」 共著 2000/06 第4回北日本看護学会学術集会
全て表示する(33件)
「月経周期に影響される瞬目のリズム」 共著 2000/11 日本心理学会第64回大会
「高齢者の内因性瞬目について」 共著 2001/07 第19回日本生理心理学会大会
「内因性瞬目の日間・日内変動」 共著 2001/11 日本心理学会65回大会
「看護学生が初めて注射針を刺入する際の血圧と心拍数の変化」 共著 2002/11 第20回日本生理心理学会大会
「2時間のフリーラン状況における瞬目の振る舞い」 共著 2002/05 第20回日本生理心理学会大会
「瞬目時の左右眼瞼の脱同期と瞬目スタイルの発達」 共著 2002/09 日本心理学会66回大会
他者接近によって生じる臥床時の生理的指標の変化 共著 2003/12 第23回日本看護科学学会学術集会
「成人の年齢段階別に見た内因性瞬目について」 共著 2004/05 第22回日本生理心理学会大会
「てんかん患者の内因性瞬目について」 共著 2004/09 日本心理学会68回大会
「高齢者の内因性瞬目の特性」 共著 2004/09 日本心理学会68回大会
「臥床者と接近者との直視・非直視による生理指標の変化」 共著 2004/10 日本看護技術学会第3回学術集会
「乳幼児における内因性瞬目の発達」 共著 2005/05 第23回日本生理心理学会大会
「Life-long development and sex difference in endogenous eyeblinks(1): adulthood’s standard data from 20’s to 80’s」 共著 2005/09 Society for Psychophysiological Research 45th Annual Meeting(Lisbon)
「幼-少年期の内因性瞬目の特性」 共著 2005/09 日本心理学会69回大会
「Life-long development and gender difference in endogenous eyeblinks(2): childhood’s development from infants to teen-agers」 共著 2006/10 Society for Psychophysiological Research 46th Annual Meeting (Vancouver)
「自閉症スペクトラム障害児における内因性瞬目の特徴(1)」 共著 2006/11 日本心理学会70回大会
「内因性瞬目に左右瞬目の非対称性があるか」 共著 2006/11 日本心理学会70回大会
「乳幼児の自発性瞬目の発達過程 -縦断的記録」 共著 2008/07 第26回日本生理心理学会大会
「Life-long development and gender differences in endogenous eyeblinks from three months infants to 93 years old aged」 共著 2008/09 14TH WORLD CONGRESS OF PSYCHOPHYSIOLOGY THE OLYMPICS OF THE BRAIN OF THE INTERNATIONAL ORGANIZATION OF PSYCHOPHYSIOLOGY Associated with the United Nations(St. Petersburg)
「夜間の病棟内の音の発生と睡眠への影響」 共著 2009/07 第35回日本看護研究学会学術集会
「Eyeblink activities as a function of participants’ position and task difficulty」 共著 2010/08 15TH WORLD CONGRESS OF PSYCHOPHYSIOLOGY THE OLYMPICS OF THE BRAIN OF THE INTERNATIONAL ORGANIZATION OF PSYCHOPHYSIOLOGY Associated with the United Nations(Budapest)
「理解に対する指標としての瞬目パターン」 共著 2010/10 日本看護技術学会第9回学術集会
「看護学生が就職したい職場環境に関する検討 ―コンジョイント分析を用いて―」 共著 2010/10 第41回 日本看護学会 看護管理
「看護場面での看護師と看護学生の観察方法の違い」 共著 2011/10 日本看護技術学会第10回学術集会
「指さし呼称によるヒューマンエラー防止の効果」 共著 2011/11 第6回医療の質・安全学会学術集会
「探索行動の分析による医療者と患者に理解しやすい院内表示の検討」 共著 2012/07 第38回看護研究学会学術集会
「生理指標測定による安楽な病室環境に関する検討」 共著 2013/08 第39回日本看護研究学会学術集会
「看護学生における多重課題の解決過程に関する検討」 共著 2013/08 第16回北日本看護学会学術集会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
基礎看護学についての教育 基礎看護学全般の講義を担当している。 わかるようになること、できるようになることが楽しくなるようにしたいと考えている。これから看護を学んでいくうえで土台になるような科目ばかりなので、丁寧な指導を心掛けている。
研究活動
瞬目、ヒューマンエラー、対人距離 現在まで瞬目について主な研究課題としてきた。今後はこの課題から得られたことをもとに、ヒューマンエラーや対人距離に関する看護分野の実験を行っていく予定である。