「看護学生が就職したい職場環境に関する検討 ―コンジョイント分析を用いて―」
第41回 日本看護学会 看護管理
新しく卒業する学生たちがどのような基準で就職先を決定するのか、条件の優先順位についてコンジョイント分析を用いて分析した。その結果、雇用形態(常勤)、教育制度(しっかりしている)、勤務体制(二交替制)、給料(高い)、病院の規模(500床以上)の順となっており、家族に看護職社がいるかどうかによっても順位に違いがみられた。福士達也、清水岳人、河村真人、杉山敏子