研究者情報
研究者基礎情報
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学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
齋木 しゅう子
氏名(カナ)
サイキ シュウコ
氏名(英語)
Saiki Shuko
所属
健康科学部 リハビリテーション学科(理学療法学専攻)
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1983/03 国立療養所東名古屋病院附属リハビリテーション学院 理学療法学科卒業(登録番号 第12374号)
1993/03 佛教大学通信教育課程 社会学部 社会福祉学科卒業 社会学士
1996/03 東北大学大学院医学系研究科 障害科学専攻博士課程前期課程修了 医学(障)修士【血清ヒポキサンチンを指標とした運動時エネルギー代謝の検討】
1999/03 東北大学大学院医学系研究科 障害科学専攻博士課程後期課程修了 医学(障)博士【血清ヒポキサンチンの動態からとらえたエネルギー代謝状況の検討】
学位
医学(障)博士
学会及び社会における活動等
日本理学療法士協会、日本心臓リハビリテーション学会、日本体力医学、日本老年医学会
2012/09 仙台市福祉整備審議会委員
2023/10 一般社団法人全国リハビリテーション学校協会「リハビリテーション教育研究」査読者
研究分野
その他 内部障害学 リハビリテーション科学・福祉工学 内部障害 運動耐容能 循環器疾患 代謝障害
著書
 
論文
「メタボリックシンドロームに対する理学療法-運動指導の考え方とその実際-」 共著 理学療法 2008/10
「姿勢と血圧変動」 共著 理学療法 2007/01
「呼吸理学療法の実際」 単著 理学療法の歩み 2001/01
「臨床研究の組立について」 単著 理学療法の歩み 2000/01
「Changes in serum hypoxanthine levels by exercise in obese subjects」(査読付) 共著 Metabolism 2000/06
全て表示する(24件)
「Relation between changes in serum hypoxanthine levels by exercise and daily physical activity in elderly」(査読付) 共著 Tohoku J. Exp. Med. 1999/05
「Changes in serum hypoxanthine levels after walk loads at mild to high Intensity in healthy humans」(査読付)(博士論文) 共著 Tohoku J. Exp. Med. 1999/05
「血清ヒポキサンチン動態からとらえたエネルギー代謝状況の検討」【学位論文】 単著 【学位論文】 1999/03
「身体活動による血圧変動」 共著 理学療法 1998/06
「特集:運動療法 脳卒中」 共著 Mebio 1998/05
「尿病(3) 血液関係 白血球中性プロテアーゼ」 共著 日本臨床 1998/01
「高齢者の日常活動量と運動負荷時の血清ヒポキサンチンの変化」 共著 理学療法ジャーナル 1997/09
「肺理学療法と運動負荷の検討」 共著 理学療法学 1996/09
「血清ヒポキサンチンを指標とした運動時エネルギー代謝状態の検討」 単著 修士論文 1996/03
「理学療法学科における学生指導の要点」 共著 理学療法ジャーナル 1991/04
「RAに対するリハビリテーション -呼吸機能を中心に-」 共著 中部リウマチ 1991/02
「Improving Walking, Muscle Strength, and Balance in the Elderly with an Exergame Using Kinect: A Randomized Controlled Trial」(査読有) 共著 Games for Health Journal. 2015/01
The effects of exercise intervention using KinectTM on healthy elderly individuals: A quasi-experimental study(査読付) 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation 2014/02
「学士力向上を目的としたリエゾンゼミ・リエゾンポートフォリオの取り組み」 共著 東北理学療法教育Vol.13 2015/03
「専門基礎知識習得の授業時小テストの効果と学習者としての活用について」(査読有) 共著 リハビリテーション教育研究 Vol.21 2016/03
「OSCEにおける自己評価と他者評価との相違」(査読有) 共著 リハビリテーション教育研究 Vol.21 2016/03
「専門基礎科目の復習および反復学習が期末試験結果に及ぼす影響」(査読有) 共著 リハビリテーション教育研究 Vol.21 2016/03
Cardiovascular Responses Associated with the Moving Beans Task: Influence of Psychological Characteristics(査読有) 共著 Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases 2017/09
生活環境の違いが高齢者の足趾機能に及ぼす影響 ─離島在住高齢者と都市部在住高齢者の比較─ 共著 日本老年医学会雑誌 Vol.59 No.2 APRIL 2022 2022/04
