「臨床研究の組立について」
理学療法士は理学療法を臨床で実践することを目的とする職種であり、臨床における研究は、よりよい理学療法実践のため、研究で得られたことを臨床にフィードバックし、患者の役に立つものとするため、そして、自らの技術に科学的な根拠を与えるため行い、自分の気づいたことに対して、「注意深く系統的に、かつ忍耐強く」こだわりを持ち続け、追求する姿勢が大切と考える。pp.75-81
理学療法の歩み