「Life-long development and gender differences in endogenous eyeblinks from three month infants to 93 years old aged」(査読有)
乳児から93歳までの内因性瞬目の加齢による変化と性差について最終的にまとめた。内因性瞬目は9歳で既に成人と同等の瞬目頻度となり,最大値は16歳から20代にみられる。また,どの年齢にも0~2/分の瞬目頻度の被験者がおり,生理学的には1分間に2~3回程度の瞬目で問題なくそれ以上の瞬目はその他の影響によるものと考えられる。p.232杉山敏子、柏倉栄子、大佐賀敦、湯瀬弘昭、田多英興
International Journal of Psychophysiology, vol.69(3)