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その他
リハビリテーション医療技術・教育内容の向上についての検討 共著 2004/04 国立病院機構共同臨床研究報告書
高齢者関連疾患の病態解明・予防ケアシステムに関する研究 共著 2008/04 戦略的基盤形成支援事業
循環器疾患管理をチーム医療から考える その他(発表学会等) 2007/03 第71回日本循環器学会総会・学術集会
褥瘡の予防と管理 その他(発表学会等) 2008/03 日本褥瘡学会、在宅褥瘡医療ネットワーク宮城 第2回教育セミナー
「生体への寒冷刺激の反応について」 その他(発表学会等) 1987/11 第6回東海理学療法士学会誌
全て表示する(59件)
「気管支拡張症を主症状とした慢性呼吸不全の一症例」 その他(発表学会等) 1987/11 第6回東海理学療法士学会誌
「脊髄小脳変性症患者の歩行能力PCIを中心として」 その他(発表学会等) 1987/05 第7回東海北陸地区理学療法士学会誌
「脊髄小脳変性症患者に対する運動負荷試」 その他(発表学会等) 1988/05 第7回東海北陸地区理学療法士学会誌
「上体反らし時の頭部の回旋と上肢の運動が下肢筋に及ぼす影響について 」 その他(発表学会等) 1990/03 第1・2回愛知県理学療法学会誌
「肝機能障害のリハビリテーション脂肪肝の診断を受けた1症例」 その他(発表学会等) 1990/03 第1・2回愛知県理学療法学会誌
「進行性核上性麻痺に対する理学療法」 共著 1991/03 第1・2回愛知県理学療法学会誌
「重症心身障害児における感覚検査について」 その他(発表学会等) 1991/03 第1・2回愛知県理学療法学会誌
「FIM (Functional Independence Measure)を用いた脳卒中片麻痺患者のADL評価」 その他(発表学会等) 1992/03 第3回愛知県理学療法学会誌
「脳卒中片麻痺患者の体力について」 その他(発表学会等) 1992/03 第3回愛知県理学療法学会誌
「脳卒中片麻痺患者に対するFIMの検討」 その他(発表学会等) 1992/10 第8回東海理学療法士学会誌
「脳卒中片麻痺患者の移動能力と抑うつ度との関連について」 その他(発表学会等) 1992/10 第8回東海理学療法士学会誌
「四つ這い移動の運動強」 その他(発表学会等) 1993/11 第9回東海北陸地区理学療法士学会誌
「慢性関節リウマチの呼吸機能」 その他(発表学会等) 1983/11 第38回国病国療総合医学会
「姿勢反射による筋トーヌスの量的変化」 その他(発表学会等) 1986/11 第41回国病国療総合医学会
「脳卒中後片麻痺患者の平衡反応障害にする筋電図学的検索」 その他(発表学会等) 1986/11 第6回東海北陸地区理学療法士集談会
「臨床におけるSSP療法の除痛効果について」 その他(発表学会等) 1987/09 第10回SSP療法学術中央セミナ
「脳卒中片麻痺患者における大殿筋とハムストリングスの活動性に対する一考察」 その他(発表学会等) 1988/10 第44回国病国療総合医学会
「国立療養所附属リハビリテーション学院における入学1年目の学院生活の問題点」 その他(発表学会等) 1988/10 第44回国病国療総合医学会
「気管支拡張症を主症状とした慢性呼吸不全の一症例」 その他(発表学会等) 1990/10 第44回国病国療総合医学会
「リハビリテーション医療技術・教育内容の向上についての検討(第2報)-管理面・情報発信について-」 その他(発表学会等) 2006/11 第60回国立病院総合医学会
「リハビリテーション医療技術・教育内容の向上についての検討(第2報)-医療技術・態度面について-」 その他(発表学会等) 2006/11 第60回国立病院総合医学会
「リハビリテーション医療技術・教育内容の向上についての検討(第1報)」 その他(発表学会等) 2005/11 第59回国立病院総合医学会
「運動による血中ヒポキサンチン濃度の変化」 その他(発表学会等) 1999/05 第36回日本リハビリテーション医学会
「Effect of physical training and food intake on serum levels of hypoxanthine after exercise」 その他(発表学会等) 1999/05 The 13th international congress of WCPT
「心筋梗塞リハ患者の血清ヒポキサンチン濃度と運動耐容能・運動習慣」 その他(発表学会等) 1998/09 第4回日本心臓リハビリテーション学会
「運動負荷時の血中ヒポキサンチンとエネルギー代謝基質の変化」 その他(発表学会等) 1997/09 第36回日本リハビリテーション医学会
「心筋梗塞後の運動耐容能と運動負荷時の血清ヒポキサンチンの変化について」 その他(発表学会等) 1997/09 第3回日本心臓リハビリテーション学会
「摂食状況が運動負荷時のヒポキサンチン変化に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 1997/06 第32回日本理学療法士学会
「当院での保健婦リハビリテーション研修の再検討」 その他(発表学会等) 1996/10 第51回国立病院療養所総合医学会
「運動負荷量の検討」 その他(発表学会等) 1996/08 第1回PTCA研究会
「当院における保健婦研修の実践」 その他(発表学会等) 1994/05 第47回国病国療総合医学会
「運動指標としての血清ヒポキサンチンの有効性」 その他(発表学会等) 1995/04 第29回日本理学療法士学会
「運動指標としての血清ヒポキサンチンの有効性」 その他(発表学会等) 1995/06 第29回日本理学療法士学会
「運動におけるヒポキサンチン(Hx)値の変化について」 その他(発表学会等) 1995/06 第5回日本体力医学会シンポジウム
「気管支拡張症を主症状とした慢性呼吸不全の一症例」 その他(発表学会等) 1987/11 第6回東海理学療法士学会
児童青年期精神障害および高齢者関連疾患における先進的個別化予防ケアシステムの構築に関する研究 共著 2013/03 戦略的研究基盤形成支援事業
安全性を考慮した運動・活動のあり方 ~運動方法と生体反応,リスク管理のあり方~ 単著 2012/03 平成24年度東北福祉大学公開講座「生活機能を支えるリハビリテーション」
Review of a new method of exercise instruction for the elderly employing a video game using Kinect その他(発表学会等) 2012/10 Japan-Korea 1st joint conference Nagasaki
ノルディックウォーキング愛好家における歩行時の運動学的特徴 その他(発表学会等) 2012/10 第1回ノルディックウォーキング学会、鳥取県
高齢者のステップタスク時の反応エラーに対する運動学的検討 その他(発表学会等) 2012/05 第47回日本理学療法学術集会、兵庫県
COMPARISON OF GRAND REACTION FORCE CHARACTERISTICS OF NORDIC WALKING INSTRUCTORS AND ELDERLY PERSONS DURING NORDIC WALKING AND WALKING その他(発表学会等) 2011/07 16th annual congress of the European college of sports science, 2011, Liverpool, UK
時間周波数解析による高齢者静止立位時の足圧中心スペクトルの特徴 その他(発表学会等) 2011/05 第46回日本理学療法学術集会、宮崎
ノルディックウォーキングの床反力の特徴(初心者とインストラクターを比較して) その他(発表学会等) 2010/09 第65回日本体力医学会、千葉
ノルディックウォーキングにおける床反力の特徴 その他(発表学会等) 2009/09 第64回日本体力医学会、新潟
Kinectを用いたビデオゲームによる運動介入が運動機能に及ぼす効果~前方リーチ動作、足趾機能からの検討~ その他(発表学会等) 2013/05 第48回 日本理学療法学術大会 名古屋
高齢者の前方リーチ動作時の母趾圧力の特徴 その他(発表学会等) 2012/05 第47 回日本理学療法学術大会
高齢者における両脚立位時の母趾圧力の特徴 共著 2011/12 体力科学 vol.60 No.6
頭部と仮想重心点の動きが足圧中心に及ぼす影響 ~若年者と高齢者の立位平衡維持戦略の特徴~ その他(発表学会等) 2010/11 第10回日本感性福祉学会 仙台
「動的バランス能力向上に対する足部・脚関節エクササイズの即時効果について-エクササイズ善後のStar Excursion Balance Testでの比較-」 その他(発表学会等) 2017/05 第52回理学療法学術集会
「OSCEにおける自己評価と他者評価との相違」 その他(発表学会等) 2016/08 第28回教育研究大会 仙台
「専門基礎知識習得の授業時小テストの効果と学習者としての活用について」 その他(発表学会等) 2016/08 第28回教育研究大会 仙台
「専門基礎科目の復習および反復学習が期末試験結果に及ぼす影響」 その他(発表学会等) 2016/08 第28回教育研究大会 仙台
「股関節屈筋筋力は歩行時のMinimum Foot Clearanceに影響する」 その他(発表学会等) 2014/09 第69回日本体力医学会 長崎
「KinectTMを用いた高齢者運動機能改善ゲームの効果―ランダマイズ化比較試験による効果の検討―」 その他(発表学会等) 2014/03 日本デジタルゲーム学会 函館
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教育上の能力に関する事項
教育活動
教育活動 (1)生理学は、生体の機能や病態学を理解する上で重要な科目であるが、現象を具体的に理解しにくく、学生達も苦労する科目の一つである。単元毎を単に説明し理解させるのではなく、生体の機能、現象から、各器官系・器官の役割の関連性を明示し習熟度を高めさせた。また、小テストを行い理解の程度を把握し進めていった。 (2)教科書や資料の説明に終わらず、学生同士あるいはデモンストレーションを行い見て、触らせて、気づきを促すよう授業を行っている。
研究活動
運動処方 質の高い医療人の育成 体力レベル(アスリートから介護予防)、筋力・形態・メディカルチェック等の評価のもとに、安全で効果的でコンプライアンスの高い運動処方は、心身機能や活動量向上を促しQOLの向上につながると考える。身体機能面、精神機能面それぞれをライフステージの面からとらえ効果的なプログラム作成について考えている。 また、理学療法士の育成に関して「質の高い医療人の育成」が望まれており、安全で満足のいく医療を提供しリハビリテーション医療技術を高めるため、学内教育および卒後教育の連続性と特に卒後早期での実践的職業能力の形成を図るためのキャリアパスの作成とその実践を考えている。
高齢者特有の身体特性と介護予防としての運動のあり方について、調査研究を行っている。